海水魚水槽に是非とも入れたい【ハギ】ベスト10🎵

海水魚

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎏

なぁんと❗🎉この記事を書いている本日を持ちまして、aqua-eyesのサイトを立ち上げて1年が経過致しました。一人でも多くの方にサンゴの魅力、海水魚の魅力を知ってもらい、海水アクアリウム人口が少しでも増えたらいいなぁという思いで、1年間、仕事から帰宅して夜中に3時間記事を書き続けてまいりました。「毎日1記事を目標❗」としてましたが、途中母親が亡くなったり、右目の視力を失うなどアクシデントにも見舞われ、残念ながら365記事には届かず、280記事という結果です。最初の出だしはですねぇ、1週間に3人位の方が見て下さっているというaqua-eyesでしたが、今では1週間に3000人の方が訪れて下さるサイトになった事を心より感謝申し上げます。昨日、オーバーフロー水槽が届きました。今までは60センチ水槽のホントに小さな水族館としてお届けしてきたドリ丸水槽ですが、新ドリ丸水槽は90センチオーバーフロー水槽で200リットルの水量を確保出来ましたから、よりたくさんのサンゴや海水魚を購入し、体験レビューが出来ていけると思います。記事の内容は初志貫徹で、子供が読んでも理解でき楽しいと思って貰える文章を心掛けていくつもりです。幸いドリ丸家には小学生の編集長がいますので、彼が「今回の記事はよくわからんかった❗」と言われたら没作品となります。今後ともaqua-eyesを何卒よろしくお願い致します。

さて❗ここからが今日のテーマです。長々私的な事を書きすぎてしまいました。

今回ご紹介する海水魚は、ズバリ【ハギ】です🤗すでにあなたの水槽にも何かしらのハギが入っているのではないですか?

ハギは導入が上手くいき、水槽環境に慣れてさえくれれば、とても飼育しやすい海水魚です。また色彩豊かな為、これから海水アクアリウムを始めていかれようとされる方も「〇〇ハギを入れたいなぁ😍」なんて思っているでしょ。

ファインディング・ニモの影響により、ハギと言えばナンヨウハギをイメージされる方も多いかと思います。ドリ丸なんて名乗っている位ですから、自分もナンヨウハギを飼いたくてアクアリウム始めたくらいですので🤗

しか~し❗✨

海水アクアリウム初めてみて、ナンヨウハギ以外にも水槽で飼育できる素敵なハギはたくさんいる事を知りました🤗

今回はドリ丸がいつも通っているアクアショップの店長のご協力を得て、人気のハギベスト10をお届けしていきたいと思います。

人気の【ハギ】ベスト10❗

【第10位】ソハール・サージョンフィッシュ

【学名】Acanthurus sohal

【混泳】難しい

【餌付け】簡単

【価格】5000円~15000円

【分布】紅海

【全長】40センチ

名前もさることながら、見た目がシャープでしょ✨こちらのハギは初心者ではなく、アクアリウム玄人の方が購入されるとのこと。飼育自体は難しくないのですが、性格は強いし、かなり大きくなるため、120センチ以上の水槽出なければ飼育が厳しいですね。エサを爆食いしてしまい、肥満気味になりやすいので与えるエサの量には調整が必要です😅

【第9位】ツノダシ

【学名】Zanclus cornutus

【混泳】難しい

【餌付け】簡単

【価格】1500円~3000円

【分布】インド洋~太平洋

【全長】20センチ

え⁉️ツノダシってハギだったの?🤔そう思われた方はいませんか?ドリ丸と同じですね😄ドリ丸は最初ツノダシってチョウチョウウオと思っていましたから。見ての通り、長く伸びる背びれが特徴で広い水槽で優雅に泳いでいる姿には魅了されますよ😍しかし、狭い水槽や、他の海水魚が密集している水槽では、この魅力的な背びれが短くなってしまいやすいんです😱餌付けは簡単とは書きましたが、最初は静かな環境でしか餌を食べないので、やはりたくさんの海水魚がいる水槽では厳しいかもしれませんね。

【第8位】コーレタン

【学名】Ctenochaetus strigosus

【混泳】やや難しい

【餌付け】簡単

【価格】3000円~5000円

【分布】ハワイ諸島

【全長】18センチ

水槽の中の茶コケを食べてくれるコーレタンです。緑ゴケは食べないので期待しないで下さいね😅当然の事ながらコケだけでは瘦せてしまいますから、植物性の人工餌を与える必要があります。小さい時はあまり争いはしないのですが、大きくなると気性が強くなるので混泳には注意が必要です。

コーレタンの飼育は難しい?

【第7位】シマハギ

【学名】Acanthurus triostegus

【混泳】やや難しい

【餌付け】簡単

【価格】1000円~2000円

【分布】インド洋~太平洋

【全長】25センチ

シマハギはライブロックに生えた藻類をよく食べてくれるので、水槽のコケ掃除としても重宝されます。シマハギを入れた途端一気に藻類が食べ尽くされた❗と言われる程よく食べます。食欲旺盛なので、植物性の人工餌をしっかり与える必要があります。背中の肉の付き方が一つのバロメーターになりますから、そこの肉の付き方を見て給餌量を調整してあげて下さい。シマハギは、サンゴ水槽よりも、大型ヤッコが混泳している水槽の方が向いていると言われています✨

シマハギの飼育は難しい?

