皆さんおはようございます✨ドリ丸🎉
海水アクアリウムを始める前、ドリ丸は、サンゴは植物だと思ってました😅
バカですよねぇ😄
答えは動物です❗
よく、ニュースで「沖縄の珊瑚礁がリゾート開発の影響で消滅していってます」
「地球温暖化で珊瑚礁が壊滅的な被害に」等など、聞いてはいましたが、以前はそんなニュースの時くらいしか、「サンゴ」という存在に気にもとめない程度だったのです。
それが今では、毎日、自宅の小さな水族館であるドリ丸水槽のお世話はしてるし、時間さえあれば、ネットでサンゴの事を調べてる自分になっています😆
自分が心から楽しい❗と思える趣味を持つことは、人生を豊かにしてくれる気がします✨
それでは、ドリ丸を魅力してくれたサンゴ✨
そもそもサンゴとはなんぞや?について紹介していきたいと思います。
サンゴについて簡単に解説
①サンゴとは?
サンゴはそもそも植物ではなく、クラゲやイソギンチャクの仲間である動物です。
じゃぁサンゴってどうやって生きてるの?って話ですが、サンゴの体には、体の表面に褐虫藻と呼ばれる、藻類を共生させて生きてるとの事。
照明が非常に大切という理由が、その光によって光合成をしてエネルギーにしているというわけです。
本来サンゴは広大な海で生きていて、どの程度の深さで生息してるかにもよりますが、浅場で生息しているサンゴなんかは、あの太陽の光☀️をサンサンと浴びてるわけですよね。
あの太陽光線を自宅水槽で再現しようと、各社メーカーさんからあらゆる照明が販売されているという訳です。
また、本物の海には、ありとあらゆる栄養が豊富に含まれています。ビタミン、ミネラル、カルシウム、マグネシウム、ヨウ素‥
あげればきりがない程メチャクチャ存在しますし、あれだけの広い海ですから、なくなるなんてことはありませんよね😊
しかし、例えばドリ丸水槽なんてたかだか60リットルの水槽です。
1日1日栄養分なんてサンゴに吸収され、なくなっていくのは当然ですよね。
だから、サンゴ飼育する場合は、定期的な水替えが必要となります。
人工海水には、ホントに多くの栄養分が豊富に含まれてますから✨
②サンゴソフトコーラルとは❓
石灰質の骨格を持たないサンゴ類です。
一般的には、育てやすいサンゴが多いです。
ドリ丸が最初に購入した、マメスナや、ウミキノコ、チジミトサカはソフトコーラルです。
ポリプの触手の本数でも見分ける事ができ、ソフトコーラルの触手の本数は8の倍数となっています。
③サンゴハードコーラルとは❓
石灰質の骨格を持っているサンゴです。
ハードコーラルの中には【SPSサンゴ】と【LPSサンゴ】あります。
ポリプが短く見た目が固そうにしているサンゴはSPSサンゴと思っていいと思います😊
代表的なものとしては、ミドリイシ、コモンサンゴ、トゲサンゴ、ショウガサンゴ等など‥
【SPSサンゴ】
逆に骨格がありポリプが長いのがLPSサンゴです。
【LPSサンゴ】
ソフトコーラルとは、比較にならない程飼育難易度が高いです❗
また、値段もメチャクチャ高い❗😭
日本にきているサンゴは、インドネシアや、南太平洋の海のものから輸入ではいってますが、規制等で、今はサンゴの値段が上がってます😭
数何万は当たり前の世界です❗
しかも、かなりの設備を準備しておかないと、高いお金だして買ったサンゴをすぐに白化させ、ダメにしてしまいます😅
ハードコーラルだけで、彩っている水槽を見かけますが、ホントに綺麗です😍
見とれてしまいます😍
でも、ついつい「この水槽、いったいどれだけお金かかってるんだろう‥」
なんてことも考えてしまいます😅
しがないサラリーマンのドリ丸、少しづつ、少しづつ設備を整えていき、いつか、ドリ丸水槽にもミドリイシ様をお迎えできる日を夢見ています😆
先程、ソフトコーラルは触手が8の倍数と言いましたが、ハードコーラルの場合は、6の倍数の触手があります。
④サンゴ飼育の水温は❔
一般的には、25度といわれていますが、
前後3度くらいは許容範囲だと思います。
ドリ丸水槽には、ヒーターとクーラーを入れて、極力25度前後で1年通して安定させています😊
冬場の20度を下回ること、夏場の30度を超える水槽では、せっかくのサンゴが確実に弱ってしまいます。
海水アクアリウムにとって水温管理は非常に重要です❗
⑤サンゴの適した水質とは❓
サンゴを飼育する上で、アンモニア、亜硝酸の数値はほぼ0に、硝酸塩、リン酸塩も低く抑える必要があります。
ドリ丸水槽も1週間に1度、水替えの前に必ず、こちらの試験薬で硝酸塩の数値を測ってます。
これをすることで、今現在の水槽が、1週間でどれだけ汚れているのかがわかるようになり、いろいろと対策するのに便利になりますよ😊
それと、phを8.0前後に保つ必要があります。
ドリ丸はこちらで簡単にちょいちょい測ってます😊
一つもっておけば、水槽にちょっと付ければ測れますから便利ですよ😊
水質管理はこだわればこだわる程、いろいろあります。
特にハードコーラルをいれるとなれば、カルシウムリアクターや高出力のプロテインスキマーの設置などいろいろとお金がかかってしまうものです😅
でも、ソフトコーラルなら、そんな高価な設備投資しなくても、全然飼育できます😊
ソフトコーラルの種類もいろいろありますし、色合いも様々ありますから、水槽をソフトコーラルだけで、色鮮やかにすることは、普通に可能です✨
まとめ
今回、ホントに基本的なサンゴのご紹介です。
もっと言えばLpsサンゴや、陰日性サンゴなんてのもありますが、それはまた、次の機会にでも😊
言えることは、サンゴが入る事で、水槽がもっともっと素敵な水槽になることは間違いありません✨
その時、その時の自分の水槽設備を考え、少しづつ少しづつ、水槽をレイアウトしていくことも、海水アクアリウムの醍醐味だと思ってます🎶
【買ってよかった水槽機材】