皆さんおはようございます✨ドリ丸です
全てのアクアリウムに共通して言える作業の1つとして「水替え」がありますよね🤗
淡水であれば正直、バケツに水入れてカルキ抜きを入れさえすれば、とりあえず水替え用の水は完成です。
しか~し❗
海水はそうもいきません❌塩分濃度33~35ppmの海水を人工海水の元を入れながら、しっかり溶かしきるまで混ぜ混ぜしないといけないですから🤔
小型水槽で10リットル程度の水替えであれば短時間で終わるでしょう。でもそれが40リットルなら?60リットルなら?100リットルなら?
水替え用の海水を準備するまでかなりの労力を必要とする訳ですよ😫
あなたはもしかしてまだ、10リットルバケツに人工海水の元を入れて混ぜ混ぜしていませんか?100リットルの海水作るには、その作業を10回繰り返さないといけないなんてしんどくないですか?
あっという間に人工海水を作る方法
①準備するもの
・60リットル入るバケツ、もしくは容器
・使用しなくなった水流ポンプ
・エーハイムコンパクトオン1000
・ホース
※これはハイエンドブラックシリコンホースがめちゃくちゃ使いやすいのでお勧めです👌
・エンビパイプ等
※ホームセンターにて下記の塩ビパイプをいくつか購入し自作出来ますよ👌
・塩ビ用接着剤
・100均のホースバンド
②60リットル人工海水の作り方
バケツの準備
~バケツに機材を投入~
使い古しの水流ポンプと、エーハイムコンパクトオンにホースとエンビパイプ(自作)を繋ぎ合わせたものをバケツに投入します。
※ホースには必ずホースバンドで締めつけておかなければ、水の勢いで簡単にホースが抜けてしまいますよ❗
~水温25℃の水をバケツに投入~
60リットルバケツが一杯になったところで機材のスイッチオン。中の水がかなりの勢いで撹拌されているはずです。
~人工海水の元を投入~
60リットルでしたら6杯人工海水の元を入れていきます。今回はライブシーソルトを使用した為カルキ抜きは入れる必要がありませんでしたが、人工海水の元にカルキ抜きが入っていない人工海水を使用される場合は、先にカルキ抜きを入れてから人工海水の元を入れる様にして下さい。
~待つこと10分~
あっという間に完全に溶けきった60リットル分の人工海水が出来上がり🤗
海水を水槽に注水
塩ビパイプを水槽に引掛け、ポンプの電源をオンすれば一気に新しい海水を水槽に注水することができます🤗
要注意点❗
水の注水が終わったらポンプの電源をオフにしますよね。
この時塩ビパイプを水槽にそのまま引っかけた状態のままだと、水槽内の海水が一気に逆流してきますから注意してください。電源を切ったらすぐに塩ビパイプを水槽か取り出すか、もしくは赤いコックを締めるようにして下さい。
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まとめ
週に1度、水量の20~30%の水替えをされる方が多いと思いますが、水槽が大きかったり、水槽の数が多かったりすると、水替えだけでも大変な作業ですからね😅
この方法ならストレスなく水替え作業も出来るようになりますよ🤗
あとですね、使用後のポンプは必ず水洗いしてから保管するようにして下さい。海水が付着したまま保管してしまうと、内部が塩で固まり故障の原因になる恐れがあります。
【買って良かったアクアリウム機材の一つ】