皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
海水水槽にはなくてはならない機材って沢山あります。一つ一つの機材が正常に稼働しているからこそ、長期飼育が可能となるものです🤗
そんな中、とある日の夜、ドリ丸水槽からある異音が発生❗🤔
「ウィーン、ウィーン、ウィーン」
そこまで大きな音ではないのですが、気になり出すとその音が堪らなく気になるんです。
その原因は明らかに水流ポンプ💥こういった機材からの異音は、ほっておいたら故障に直結しますから、すぐに対処していく必要があります。
水流ポンプ異音の原因、メンテナンス、注意点
異音の原因第1位は、汚れが溜まってしまっている事がほとんどです。少し前から水流ポンプに石灰藻の付着は気にはなってはいたのですが‥
「来週やろう😅」の繰り返しで結局やらなかったんですが、さすがにこの異音が発生したことですぐに取り出しましたよ。
①汚れまみれの水流ポンプ
言葉でお伝えするより写真を見て頂いた方が一目瞭然ですね😂こちらが5ヶ月水流ポンプ清掃をサボっていた汚れまみれ、石灰藻まみれの水流ポンプの画像です😫
ひどいでしょ😫そりゃぁ異音もしますよね😫羽にこれだけの汚れが溜まると、抵抗が大きくなり羽が上手く回らない事から水流の力も弱くなってしまいます。
②分解、洗浄
水流ポンプは分解できる部分は全て分解しないと、奥の奥に汚れが詰まっていると故障に繋がります。
しかし、しょっちゅう洗浄する機材ではないので、分解したはいいけど、復元出来ないなんて事があるのも水流ポンプあるあるです😅
しかし❗ドリ丸水槽に設置している【MJ-GF-2K】の水流ポンプは、分解してもそれぞれの部品に緑と赤で印がある為、間違うことなく復元出来るので助かりますよ🤗
分解後、そのままブラシで磨いてもこの石灰藻は中々取れません❗💥力任せにゴシゴシやろうものなら、部品を割ってしまう可能性だってあります。
海水機材の石灰藻や汚れを取る為に、絶対に持っておかれた方が良いのがこちら❗
100均に売られているクエン酸です✨バケツに40℃程のお湯を入れ、そこにクエン酸を適量(ドリ丸は20g程入れます)混ぜ、汚れまみれの機材を投入します。
石灰藻の付き方にもよりますが、今回の場合はかなり沢山石灰藻が付着していましたので、6時間浸け置きしましたね。
6時間後取り出し、ブラシで磨くと、力を全く入れないでも、あの固い石灰藻がスルスルと取れていきます🤗
洗浄後は水道水で洗い流しクエン酸を綺麗に取り除いていきます。
③水流ポンプ洗浄後の注意点
まずは設置後、洗う前の異音が発生していないかを確認します。もしもここで「カラカラ」と部品と部品の接触音が鳴るようでしたら、何かの部品が復元の際にしっかりとはまっていない可能性がありますので、取り出して再度分解して確認して下さい。
「よぉし音が無くなったぁ。あれ⁉️😱」
はい❗そうなんです。綺麗さっぱりになった水流ポンプは、新品の時と同様に最高のパフォーマンスを見せてくれますから、水流の勢いが強くなってしまうんですよね😅
サンゴもお魚さんも、汚れまみれになった弱い水流に慣れていたのに、元気100倍の水流ポンプの強さに驚いてしまいます。水流ポンプを洗浄後は、コントローラで水流の強さを設定し治す必要がありますよ🤗
ドリ丸水槽でも洗浄前は最大出力70%でいい感じの水流が作れていたのですが、洗浄後同じ設定で水流を起こすと、水槽内が洗濯機のようになり、底砂が水流の力で吹き上がりましたからね😅
現在は最大出力50%にしてちょうど良い位です。
まとめ
機材の定期的なメンテナンス、めんどくさいものですが、これを怠ると高いお金を出して買った機材が故障してしまう原因になってしまいます。
あなたの水流ポンプ、石灰藻まみれになっていませんか?🤗
【海水水槽で最も人気な水槽がこちら🤗】