皆さんおはようございます😋ドリ丸です✨
海水アクアリウムは、自宅で海の中を鑑賞し、癒しを得られる趣味の一つとされていますよね🤗
ショップで海水アクアリウムを見て、こんな綺麗な水槽をリビングに置きたい❗と思い始められた方も多いはず💝
しか~し❗
何にもせずにショップのような美しい水槽の景観はありえないんですよねぇ。
水槽の景観を損なう1番の原因はコケです😫海水水槽では日々様々なコケが発生します。その原因と対策を知ってるか知らないかで、海水アクアリウムを楽しめるか楽しめないかの大きな分岐点となります✨
今回は、この海水アクアリウムで発生する代表的なコケの原因と対策について、いくつかご紹介していきたいと思います。
茶ゴケ
発生する原因は?
水槽立ち上げ初期に見られる代表的なコケです。新しい水槽、真っ白なサンゴ砂、ライブロック、真新しい器具に心踊る中、だんだんと水槽内が茶色くなるのは、全ての方が通る道と言っても過言ではありません。ドリ丸水槽もそうでしたから😅
これは、お魚さんへの残り餌や、糞に対して、バクテリアがキャパオーバーの時に発生します🙄すなわち茶ゴケが出るということは、処理してくれるはずのバクテリアが少ないですよ❗というサインでもあります。
ですので、茶ゴケが発生している時にお魚さんの数を増やすのは危険です❗
茶ゴケへの対策は?
水槽立ち上げの初期段階では、小まめな水替えが必要です。また、初期段階においては、ろ過槽に活性炭を入れることも有効な手段です👌
ドリ丸は、ショップの方の勧めもあり、立ち上げに、ばくとサンドを使用しました✨普通のサンゴ砂ではバクテリアが繁殖するまで、かなりの時間がいりますが、ばくとサンドは最初からバクテリアがたっぷり入っているので重宝しますよ😁
茶ゴケは、立ち上げの時だけでなく、水槽内にケイ素が増えると発生します。リン酸塩、ケイ酸塩の吸着剤をいれておくと、かなり軽減されますよ👌
茶ゴケ対策として、ヤエヤマギンポ、マガキガイはしっかり食べてくれるので、海水アクアリウム水槽には、入れておきたい生き物ですね😊
緑ゴケ
発生する原因は?
照明時間が長すぎると緑ゴケは発生します。高価な照明器具であれば、スマホやパソコンから自由に照明の時間や、強さを管理する事ができるものもあります。
だいたい1日8時間と言われていますが、照明時間が長くなりすぎていませんか?ドリ丸も、帰宅が夜なので自分が起きている間はずっと照明を付けていた頃、やはり緑ゴケはガラス面やライブロックや、器具にでてしまいましたねぇ😂
また、緑ゴケが発生するのは、硝酸塩が高いときに出やすいとも言われています。
緑ゴケへの対策は?
第一に照明時間の見直しです。8時間を最大として、ご自身が照明を切る時間から逆算して付けられたらいいですよ✨
ドリ丸はだいたい夜中の2時に寝ますから、逆算すると夕方6時に照明を付けてもらうようにしています。
照明時間はきっちり守ってるのに、緑ゴケに悩まされるのであれば、硝酸塩を下げる工夫が必要です。
茶ゴケはガラス面についても簡単にメラミンスポンジで取れますが、緑ゴケは中々とれないですからね😫
また、ライブロックに付いている緑ゴケは、エメラルドグリーンクラブがしっかり食べてくれるので、ライブロックが緑ゴケで覆われてしまったら、エメラルドグリーンクラブの力を借りましょう🤗
赤い藻や海草
発生する原因は?
ライブロックをしばらく入れていると、突如としてライブロックから生えてきたりします。コケとはちょっと違うかもしれませんが、こちらも繁殖力が凄いため、景観を損なってしまいます🙄
赤い藻や海草への対策は?
1番はキイロハギや、シマハギを入れて食べてもらうことです✨ドリ丸水槽でも、この2匹が入ってからは一気になくなりましたから🤗
ハギ類にとっては大好物のようです💘
石灰藻
発生する原因は?
ズバリ水質がいいからです🤩ある意味、海水アクアリウムをしていく上で、この石灰藻が生えるかどうかが、サンゴを長期飼育できる水質か否かと言ってもいい位、大切なコケです🤩
石灰藻が生えるということは、硝酸塩や、リン酸塩が少なく、炭酸カルシウムがたくさんある水槽にしかでてきません。ライブロックが紫色や、ピンク色になってきたならば、それが石灰藻です✨
石灰藻は、KHが常時高い濃度維持されていなければ発生しませんし、石灰藻が生える水槽は即ち、サンゴにとって大切な栄養分が満たされている水槽です😁
ドリ丸水槽でも、ライブロックが紫色になってきた時は嬉しかったですねぇ。さらに増やすために定期的に、パープルアップを添加していたら、さらに増えていきましたよ🤗
石灰藻への対策は?
ありがたい藻ですから、取り除く必要は全くありません✨
ただし、この石灰藻はカルシウムが主成分ですから、凄く硬い藻です。ライブロックに付くのは全然ありがたいのですが、ガラス面や器具に付くと中々取れないので、早めに掃除する必要があります。
殺菌灯設置
コケ対策について、ご紹介させて頂きましたが、殺菌灯設置する事で、コケの発生を抑制できますよ😊海水アクアリウムでは、白点病対策として殺菌灯設置されている方も多いですが、殺菌灯があることで、コケ対策にもなりますよ😊
ヤドカリ投入は?
ヤドカリは、ドリ丸水槽では全くコケ対策にはなりませんでした。お魚さんの残り餌は食べてくれていたので、水質維持にヤドカリはいいですが、コケ対策には微妙ですね😅
ウニを投入は?
ウニはありとあらゆる藻を食べるそうです。しかし、ショップの方からウニを水槽に入れるのは別の被害があることを教えて頂き、ドリ丸水槽ではウニを入れたことはありません。
まずは、レイアウト破壊の神だそうです。あらゆるサンゴ、ライブロックのレイアウトを破壊しまくるとの事😫
藻という藻を食べ尽くすとのことですが、大切な大切な石灰藻まで食べるそうなので、入れない方が良いかと思いますよ😫
まとめ
海水アクアリウムでも、淡水アクアリウムでも、藻との戦いは切っても切れません。一気にするのは、しんどくなりますので、しっかり対策を施し、日々のお手入れが重要だと思いますね✨
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