皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
サンゴを食べてしまう海水魚と言えば何を思い浮かべますか?
一般的にはチョウチョウウオや、ヤッコ類はサンゴ水槽には向かないと言われています。
なぜなら‥
そのお魚さん達にとって、サンゴのポリプは餌でしかないんでモリモリ食べられてしまうんです😂
ただし❗
ヤッコの中にはサンゴを食べないと言われるケントロピーゲ属と言われる種類がいます。代表的なものと言えば「フレームエンゼル」ですね。
ドリ丸水槽にも入っていますが、全くもってサンゴには興味なしです👌
しか~し❗重大事件発生❗💥
以前ドリ丸水槽ではオオバナサンゴ4個体が全滅しましたぁという記事を書かせて頂きました😥
その際はエサ不足という原因と思っていたのですが‥(確かにエサ不足で弱らせてしまった事も原因の一つです)
新たにオオバナサンゴを追加してみて別の原因が判明したのです❗😭
あるお魚さんが異常なまでにオオバナサンゴを突いている‥いや❗明らかに食べまくっていたんですよね💥
それが「チェルブピグミーエンゼル」
このチェルブピグミーエンゼルもケントロピーゲ属なので、サンゴは食べない種類のヤッコのはずなんですが、明らかに食べまくっていて、買ってきたばかりのオオバナサンゴがドンドン小さく萎んでいく事態に❗💥
「このままではまたオオバナサンゴが白化してしまう😱」
サンゴを隔離する
本来であればチェルブピグミーエンゼルを捕獲して、別水槽に入れたらよいのですが、ライブロックを敷き詰めた水槽内で捕まえるのはほぼ無理なんです。
ならば、サンゴを隔離してあげたらよいのでは❔🤔
緊急事態として使用したのが【産卵箱】
【避難直後の画像】
でも、いつまでもこの状態では景観的に問題がありましたから、オオバナサンゴ用のシェルターを作ることにしました。
サンゴのシェルターを自作
①準備した物
【電動ドリル】
【アクリ専用ビット六角軸】
【100均のプラスチック小物入れ】
【キスゴム】
②作り方
作り方はいたって簡単👌穴をあける位置を決め、穴を開けていくだけです。ただし、アクリル専用の刃でない場合、ヒビが入ったり割れてしまいます。
穴を開けるのは6面全てにはあけません。写真のように2面だけ穴を開けない方が、サンゴを綺麗に見ることが出来ます🤩
他の4面には開けられるだけの穴を開けてますから、通水性には全く問題ありません。
③サンゴを入れて水槽に設置
食害にあうこともなく、オオバナサンゴもストレスなくフックラと美しい状態となりましたぁ✨
④注意点
最初は綺麗な状態ですが、1週間もするとコケが生えプラスチックケースの透明感がなくなってきますから、1週間に1度はプラスチックケースを洗う必要があります。
まとめ
サンゴを食べないって聞いてたのに食べている、またはある日突然食べ出すようになった‥ヤッコの場合はその可能性があるお魚さんです😅
もしもそういう緊急事態が来たら、こういう方法で、サンゴもお魚さんも一つの水槽に収める事が出来ますよ🤗
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