ニッソーPHモニターNEOの特徴及び使用感を解説

アクア用品

皆さんおはようございます✨ドリ丸です👽

魚を飼育していく上で重要な数値の1つに「ph」である事は、アクアリウムをされている方であれば当然ご存知でしょう。

飼育水を酸性寄りで飼育すべき魚もいれば、アルカリ性寄りに飼育しなければならない魚もいます。

例えばディスカスやネオンテトラは弱酸性よりに、金魚は中性よりに、海水魚は弱アルカリ性での飼育が状態よく飼育する事が出来ます。

ドリ丸水槽の様に海水魚飼育の場合は当然アルカリ性でph値8.1~8.4を維持していく事が重要で、水槽立ち上げ当初からphモニターは取り付けていました。

7年前より取り付けていたphモニターが「フクロウ2」1年毎に電極だけを取り替え、非常に重宝していたフクロウ2だったのですが…

フクロウ2の使用感について

現在フクロウ2もフクロウ2の電極も、さらにアクアギーク関連商品が販売されてないんです❗😫(2026年調べ)

そこでです。いつも購入しているペットバルーンさんへ尋ねたところ…

倒産していました😫

浄水器のクロノスだけは別のところが引き受けたらしいのですが、フクロウ2関連商品は今後どうなるか未定との事で、その為ドリ丸の様に電極が買えない人達がニッソーのphモニターNEOを続々と購入されているとの事でした。

この商品自体は別に新商品でもありません。ドリ丸が7年前フクロウ2を購入した時から販売されていましたからね。

ただ外観フォルムが圧倒的にフクロウ2の方が格好良かったので当時ニッソーは除外したのですが…

ないなら仕方ない❗

という訳で今回は「ニッソーPHモニターNEO」の特徴及び使用感の解説、そしてフクロウ2との比較をしていきたいと思います。

ニッソーPHモニターNEOの特徴について

こちらの商品は先程お伝えしました通り、もう何年も前から発売されている為、多くの方々のレビューがネットでは溢れています。

当然ドリ丸も数多のレビューを見たのですが先にお伝えしておきます。

こちらの商品ハズレが結構ある模様です❗

ハズレ商品を引き当てた場合ほとんどの方が言っている怒りのコメントは2つ。

・電源の差し込み口が固い

・ちゃんと接続しているのに接触不良を起こす

✳こちらの商品を購入される場合、万が一ハズレが届いてもすぐに交換してくれるショップから購入して下さい。ヤフオクやメルカリにての個人売買は危険です。ちなみにドリ丸はペットバルーンさんから購入し、届いた商品は何の問題もありませんでした。

購入先では解決出来ない問題が生じた場合はこちらに電話されたら良いかと思います。

【ニッソーお客様相談室】

072-931-0375

①仕様については?

【本体サイズ(cm)】

幅7.1×奥行き2.3×高さ11.5

【コードの長さ】

・ACアダプター1.5m

・ph電極、温度センサー1.5m

【測定範囲】

0.0~14.0ph

【検出単位】

0.1ph

【測定精度】

±0.1ph

【校正】

校正ボタンによる自動2点校正

【ph電極】

ガラス複合電極

【電源】

ACアダプター(AC100V入力DC9V出力)

【使用環境温度】

5~50℃

【生産国】

中国

②箱には何が入ってる?

・本体が1台

・アダプター

・ph電極

・水温計

・水槽に取り付ける為の付属品

・校正液(ph4.ph7.ph10)

・電極を付けるキスゴム

・説明書、保証書

③数値の信頼性は高い?

高いです👌これまで使用していたフクロウ2より正確な数値を出している事は校正の仕方でなるほどと思えるものでした。

ニッソーのPHモニターは飼育環境に合わせたph2点校正により測定していきます。

通常こういったph測定器で使用する校正液はph7とph4で校正する事がほとんどです(フクロウ2もそうでした)

あなたが飼育する魚が弱酸性や中性で飼育する事が望ましいものであればこれで全然大丈夫です。

がしかし…

ドリ丸が設置しようとする海水水槽の場合、このph7とph4の校正液での校正では誤差が大きくなる可能性があるとの事でした。

そこで海水魚の様に弱アルカリ性での飼育水ではph7とph10の校正液で校正する事により高精度の測定が可能となります。

飼育する魚に適した飼育水を測定する為にph4、ph7、ph10の校正液が付属されていて、そのうち2つを使用しての2点校正する事により、正確な自分の水槽のphを知ることが出来ます。

表示もフクロウ2の場合は小数点第一位まででしたが、こちらは小数点第二位まで表示されます。

さらに数値の正確さを実証する機能が付いています❗

それが【自動温度補償機能】です。

正直ph測定器やphモニターには市場に安価なものも販売されています。しかし安価なものは水温によってph値に誤差が出てしまうんです。

試しにもしも自宅に安価なph測定器をお持ちでしたら水温10℃と水温25℃で計測してみたら分かりますよ。

しかしニッソーphモニターの場合、水温による電極感度の変化を自動で補償する機能が付いている為、5℃~50℃の水温であれば正確な数値を表示してくれます。

④画面の数値は見やすい?

一応、視認しやすい発光表示とはなっていますが、数値の見やすさは圧倒的にフクロウ2が見やすいですね😅

【フクロウ2のモニター画面】

フクロウ2

【ニッソーモニター画面】

ただし❗ニッソーphモニター画面には水温も同時に表示されていますのでこの点は良かったです😍

⑤電極の寿命はどれくらい?