【第6位】ゴマハギ

【学名】Zebrasoma scopas

【混泳】普通

【餌付け】簡単

【価格】1500円~2500円

【分布】西部太平洋~インド洋

【全長】20センチ

見た目的に地味なゴマハギなんですが、その地味さが逆に愛くるしいのか売れ筋6位との事でした🤩まぁ価格も購入しやすい価格ですからね。他の海水魚が派手な色であればあるほど、逆にゴマハギの地味さが目立つかもしれませんね。飼育は大変し易い海水魚です。

ゴマハギの飼育は難しい?

【第5位】ヒレナガハギ

【学名】Zebrasoma veliferum

【混泳】難しい

【餌付け】簡単

【価格】2000円~4000円

【分布】インド洋~太平洋

【全長】30センチ

名前の由来の通り、背びれと尻ヒレが上下に大きく成長します。幼魚の頃と成魚になると姿が変わる。成長スピードもかなり早いので、ヒレナガハギを入れるのであれば、120センチ以上の水槽を用意する必要があるくらいです。幼魚の頃は瘦せやすいのでしっかりと植物性の人工餌を与える必要があります。ドリ丸水槽でも1度入れましたが、エサの量が少なかったのか⭐にした経験がありますから😥

ヒレナガハギの飼育は難しい?

【第4位】パープルタン

【学名】Zebrasoma xanthurum

【混泳】やや難しい

【餌付け】簡単

【価格】10000円~12000円

【分布】紅海

【全長】18センチ

鮮やかな濃い紫に黄色の尻尾が水槽内で美しい光景を演出してくれるパープルタンですね😍水槽内にパープルタンがいるだけで高級感が高まる人気のハギです。紅海、アラビア海固有のヒレナガハギの仲間です。しかし、この見事な体色も水槽の照明が弱いと白っぽくなってしまうため、出来ればパープルタンを飼育するのであれば、サンゴ飼育に使うフルスペクトル照明の設置が必須となるでしょう。通常ハギは植物性のエサを好んで食べますが、パープルタンは雑食性がかなり強く、時にはLPSサンゴのポリプをむしって食べる可能性もありますので注意が必要です💥

パープルタンの飼育は難しい?

【第3位】ニシハギ

【学名】Acanthurus lineatus

【混泳】やや難しい

【餌付け】やや難しい

【価格】1500円~3000円

人気の理由は名前の通り、虹のように美しいハギですからね😍価格もお手ごろで、なおかつ綺麗な色彩で観賞価値の高いニジハギが第3位で売れているのも納得です。ただ餌付けが少々難しく、まずこの第1ハードルで失敗し死なせてしまう方が多いそうです😣性格もきついのであなたの水槽に温和な海水魚がいたら、追いかけられる可能性はあります。

ニジハギの飼育は難しい?

【第2位】キイロハギ

【学名】Zebrasoma flavescens

【混泳】ハギ同士は難しい

【餌付け】簡単

【価格】4000円~5000円

【分布】インド洋~太平洋

【全長】20センチ

やはりキイロハギでしたか❗🤗という結果です。この真っ黄色の体色はサンゴ水槽に見事に栄えますからね。ドリ丸水槽でも実証済です🤩しょっちゅうライブロックや水槽内のコケを食べてくれますよ。ハギ同士は激しくやり合うと言われているキイロハギですが、ドリ丸水槽にいるキイロハギは温厚で他のどのハギともやり合う事はありませんけどね。たまたまかもしれませんが事実です。キイロハギで特に注意して欲しいのが、ストレスや環境の変化による絶食タイムがあることです。絶食タイムに入ると全くエサを食べなくなり、体が透ける程薄っぺらくなってしまいますから。餌付けをしっかり確認後本水槽に入れる事をお勧めします🤗

キイロハギの飼育は難しい?

【第1位】ナンヨウハギ

【学名】Paracanthurus hepatus

【混泳】簡単

【餌付け】簡単

【価格】4000円~7000円

【分布】インド洋~西部太平洋

【全長】20センチ

もう誰もが第1位はナンヨウハギと予想は付いていた事でしょう✨このブルーにブラックな模様と黄色の尻尾が、水槽内で本当に栄えるんですよねぇ😍ただしこの美しい体色を保つには、サンゴ飼育で使っているフルスペクトル照明を当ててないと、だんだんと薄くなっていきます。ナンヨウハギは白点病にかかりやすいと言われていますが、きちんとした機材を設置していたらそんなことはありません。ただ、3センチ位の可愛い姿は一瞬で一気に大きくなりますから、大きめの水槽が必要になりますよ。でも、図体はデカくなってもビビリの為、すぐにライブロックの裏に隠れてしまいます。まぁ、そんな姿も可愛らしいんですけどね🤗

ナンヨウハギを三年飼育してみて思う事

まとめ

いかかでしたか?今回のランキングは、あくまでもドリ丸がお世話になっているショップの売れ筋ということになっています。ドリ丸的にはどれも飼いたいハギばかりです🤣

新ドリ丸水槽も立ち上げで水が仕上がるまで1か月程はかかると思いますが、1か月後、今回ご紹介しましたどれかのハギを入れる予定ですので楽しみにしておいて下さい🤗

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