皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
ドリ丸水槽にいた4つのオオバナサンゴが全て白化し、骨格むき出しの状態になってしまいましたぁ😫
「他のサンゴは全く問題なく成長してるのに、なぜオオバナサンゴだけが?😥」
一つだけとかなら、その個体だけが調子が悪くなったのかなぁと納得もいくのですが、4つ全てがダメになったんですから、明らかにオオバナサンゴにとって悪くなる原因があるはず❗💥
オオバナサンゴは比較的丈夫なサンゴです。もしもあなたの水槽にいるオオバナサンゴが、次々と白化していくようでしたら、ドリ丸水槽と同じ盲点があるかもしれませんよ。
オオバナサンゴ白化の原因
まずは白化してしまったオオバナサンゴの写真がこちらです😥
1番古いもので4年前から、そして1番新しいもので2カ月前から、計4つのオオバナサンゴが無残な姿に変わり果ててしまいました。
水槽内のサンゴ全てがおかしくなるようでしたら、明らかに水質崩壊を起こしてますから、水槽をリセットする覚悟で水の全替えを行います。
しかし冒頭でお伝えしましたように、オオバナサンゴだけなんです😥水質にうるさいミドリイシ等はポリプもフサフサ状態で何の問題もなし‥
一体なぜ?😫
①硝酸塩、リン酸塩の数値は?
ミドリイシも一緒に飼育しているドリ丸水槽ですから、硝酸塩、リン酸塩数値はほぼ0を維持しています。
しかし、これが大問題だった事にドリ丸はこの時点では気づいてなかったのでした‥😥
②食害は受けていない?
Lpsサンゴのポリプを餌として食べてしまうチョウチョウウオや、ヤッコ類はオオバナサンゴとは一緒にしていませんから食害にあったということはありません。
もしもあなたの水槽にオオバナサンゴと一緒にLpsのポリプが大好物なお魚さんを入れているのであれば、突かれ、かじられ、食べられて日に日に弱った可能性はありますね。
③機材を変更した?
ドリ丸水槽では、照明を変更したり、水流ポンプを新しく追加したりもしていません。
しかし、これもサンゴが調子を崩す可能性のある原因の一つと言われています。特にオオバナサンゴは、強い照明や、強い水流を苦手としているサンゴです。
良かれと思って機材を新しくして、サンゴが調子を崩したのであれば、調整をしてあげる必要がありますね。
④レイアウト変更はした?
はい。しました😅元々は水槽のセンター付近に配置していたオオバナサンゴ全てを、右隅の方にレイアウト変更しました。
照明、水流は問題なかったのですが、このレイアウト変更もまた大問題だった事にドリ丸はこの時点では気づいてなかったのでした‥😥
⑤原因はズバリ❗
行きつけのショップの店長に事情を話すと即答でした。
「完全なる餌不足たい❗オオバナサンゴみたいなサンゴは硝酸塩が多少ある方が育つサンゴとに、硝酸塩0の水槽内では色が抜けたり白化したりするとよ。ミドリイシに合わせて、硝酸塩0、リン酸塩0にするなら余計Lps専用のサンゴフードが必要ばい」
なるほど❗😅
元々ドリ丸水槽ではオオバナサンゴは、水槽の中央にレイアウトしていたんです。お魚さんの餌やりも、水槽の中央からパラパラ落としていたので、その時に自然と落ちてきた、お魚さんの餌を食べれていたので、硝酸塩0の環境でもしっかりと色が抜けることもなく、また白化する事もなく状態を維持出来ていたという事でした。
レイアウトを右側に変更した事によって、お魚さんの残り餌を食べる事が出来なくなってしまったんでしょうね😫
今回の原因はズバリ餌不足❗という事でした💥
【硝酸塩値が0の水槽で定期的にオオバナサンゴに与えるお勧めサンゴフード】
まとめ
サンゴが急に調子を悪くすることは、必ずそこには原因があります。その原因が分からないで、またサンゴを追加していたのでは、また同じ結果を引き起こす可能性がありますからね😥
サンゴ飼育は本当に奥が深いことを改めて勉強させて頂きましたよ🤗
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