皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
海水アクアリウムを維持していく上で、水の汚れとの戦いは尽きることがありませんよね
特にドリ丸水槽のように、お魚さん多めの過密水槽は、日々硝酸塩対策をする必要があります。お魚さんにとって硝酸塩はさほど影響はなくとも、サンゴには大打撃ですからね🥶
ドリ丸水槽はサンゴも過密状態ですので😅
基本的にドリ丸水槽では、NO3PO4-Xを毎日添加することで、硝酸塩を10ppm以下に維持させています。それと、週に1度の水替えで、水槽内の硝酸塩を取り除くようにしています🤗
1度実験で1週間NO3PO4-Xの添加をやめて計測すると、硝酸塩が20ppmを越えましたから、やはり、NO3PO4-Xの効果有りと実証しました👍
そんな中で、海水アクアリウムをされている方々で、海ぶどうをサテライトや、オーバフロー水槽のろ過槽で育てられているかたがいます。

海ぶどうは硝酸塩を吸着してくれるとの事です✨一体どれほどのパワーが海ぶどうにあるのか、この度実験してみることにしました。
海ブドウを入れて硝酸塩数値は下がるのか?
海ブドウをサテライト水槽に入れ、本水槽に外掛けして設置してみました。オーバーフロー水槽であれば、濾過槽に入れられたのでしょうが、ドリ丸水槽は違いますから😅
その間、一週間いつも使用してます、no3po4-xの使用はストップしました。
さぁ!結果は・・・見事に硝酸塩数値は20ppmを超える結果に😭
ドリ丸水槽のように、お魚さん過密水槽では海ブドウだけで硝酸塩を下げるのは厳しいという結果が出てしまいました😅お魚さんが少ない水槽であれば、評判通りの結果が出たかもしれませんね😅
海ブドウサテライト水槽設置のメリットは?
硝酸塩の数値は下げることは残念ながら出来ませんでしたが、海ブドウサテライト水槽でヨコエビが誕生しましたよ珞水質向上にヨコエビはありがたい存在ですし、仮にマンダリンフィッシュを飼育していたら生き餌にもなります。
後、やはり噂通り、ナンヨウハギや、キイロハギは、ばくばく海ブドウを食べてくれましたよ🤩ハギ類にとって海ブドウは大好物の餌なんですね🤗

海ブドウサテライト水槽設置のデメリットは?
ずばり!見た目の悪さです😫
設置当初はきれいなサテライト水槽が24時間照明で海ブドウを育成する必要があり、そのせいでコケまみれのサテライト水槽になってしまうんです😭
それと、塩だれも見た目の悪さを引き立たせましたね
その為、一か月で撤去することにしました😅もしもオーバーフロー水槽の濾過槽に入れることが出来れば今でも継続させていたでしょうね
育った海ブドウは、全てナンヨウハギの餌にしましたので無駄にはしてませんけどね😅
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