デジタル塩分濃度計「マリンソルトテスタ」と「アクアギーク」どっちが使いやすい❔

機材

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

海水魚飼育にしてもサンゴ飼育にしても、毎日必ずチェックして貰いたいのが塩分濃度。

冬場は部屋の暖房のせいで水槽内の水がどんどん蒸発していきますから、塩分濃度を気がけている方は多いでしょう。

しかし夏場であっても、冷却ファンで水温を冷やされているのであれば、水が蒸発し塩分濃度は上昇してしまいます。

状態良く長期飼育する為には、とにかく水質の変化を極力させない事ですから、デジタルの塩分濃度計はさっと塩分濃度を見る事が出来る為、1つ持っておかれると非常に便利です👌

ネットで「海水水槽塩分濃度計」と検索かけると、どのショップさんでも2つの商品が取り扱われています。

「マリンソルトテスタ」「アクアギークMS-31」です🤗

じゃぁどっちを選べばいいのか悩まれている方に、両方を使用してみての見解をお伝えしていきたいと思います(あくまでも個人的な感想です)

マリンソルトテスタとアクアギーク(MS-31)比較

①数値が詳細なのはどっち?

「アクアギークの方です」

実際の画像を見て頂ければ一目瞭然です。

【マリンソルトテスタ】

【アクアギーク】

この小数点まで表示されるのがいいですよね🤩マリンソルトテスタの場合、塩分濃度が仮に33.1pptであろうが33.9pptであろうが表示は「33ppt」と表示される訳ですからね。

細かい数値まで表示されるアクアギークの方が断然正確です🤗

②壊れにくいのはどっち?

「マリンソルトテスタの方です」

実際の所マリンソルトテスタは3年使用できました。アクアギークの方はまだ使い始めて2ヶ月ですから、耐久年数は未知数です。

じゃぁなぜマリンソルトテスタの方が壊れにくいと判断したかというと、こちらの先端キャップが付いているからです。残念ながらアクアギークにはこの様なキャップは付属していません❌

デジタル塩分濃度計の心臓部分は、なんと言っても先端のセンサー部分。ちょっと油断してセンサーを傷つけたりぶつけたりすると一発アウトなんです😣

マリンソルトテスタにはキャップがある事で、何かの拍子に傷付ける心配はありません。

③表示が見やすいのはどっち?

「アクアギークの方です」

測定後液晶ライトが点灯してくれる為、夜中でもハッキリと数値を見る事が可能です🤗

④電池交換がしやすいのはどっち?

「アクアギークの方です」

これはあくまでも個人的な意見になるのですが、ご自宅に単4電池はストックされていませんか?

マリンソルトテスタのこちらの電池を大量にストックしています❗と言われる方は中々いないと思いましたので、アクアギークにさせて頂きました。

【アクアギーク電池】

【マリンソルトテスタ電池】

⑤付属品が優れているのはどっち?

「マリンソルトテスタの方です」

これは圧倒的にマリンソルトテスタですね👌マリンソルトテスタには最初から校正液が入っています。

逆にアクアギークの方は校正液が別売なんです❗😡

「は⁉️」と思いませんか?ドリ丸は意味わからん❗と思いましたよ。

別売で標準液と言うものを購入しなければならないなんて…

ありえませんね❗

⑥計測が早いのはどっち?

「ドローです」

これに関しては、どちらも2~3秒程で計測完了します🤗

⑦校正がしやすいのはどっち?

「ドローです」

これも慣れればどちらも簡単に校正は出来ます🤗

まとめ

最後まで読んで頂いた方は「結局どっち?」と言いたいでしょうが、実際両方使ってみての見解は今のところ【アクアギーク】です👌

校正液が最初から付いていないという不満はありますが、右目の視力のないドリ丸からすれば、見やすいアクアギークの方が使いやすいです。

ただし…

仮に1年位でアクアギークが故障するような商品であればマリンソルトテスタをお勧めします(3年マリンソルトテスタは使えましたから)

この本当の答えが出るのは3年後なのかもしれません🤗

マリンソルトテスタの使い方について

アクアギーク「MS-31」の使い方について

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