皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
オーストラリアの固有種サンゴと聞けば何を思い浮かべますか?🤔
そうです❗スコリミアですね🤗色鮮やかでコレクション性も高く、お金持ちのサンゴ愛好家には非常に人気のサンゴです。普通のサラリーマンのドリ丸が、もしスコリミアを購入する場合、単色で最後まで売れ残るようなものしか購入出来ない程、スコリミアは高嶺の花です。
今回ご紹介する「ウィスカーズコーラル」も、昔はオーストラリア便でたまにしか入荷して来なかった珍しいハードコーラルでした。当然の事ながら、その時代はウィスカーズコーラル=高級サンゴ❗だったのですが、今はドリ丸でさえも手が届く価格にはなりましたね。
ウィスカーズコーラルの特徴、及び飼育の仕方について
ウィスカーズコーラルはスリバチサンゴの仲間です。スリバチサンゴの場合は、名前の通り鉢状の骨格ですが、ウィスカーズコーラルは枝状の骨格となります。
その為、増えて来たら株分けはしやすいサンゴとも言えます👌
①学名は?
Duncanopsammia axifuga
②丈夫なサンゴ?
丈夫なサンゴです🤗多少の硝酸塩やリン酸塩が出ている水槽でも、弱ることなくポリプ満開に広げる印象がありますね。初心者でも飼育は十分可能ですし、設備がそこまで整ってなくても飼育が出来るサンゴです👍
③照明の強さはどれくらい必要?
ウィスカーズコーラルは照明に対してはうるさくありません🤗Led照明でも十分飼育は可能です。オプティマスリーフナノ2で、ブルー強めの照明下では美しく輝きますよ🤩
④水流はどれくらいの強さ?
ポリプがユラユラする程度の水流が一番好みます🤗直線的に片側だけからの水流が当たり続けると、その部分が弱ってきますから、太い水流が全体的に当たる様な場所にレイアウトする必要があります。
⑤水温は何度飼育?
24°~28°の間でしたら状態よく飼育可能です🤗水温変化にも強い種ではありますが、急激なる水温変化はどのサンゴであっても弱りますので、やはり水槽用クーラー、ヒーターを完備してあげ1年通して25°管理を維持された方が長期飼育できます。
⑥毒は強いの?
毒は強い方です❗水槽に慣れてくると広がりますから、レイアウトの際は他のサンゴと接触しないように注意して下さい。
⑦どういったカラーリングがあるの?
ウィスカーズコーラルは、スコリミアの様な多種多様なカラーリングはありません。一般的にはグリーン、パープル、ブルー系が殆どです。
⑧海水魚水槽でも大丈夫?
チョウチョウウオや、ヤッコの入っている水槽には入れる事は出来ません❌ウィスカーズコーラルの柔らかいポリプを狂ったように食べまくりますからね😅
ポリプ食ではない海水魚でしたら問題なく大丈夫です👌
⑨サンゴフードは必要?
週に2~3回与えられると、状態よく成長していきます🤗与えるサンゴフードとしましては、リーフエナジーAB+やリーフロイズはお勧めです。
リーフロイズを買ってみた!LPSサンゴんの状態は上がるのか?
まとめ
ウィスカーズコーラルが満開に開いていると、結構存在感があるものですよ🤩
初めのLPSサンゴ飼育としてもお勧めのサンゴですね🤗
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