説明書には電極センサーの寿命は「1年」と書かれていましたので、これはフクロウ2と同じでした。

ただこれはあくまでも目安です。物によっては1年2ヶ月持つのもあれば、10ヶ月位で異常な数値が出る場合もあります。

✳某有名メーカーのphモニターで1万円位で販売されているのもありました(2026年時)しかし電極センサーの交換が6ヶ月に一回と書かれていましたのでご注意を。

ニッソーPHモニターの校正の仕方

最初にお伝えしておきます。

校正の仕方は非常に簡単です。

しかし…「何でそんな時間かけないといけないのか意味がわからん❗」というのが正直な感想です。は

フクロウ2の校正はだいたい5分もあれば出来ていたものが、最初に3時間、次に15分、そしてまた15分…そしてそしてしばらく使用してない場合で電極が乾燥してる場合は12時間~24時間❔

意味わからん時間の長さです。

文句を言っても仕方ないので、それでは校正を始めていきましょう。

①初めて水槽に取り付ける場合の校正方法

【1 電極先のキャップを外す】

白い固形物が付着している場合は布で拭き取って下さい

【2 電極を慣らすため3時間飼育水に浸けておく】

当然の事ながら本体にph電極コード、温度センサーコード、ACアダプターを取り付け電源を入れ、電極と温度センサーを飼育水の同じ場所に入れます。校正中は絶対に電源を切らないようにして下さい。万が一切ってしまった場合は最初からやり直しです。

【3 プラケースに水道水を汲み電極と温度センサーを浸ける】

✳もしも精製水を持っているなら精製水の使用をお勧めします。

3時間経過したら電極と温度センサーを取り出し、出来れば25℃にした水道水をプラケースにため、そこに電極と温度センサーを浸け、付着している飼育水を洗い流します。

【4 電極をプラケースから取り出ししっかり布等で拭く】

プラケースから取り出した電極は水気が一切付いてないようにして下さい。軽く振ると電極の隙間から水が出てくる場合もあります。

✳今回は海水水槽に使用しますので校正液はph7とph10を使用します。校正液は使用前しっかりと振ってから使用します。

【5 ph7の校正液に電極を入れ設定する】

✳必ずph7から校正します。

✳校正の最中水温計はずっと25℃のプラケースに浸けっぱなしにしておいて下さい。

【CALボタンを押す前のモニター数値】

15分間浸けておきます。15分が経過したら本体の「CALボタン」を音が鳴るまで長押しし、本体の7.0ボタンを押します。表示が7.00となります。

これでph7の校正は完了です。

【6 電極を水道水の入ったプラケースで洗う】

ph7の校正液から電極を抜き、最初に準備していた水道水の入ったプラケースで電極を洗い流します。そしてまた布でしっかり水気がないように拭き取ります。

【7 ph10の校正液に電極を入れ設定する】

15分間浸けておきます。15分経過したら本体の「CALボタン」を音が鳴るまで長押しし、本体の10のボタンを押します。

これでph10の校正は完了です。

【8 電極を水道水の入ったプラケースで洗う】

ph10の校正液が付着した電極を最初に準備していた水道水の入ったプラケースで洗い流します。

【9 水槽に電極と温度センサーを設置】

水槽に設置するとしばらくは数値が動いていきます。時間が経過すると数値の変動が止まり現在の正確なph値が分かります。

②定期的な校正方法

説明書には「2週間に1度は校正して下さい」と書かれていますが、ドリ丸はそんな頻繁にした事はありません。人によっては1ヶ月に1回は必ず校正をするマメな人もいるようですが、ドリ丸は3ヶ月に1回程度です。

【1 電極と温度センサーを水槽から取り出し汚れを落とす】

ドリ丸の場合は、オーバーフロー水槽のろ過層に設置している為コケの付着はありません。しかし水槽に直接設置している人はコケや汚れはかなり付着しているでしょう。

ただし❗サンゴ水槽の場合、カルシウム添加剤やKH添加剤をろ過層に入れる為、炭酸ナトリウムが電極や温度センサーに付着している場合があります。

どちらにしても正しい校正をするためにも電極と温度センサーに付着しているものは、柔らかいブラシか何かでまずは落とす必要があります。

綺麗に付着しているものを取り除いた後は、先程の校正方法【3~9】の手順で校正していかれたら大丈夫です。

ニッソーPHモニター使用で定期的に購入するもの

①電極と水温計

【電極と水温計のセット】

【電極のみ】

これはだいたい1年を目処に交換が必要となります。交換のタイミングは校正したのに「あれ?そんなはずない」と異常な数値が表示されるようになりますからそこが交換のタイミングです。

②校正液

「1回使用した校正液は使用しないで下さい」と書かれていますが、正直3~5回は使用しています(おくまでも自己責任でやってます)

ただしその為には、校正の際、水道水ではなくドリ丸の場合、精製水を使用しています。そして校正液に電極を入れる際、ただ布で水気を取るだけではなく、電極の隙間にティッシュを噛ませ一切の水気を除去した上で校正液に入れる様にしています。

③番外編

ちなみにフランジが付いている水槽でしたらスタンドを使用されてみてはいかがでしょうか。結構便利です👍

まとめ

水槽の中の生体が★になってしまう原因としてph変動は大きな要因の1つです。

水槽を眺めるだけで現在の飼育水がどういう状態にあるかを瞬時に分かるphモニターは、大変ありがたい機材だとは思いますよ🫠

【買って良かったアクアリウム機材】

インテリジェントATOの使用感について

タイトルとURLをコピーしました