【サンゴ水槽レイアウト】水槽アクセントにコハナガタサンゴはいかがですか❔

サンゴ

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

サンゴ水槽のレイアウトを一目見れば、その方のこだわりが見えてくるものです。

「ミドリイシだけで構成された水槽」「LPSだけで構成された水槽」「ミックスドリーフ」「ソフトコーラルで構成された水槽」等々…

ただ、すべての方の水槽に言える事は、サンゴ水槽を作り上げている方の水槽ってぎっちぎちにサンゴをレイアウトされているものです🤗

ポツンと1個や2個のサンゴを置かれてあるだけの水槽をドリ丸は見た事がありませんから。

空いているスペースに何かしらのサンゴを入れたくなるのは性みたいなものなんでしょうね😅

そこでです❗

今回、アワサンゴが白化してしまった為、空いてしまったスペースに新しいサンゴを投入することに致しました。

それが「コハナガタサンゴ」です👌

コハナガタサンゴを長期飼育する為の注意点

今回はショップからではなく、ヤフオクから気に入ったコハナガタサンゴを落札してみることに致しました。

【ヤフオクでの画像がこちら】

以前も記事に致しましたが、ヤフオクサンゴは本当に信頼できる出品者の物を購入しないと損する結果になりますから要注意です。ちなみにこちらの出品者は、現在ヤフオクサンゴの出品者の中ではNo.1だと思います👍

①注意点その1

【強い照明直下は❌】

コハナガタサンゴは強い照明を嫌います❌その為、レイアウトする際は水槽に下部に設置する事をお勧めします。

ただし、底砂に共肉が触れる置き方をしてしまうとダメージが起こりやすいので、その場合はマメライブロック等に接着させ配置されると良いでしょう。

②注意点その2

【他のサンゴの接触は❌】

サンゴは大なり小なり「毒」を持っています。そんな中でも、コハナガタサンゴは非常に弱毒ですから、他のサンゴとの接触はNGです❌

共肉が調子が良い時は大きく膨らみますから、最大で膨らんだ際でも他のサンゴと接触しない距離を取ることが必須となります。

③注意点その3

【強すぎる水流は❌】

水流は必要です。全くない場所にレイアウトしてしまいますと、汚れが溜まりやすい形状ですからね。

しかしながら共肉がめくれるような強い水流は非常に嫌います❌そこから白化していき、気付けば痩せ細ったコハナガタサンゴになってしまいます😢

太く緩やかに尚且ランダムな水槽にが流れている場所にレイアウトしてあげて下さい🤗

④注意点その4

【硝酸塩0の水質は❌】

SPSサンゴ水槽(ミドリイシ等)であれば硝酸塩0が望ましいのですが、コハナガタサンゴはハードコーラルの中のLPSサンゴの部類です。

LPSサンゴは硝酸塩が多少あった方が間違いなく状態は良いです🤗実際、今回投入するドリ丸家のLPSサンゴ水槽の場合、硝酸塩値は5~10ppmに調整していますからね。

高すぎるのも問題ですが、無さすぎるのは良い状態をキープしにくいと思って下さい。

⑤注意点その5

【ヤッコ、チョウチョウウオ水質は❌】

これは当然ですよね。ポリプ食の海水魚にとって、LPSサンゴのプリプリした共肉はご馳走でしかありませんから、一気に食べられてしまいますよ😣

コハナガタサンゴをレイアウトするまでの流れ

①水温合わせ

約20分間水槽に浮かばせておけば完了です。

②水質合わせ

点滴法で約1時間程行います。ショップの塩分濃度と自宅水槽の塩分濃度を事前に計測し、バケツの中の塩分濃度が水槽と同じになったら完了するようにしています。

【ショップの塩分濃度】

【自宅水槽の塩分濃度】

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③薬浴

新しくサンゴを投入する際は必ず薬浴をお勧めします。何かしらの害虫が一匹でも水槽に混入してしまいますと、駆除するのは非常に大変ですからね。

④水槽投入

【投入直後の画像】

【投入から3時間後の様子】

【消灯後餌を欲しがる様子】

この状態になったらサンゴフードを与えるとプリプリとした感じがより増していきますよ😍

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まとめ

コハナガタサンゴの長期飼育は難しくはないんですが、この透明感ある色彩を維持させていくのが難しいんです。

頑張って購入した時よりも良い色彩を放つようになったらまたお知らせします🤗

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