ショウガサンゴは難しかった😭

サンゴ

おはようございます✨ドリ丸です😊

調子に乗ってしまったぁ😭

コモンサンゴが上手くいっていることをいいことに、ドリ丸はショウガサンゴを買ってみました😅

三日で白化しダメになる😭

枝打ちの小さなフラグショウガサンゴだったのですが、たった一日で白化の兆候が見られましたよ😓

ハッキリ言います❗

ショウガサンゴレベルは、外部濾過と海道達磨では太刀打ちできません。

これがSPSサンゴかぁ‥

今日は、ドリ丸水槽では育てられなかった、ショウガサンゴについてご紹介させて頂きます✨

ショウガサンゴについて

海の中で、まさにショウガのように生えているのがショウガサンゴです🌺

カラーバリエーションは、グリーン、茶色、パープル、ピンクと本当に美しいサンゴですよ✨

ミドリイシ、ハナヤサイ、ショウガサンゴと、SPSサンゴの中でも飼育が非常に難しいサンゴです😅

ドリ丸水槽は、お魚さんが多いため、エサを一日2回たっぷり与えています。

エサを与えるということは、硝酸塩もリン酸塩も高くなり、水が汚れてしまいます😅

SPSサンゴをいれるのであれば、理想はお魚さんを入れず、SPSサンゴだけの水槽にしたほうが、水も汚れず、硝酸塩、リン酸塩の数値を0にすることも可能でしょう。

それが分かっておきながら‥

分かっていながら、グリーンのとっても綺麗なショウガサンゴを見て、もしかしたらいけるかも😆と思っていれたら、この有様です😭

①水質

先程言いましたように、硝酸塩、リン酸塩がほぼ0の、超低栄養塩の水質でなければ、一気に白化してしまいます。

ショウガサンゴは、栄養塩に弱いサンゴの一つです。

導入を検討されるなら、硝酸塩、リン酸塩の試験薬で、ご自分の水質を計り、0に近い状態であれば、ショウガサンゴを入れられる環境にはあるということです。

ドリ丸水槽のように、10ppmの数値が出る水質では、到底入れることはできませんから😢

②水量

強めの水流をランダムに当てる必要があります。水流が弱いと、サンゴに汚れが溜まり、調子を崩してしまいます。

③照明

強い光が必要です。やはり、SPSサンゴを飼育するのであれば、メタハラや、最大出力150W程のフルスペクトル照明が必要です。

④水温

25度キープが必要となりますから、クーラー、ヒーターの完備は必須となります。

水質にも敏感ですが、水温にも敏感なサンゴですので、水温管理も飼育において重要ポイントとなります。

⑤添加剤

SPSサンゴ飼育には、カルシウム、マグネシウム、ストロンチウム、ヨウ素、微量元素等を、常に高い数値でキープしてあげることも大切です✨

そのためには、それに応じた試験薬で、ご自分の海水の数値を計測した上で、添加剤投入が必要となってきます✨

ドリ丸水槽のように、パープルアップとかでは、太刀打ちできませんので😅

それなりの添加剤を購入する必要があります。

こう考えると、最初からドリ丸水槽の今の設備でショウガサンゴが飼育できないのは分かりますよね😢

せっかくのサンゴが白化していくのは、サンゴも生き物ですから申し訳ない気持ちで一杯になります。

サンゴ白化とは?

サンゴの中には、褐虫藻という植物プランクトンが共生しています。

この褐虫藻が、光合成で作り出した栄養をサンゴに与えています。

サンゴが、水温、水質の変化によってストレスを受けてしまうと、サンゴ体内に共生していた褐虫藻が一気になくなってしまいます。

緑や、茶色の色素を持った褐虫藻がサンゴから減ってしまうことによって、サンゴ本来の骨格の色が透けて見え、白色に変わったように見える現象を白化と言われます✨

白化現象が起こるということは、サンゴ内に栄養を与えてくれていた、褐虫藻が減っていってますよ❗というサインですから、当然この状態が続くと、栄養がなくなりサンゴは死んでしまう、というわけです。

まとめ

分相応❗自分の水槽設備をしっかり、考え、何が育てられ、何は育てられないかをしっかり見極めて購入すべきかを今回のショウガサンゴで、ドリ丸は学びました😅

いつの日か、設備を整え、ショウガサンゴ飼育にリベンジをしていきたいと思います🌺

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