皆さんおはようございます🎇ドリ丸です✨
昨年入れたグリーンのミドリイシが順調に飼育できている為、２代目ミドリイシとして、トンガ産の赤いミドリイシを購入してみる事にしました。
大きなミドリイシだと凄く高いので（約1万円～2万円）、今回も枝打ちのミドリイシ（4000円）で購入してみました。
浅場系のミドリイシの場合は、なんと言っても光をしっかり当ててあげる必要があるため、グラッシーレディオディープとクリップ、そして照明スタンドも合わせての購入です。
さて、購入してきたサンゴを水槽のどの位置にレイアウトしようと思っていますか？また、どうやって設置しようと考えていますか？
サンゴのレイアウトの仕方
①購入前に配置予定の寸法を確認
これは絶対しておいた方がいいですよ👌アクアショップで、サンゴを見ていると、欲しくてたまらなくなる事ってありませんか？😄
「うわぁメチャクチャ綺麗なサンゴ。あれを入れたら水槽がまた一段と華やかになるなぁ」そぅ思ってドリ丸も過去に購入して失敗は何度かありますから🤣
何が失敗かと言うと、たぶんあのスペースに入るだろうと思って購入したサンゴを自宅に持って帰ると、ほぼ入らないんです😱
完全なる錯覚現象ですね。
まずは自宅のサンゴ設置スペースの寸法をしっかりと測り、また、成長する事を想定してのサンゴ選びが重要ですよ。
②そのサンゴに適した場所にレイアウト
サンゴはそれぞれに好きな場所があります。基本的に知っておきたい情報は【光】【水流】【毒性】をドリ丸は見るようにしています。
例えばミドリイシのような太陽光に近い強い光を求めるサンゴであれば、当然水槽の上部に置かないと強い光は当たらないですよね。逆に太陽光のような強い光ではなく、優しいブルー光を好むオオバナサンゴなどは、水槽の下部に設置しますよね。
また、高さはあっているのに、水流の強さが適さない場所に設置していまいますと、サンゴはすぐに弱ってしまいますから、水流の当て方も変更していく必要があります。
そして毒性です😱あなたの水槽には先に様々なサンゴが入っていませんか？例えスペース的に空いていたとしても、そのサンゴの毒で、今まで飼っていたサンゴは大丈夫ですか？
サンゴについての毒はこちらの記事でもご紹介しています。
特にスイパー触手を出してくるナガレハナサンゴ、また、毒性の強いトランペットコーラルは、状態が良いとビックリする程大きく広がりますからね。
ご自身で調べるなり、またショップの店員さんに相談してから購入したほうが安心です🤗
③ゾーンを決めた方がレイアウトしやすい
あなたの水槽が海水魚主体で、サンゴはちょっとしか置いていない水槽であれば、置き場所はたくさんある訳ですから、そこまで神経質にならなくてもいいと思います。
しかし、ドリ丸水槽のようにサンゴ過密水槽にされているのであれば、空いているスペースに適当に置くのではなく、ゾーンと言いますか、ブロックを決められた方が安心ですよ。
先程もお伝えしましたように、太陽光が好きなサンゴは上部、柔らかな光が好きなサンゴは下部に、これも一つのゾーン分けです。また、毒性が弱いサンゴのゾーン、Lpsサンゴゾーン、ソフトコーラルゾーン、Spsサンゴゾーン、こういう分け方をされている方も多く目にします。
④レイアウトを変更しまくるのはサンゴにとってはストレスでしかない
ドリ丸水槽では、基本的に一度決めた場所からは動かさないようにしています。それは、過去に動かしまくって状態が良くなったためしがないからです。事前に購入前に、そのサンゴの好きな【光】【水流】【毒性】を調べ、ここ❗と決めた場所であれば、1週間もすればショップで見たように開いてくれるのがほとんどですよ。
初心者の頃は全然ちがいましたけどね😅１日経ってもショップで見たような姿にならなかったら、あっちこっちと移動させてましたから。サンゴも新しい環境に慣れようとしているのに、ころころと変えられたら、そりゃぁストレスでしかないですよね。結果動かしまくったサンゴはダメになりました。
ここで間違いはないはず❗と思って設置したら１週間はその場所で経過観察です。１週間して、変わらないのであれば場所の変更を考えるか、水質に問題があるのかもしれませんよ。
まとめ
サンゴいっぱいの水槽にしていきたいという思い、凄くわかります❗ドリ丸水槽も今の水槽の大きさには、入れすぎという位サンゴを入れていますから。
でもレイアウトの仕方、そのサンゴの好む場所を間違えると、せっかく購入したサンゴがダメになります。毒性も知らずに購入してレイアウトすると、今までいたサンゴと攻撃しあい、結果両方ともダメにしてしまう可能性もあります。
購入前のサンゴの事前情報は本当に大切な事だと思います。
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