皆さんおはようございます✨ドリ丸です😊
皆さん、ハナガササンゴというサンゴをご存じですか?順調に育つと、本当に見応えがあり、水槽内のランドマーク的な存在になりますよ✨
こちらダイナミックにユラユラ水流に揺れ、見応えのあるハナガササンゴなんですが‥
長期飼育はかなり難しいです😥
早くて3ヶ月で水槽から姿を消してしまう可能性大です😫
せっかく買ったのに3ヶ月⁉️ただし、一般的には6ヶ月、上手な人であれば1年以上飼育されてある方もいらっしゃいます。
じゃぁなぜハナガササンゴは難しいと言われているか❓
超敏感サンゴ、超わがままサンゴだからです😆
ハナガササンゴ長く持たせる為に注意すべきことは?
ハナガササンゴは、SPSの中のLPSサンゴです。系統で言えば、トランペットコーラル、ナガレハナサンゴ、タコアシサンゴ、などと同じなのですが、これらよりも超敏感なものですから、正直、調子を崩し始めた原因が、中々わかりずらい事がハナガササンゴは難しい!と言われる由縁かもしれません🤨
機嫌を損ねると、昨日までダイナミックにユラユラ出していたポリプを出さなくなり、ハゲ山状態のハナガササンゴになってしまうんです😒1度ハゲ山になると中々立ち直る事は厳しいですから、日々の観察で、すぐに何かの改善が必要となるサンゴです🤨
①水温は?
25℃~28℃です。超敏感サンゴですから、この水温変化でも調子を崩す事があります。危険なのは冬場の水替えですね。ハナガササンゴを水槽にいれられてるならば、水槽内の水温と同じ水温に水替え用の海水もしてあげる事が賢明です😐
②水流は?
ポリプ全体がユラユラと揺れる太い水流を好みます😋片方から強い水流が当たることは厳禁です。環境変化にも超敏感サンゴですから、レイアウト変更による水流変化で調子を崩すこともあります😥
また、水流ポンプを掃除した際も注意が必要です🤨ドリ丸水槽のハナガササンゴは、1度これが原因で、ポリプの開きが悪くなったことがありますから😥幸いにもハゲ山になる前に復活してくれたから良かったのですが。ポンプを外す際設置場所、角度をしっかり確認してから、洗浄後全く同じように設置してあげた方が良いですよ。
③エサは必要?
必ず必要です🤗ドリ丸は最初はブラインシュリンプを与えてましたが、現在はリーフエナジーとリーフロイズを混ぜ合わせた形であたえています。
ただですねぇ、サンゴフードは水を汚しますから硝酸塩対策をしっかりしておく必要はありますね😮
④水質は?
ドリ丸水槽では、硝酸塩10qm以下で押さえて今のハナガササンゴをキープしている状態ですが、少ない方がより良いです✨
ストロンチウム、フッ素、ヨウ素が重要と言われるハナガササンゴですから、グローテックABC,Mを定期的に、そして、プロテインスキマーで日々取られていくヨウ素は、こちらの添加剤を毎日1適づついれています👌
⑤照明は?
強い照明を好みますから、配置的には水槽上部が良いと思います✨
超敏感サンゴですから、照明追加したりした時は用観察が必要です。嫌がっていたらすぐにポリプの開きが小さくなりますからわかります😯
⑥カラーバリエーションは?
レッド、グリーン、パープル、ブルーと色鮮やかです✨✨
⑦毒性は?
強い毒を持ってますからレイアウトには、注意が必要です。調子がいい時のハナガササンゴは、ダイナミックに開きますから、かなり場所を取りますよ😆
あらかじめハナガササンゴを購入されるならば、どこに配置するか決めて購入されることをお勧めします😊
ドリ丸はここに苦労しましたから。ショップで見かけて勢いで買ったはいいけど、配置スペース確保にかなり苦戦しましたので😂
⑧相性の悪い魚は?
やはり、チョウチョウウオとヤッコです。ただ、ドリ丸水槽にいるフレームエンゼルはハナガササンゴに見向きもしませんから大丈夫みたいですね😄
ドリ丸のアクアリウム仲間でハナガササンゴがダメになった友人がいます。
原因はカクレクマノミでした😯クマノミはイソギンチャクにモフモフするじゃないですか😀友人が飼っていたカクレクマノミは、ハナガササンゴにモフモフしだしたそうなんですが、それが原因でポリプを出さなくなり、ハゲ山化してダメになったとの事でした😥ドリ丸水槽のカクレクマノミは、トランペットコーラルにモフモフしてますから、ハナガササンゴには見向きもしません✨
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まとめ
ドリ丸水槽のハナガササンゴは4カ月目を更新中です。1年は元気に育ててあげたいなぁとは思ってはいるんですけどね😄
ハナガササンゴがいるおかげで、いろんな事を気がけているためか、他のサンゴは絶好調です✨
超わがままサンゴのおかげで、水質管理を徹底せざるおえないからなんでしょうね。1年間このワガママ娘を育てられたら、またご報告させて頂きます🎇