皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
「宙に浮くライブロック水槽」にプラチナオセラリスを引っ越しして1週間、新しい環境にも慣れてきた様子。
「ここらで新しいお魚さんを入れてみよう❗プラチナオセラリスと絶対に喧嘩にならないお魚さんは‥」
パウダーブルータンです❗🤗
以前から欲しかったハギではあるのですが、ドリ丸本水槽にはすでに数種類のハギがいる為、断念していたんですよね😅
と言うわけで今回はパウダーブルータンのご紹介となります。
パウダーブルータンの飼育の仕方
パウダーブルータンは、ブルー、イエロー、ブラック、ホワイトのカラーリングがバランスよく配合されてて、見た目にも大変美しいお魚さんです😍
飼育は難しいかと言えば‥
ハギの中では非常に飼育しやすいお魚さんです❗🤗
①餌付けは簡単?
超簡単です。ショップではブラインシュリンプと、ホワイトシュリンプで餌付けは完了していて粒餌は与えてませんとの事でしたが、その日のうちに粒餌もバクバク食べてくれましたよ🤗
しかも、底砂に落ちた粒餌もしっかり食べてくれるので、水を汚さないで済みますからありがたいですね。
餌付けが簡単と言うのもパウダーブルータンの飼育のし易さでしょうね👍
②何の餌を与える?
ハギですから基本は植物性のものを中心に与えていきます。メガバイトグリーン、海藻70をメインで与えています。
ただ、プラチナオセラリスの為にメガバイトレッドも与えているのですが、こちらの方もバクバク食べてしまいます😅
パウダーブルータンはかなりの大食いですよ😂
③水温は何度?
25℃です。水温変化に決して弱い訳ではないのですが、出来るだけ水替え等の際水温変化を起こさないようにしてあげた方が安心です。体調を壊すと白点病になりやすいのがハギですからね。
夏場の水槽用クーラー、冬場のヒーターは是非とも完備してあげて下さい。
④水質変化には弱い?
ハギの中では強い方ですが、でもやはりハギですから綺麗な水質を維持してあげることが、白点病の予防にも繋がりますまた、パウダーブルータンはかなりのフンをします❗定期的な水替え(週に一度)はしてあげた方が安心です🤗
⑤混泳は大丈夫?
ここは注意が必要です❗もともとパウダーブルータンは、自然界では群れで泳いでますが、狭い水槽内で同種混泳させると激しく争います😥120センチ以上の水槽でしたら、上手く混泳させている方もいますが、新ドリ丸水槽は60センチ水槽ですから到底無理です😭
また、パウダーブルータンとシルエットが似ているハギとも激しく争いますから、水槽内にハギはパウダーブルータンだけにしておいた方が良いでしょう。
ただし❗多種とは仲良く混泳出来ますよ🤗新水槽に先にいたプラチナオセラリスとは仲良く泳いでくれていますから👌
⑥サンゴ水槽でも大丈夫?
ソフトコーラル、LPSサンゴ中心のサンゴ水槽ならば大丈夫です❗ただ、SPSサンゴは厳しいでしょうね🤔別にパウダーブルータンは、サンゴを突いたり食べたりはしません。何が厳しいかと言うと、先程もお伝えした通り、フンの多さで水を汚してしまう為、ミドリイシなんかは、その汚れに耐えきれないからです😣
パウダーブルータンを入れるなら硝酸塩値が20ppm位出ても、大丈夫なサンゴにしてあげて下さい。
⑦病気にはなりやすい?
ハギ=白点病とはよく言われていますが、なってしまったら治療が厄介な白点病もなる前にしっかり予防しておくと、そうそう白点病にはなりませんよ。
ドリ丸水槽ではカミハタのターボツイスト殺菌灯のおかげで白点病には悩ませられることはありません👌少々お値段はしますが、ハギを入れる水槽であればやはり殺菌灯は付けておかれた方が安心です🤗
【60センチ水槽】
【90センチ水槽】
【120センチ水槽】
⑧どれ位大きくなる?
20~25センチと大きくなります。最初は数センチで購入したとしても、成長は早いですから、小型水槽ではすぐに無理がきますよ😅
パウダーブルータンお迎え手順
①水温合わせ(約30分)
②水質合わせ(約1時間)
※この時点で仮に白点病が出ていたならば、必ず薬浴をしてから水槽投入して下さい。
今回は全くその様な事は見られませんでしたから薬浴治療は行っていません。
③水槽投入
まとめ
パウダーブルータンは初心者の方でも非常に飼育しやすいハギです🤗体感的にはナンヨウハギやキイロハギよりも、簡単に水槽に慣れてくれます。
かなり水槽内を泳ぎ回ってくれますから、見ていて楽しめますよ😍
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