皆さんおはようございます🤗ドリ丸です✨
海水魚と淡水魚ってどちらの方が高いイメージを持たれていますか?淡水魚の中でもアロワナあたりになると高いですねぇ😮
しかし、全般的にはやはり海水魚の方が高いです🤔
それはなぜ❔
①ショッブで販売されるまでのコストがそれだけかかっているから。
②淡水魚は養殖、海水魚は船を出しサンゴ礁で捕獲する、いわゆる現地でしか取れないものが多い。
③輸送コストや、水質管理を徹底してショッブまで持ってこないといけない。
確かにドリ丸家にも海水水槽は頻繁に水質チェックを行いますが、金魚水槽はしたことないですもんね😅海水水槽は、あれやこれやの添加剤や、検査薬を取りそろえていますが、金魚水槽はカルキ抜きくらいですもんね😁
でも、海水水槽はめんどくさい❗なんて誤解しないで下さいね。この手間ひまが、メチャクチャ楽しいんです💘
なんかですねぇ‥育ててる❗って感じがして、生きがいにもなるんですよね。子育てと同じ感覚です✨
さて、これまで「1000円以内で買える海水魚」、「1000円~2000円で買える海水魚」「2000円~5000円で買える海水魚」とご紹介させて頂きましたが、今回は1万円以上する海水魚のご紹介です😂
ただしこれは、あくまでもショッブで購入できるもの限定です。世の中には、10年に1度取れるか取れないかの、超レアな海水魚が売られることもあります😆
はっきり言って超レアな海水魚は値段なんて欲しい人からすればいくらでも出されるでしょうから、一般的な市場価格なんてないですよ。
キャンディ・バスレット(10万円)
クラリオン・エンゼル(26万円)
ネプチューン・グルーバー(60万円)
ブレードフィンバスレット(100万円)
ペパーミントエンゼル(300万円)
とてもじゃないですが、お魚さんの金額じゃないでしょ‥😣しかし、過去にこれだけの金額を出して購入された方がいるのも事実なんです✨
超レア級品ではなく、たまに入荷はされているものの、それでも中々買うには覚悟のいるお魚さんを10種ご紹介致します。
1万円以上する高級海水魚
①スミレヤッコ
サンゴ水槽〇、警戒心が非常に強いため隠れ家が必要。
②イナズマヤッコ
サンゴ水槽❌、同種、近縁種との混泳は不可。
③エクスマイヤーズスコーピオンフィッシュ
サンゴ水槽〇、定期的に脱皮をする。餌は生き餌。
④タテジマキンチャクダイ
サンゴ水槽❌、幼魚のウズマキが大きくなったもの。
⑤ウェスドアフリカンエンゼル
サンゴ水槽❌、若干低めの水温で飼育する必要があります。
⑥アデヤッコ
サンゴ水槽❌、気性が荒い為、混泳は注意が必要。
⑦グレイエンゼル
サンゴ水槽❌、白点病やフォスシティス病にかかりやすい。
⑧マルケサンバタフライフィッシュ
サンゴ水槽❌、飼育は非常にし易いチョウチョウウオ。
⑨クイーンエンゼル
サンゴ水槽❌、大きくなるため大型水槽が必要。
⑩キングエンゼル
サンゴ水槽❌、大型水槽で1匹飼育。
まとめ
海水魚の殆どが、海外の海から日本に運び込まれてます。果たして採取され、ショッブの水槽に入れられるまでに、どれ位の時間が経過しているのでしょうか❔
今回ご紹介させて頂きました、いわゆる高級海水魚がこうして流通させられる背景には、輸送技術の進歩なくしてあり得ないと思います。
遠い海から、自宅の水槽にやってきたお魚さん達。値段に関係なく命をまっとうさせてあげたいものですよね✨
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