皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
とある日曜日の朝、ドリ丸家にショップから1匹のスノーフレークが届いた日の事です。
現在スノーフレークの相場価格は4000円~6000円。そんな中、1980円と破格のスノーフレークの個体が販売されていました🤩
発泡スチロールを開けて袋の中を確認すると、ちゃんと泳いでいる。死着ではなかったのですが…
「呼吸が早い上に体色の白さが違う🤔」
ドリ丸家にはスノーフレークはすでにいましたから、届いたスノーフレークの体色に違和感を感じたのでした。
「病気か⁉️」これまでクマノミの様々な病気は経験済みでしたが、白点病でもない、ウーディニウムでもない、トリコディナ、ハダムシでもない…
海水魚の目が白濁している!それってハダムシ病ではないですか?
だけど白の部分がぼんやりとした白。しかも呼吸がこんなにも早い😥
違和感はあったものの、とりあえずいつものように、水温合わせ→水質合わせ→隔離ケースの手順で行ったのですが…
1時間後には死んでしまいました😣
スノーフレークが1時間で死んでしまった原因は?
今回は、到着後1時間で死んでしまったスノーフレークの様子、そしてショップからの回答を交えてご紹介していきたいと思います。
①隔離ケース投入直後
クマノミ系が、この様に斜めに静止している状態は何かしら体に異常が起こっている証です。本来はユラユラと泳ぐものですが、この体制でじっとしていましたからね😥
それでも、これまでドリ丸が見てきた病気の様子はなかったのでした。
②隔離ケース投入して30分後
いよいよもってさらにまずい状況になりました😣この様に垂直になってしまうのは異常です❗しかも泳いでいる訳ではなく、この状態で静止していましたからね。
③隔離ケース投入して60分後
死んでしまっていました😫
④ショップからの回答
この3枚の写真を販売元に写真を送ってのやり取りがこちらです。
【ドリ丸】
「こういった感じで1時間後には死んでしまったんですが、これは何だったんですかねぇ?」
【ショップ店員】
「あぁ、この写真見る限りでは、これ水当たりを起こしてしまっていますね。内蔵もやられちゃってるから餌も食べなかったでしょう」
【ドリ丸】
「水当たり⁉️」
【ショップ店員】
「うちもいろんな問屋さんから仕入れていて、それを混ぜ合わせて販売しているんですが、その際水が合わなくて、水当たりを起こしてしまう個体がいるんですよね。たまたまお客さんとこに、水当たりした個体が行ってしまった可能性もありますね」
【ドリ丸】
「こういった場合、死着保証にはならないんですか?」
【ショップ店員】
「ならないですね❗だって1時間はお客さんところで生きていたんでしょ?それに、うちの水が合わなくて水当たりを起こしたか、お客さんところの水が合わなくて水当たりを起こしたか分からないじゃないですか。証明が出来ないから死着保証はないです」
【ドリ丸】
「ちなみに、この個体入荷してどれくらいだったんですか?トリートメントとかされたんですか?」
【ショップ店員】
「3日前です。基本問屋がトリートメントやってるんで、内では特にやらずそのまま販売してますから。だからその分安かったでしょ」
まとめ
今回ドリ丸があえて記事にした理由は、こういったショップもあるという現実を知ってもらいたかったからなんです😡
ただ売れさえすればいい。欲しい奴にはどんな状態であれ送ればいい。
そこには愛情もなければ優しさの欠片もない😥
生き物ですから当然死着はあります。これまでドリ丸も何度か経験はしてきました。しかし、本当に海水魚が好きで大切にされているショップさんは、電話越しからも残念な想いが伝わってくるものなんです。
全てのショップの店員さんが、ショートマンの篠藤さんや潮見さんのような方ばかりだと、購入者は安心して購入できるんですけどね😥
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