皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
「水面が油膜でギラギラしています❗」
なんて言葉を言葉を耳にした事はこれまであったドリ丸ですが、一切そんな経験もなかったので、ある意味人ごとでしたねぇ‥
しか~し❗🥶
ついに❗というかいよいよドリ丸水槽でも油膜を発生させてしまったのです😭
本水槽ではなく、LPSサンゴ水槽の水面に見たことないような油膜や、茶色⁉️の汚れが浮かんでいるではないですか🥶
なぜ初の油膜水面にしてしまったのか?調査開始です❗
水面に油膜を発生させた原因とは?
①餌のやり過ぎ疑惑
これは確かに現在そうなんです😥先日購入してきたカウデルニーが突然粒餌を食べなくなったんです。
投入してきてすぐにメガバイトレッドを食べてはいたので「やっぱりカウデルニーの餌付けは簡単簡単」と思っていたのですが‥
冷凍エサのホワイトシュリンプを与えた途端、粒餌には全く興味を示さなくなってしまったんです❗😣
平気で4日間位食べないから、仕方なくホワイトシュリンプを与えると猛烈な勢いで食べまくります。
しかし、冷凍エサは水を汚すんですよねぇ😥何とか粒餌に戻そうとあれこれいろんな種類の粒餌を与えてるうちに、残りエサが底に沈んでしまうという悪循環が発生‥
そりゃぁ水は汚れますよね😣
②サンゴフード与えすぎ疑惑
こちらの水槽はLPSサンゴ水槽となっています。ご存知の通りLPSサンゴを状態良く飼育していく上で欠かせないのが給餌。
ドリ丸水槽では「リーフエナジーAB+」を毎日、「リーフロイズ」を週に2回、「バイタリスLPSコーラルペレット」を週に1回、そして「リーフチャージ」をたまに与える事で綺麗な発色のLPSサンゴに仕上げていました🤗
しかしこのやり方は、ずっと以前からそうしていましたので突然今になって油膜が発生した原因とは考えにくいし、サンゴフードの汚れはプロテインスキマーでしっかりこし取っていくはずなのですが‥
汚れをスキマーが吸水出来ていないという事なのか?🤔
③水流ポンプ疑惑
ドリ丸本水槽の方はミドリイシ等のSPSサンゴが入っている為「maxspect jump MJ-GF-2K」と「ベスタウェーブ」の2機を使用し、かなり強い水流を発生させるようにしています。
当然の事ながら、こちらのLPSサンゴ水槽もベスタウェーブの水流ポンプを完備しているのですが、水流の強さをかなり抑えていました。
なぜか?
LPSサンゴの場合、あまりにも強い水流だと共肉が剥がれダメにしてしまう可能性があるからです😅
もしかして水流ポンプの強さが適切ではないのか?🤔
maxspect jump MJ-GF-2Kの使用感について!
④オーバーフロー水槽じゃないから疑惑
これは確かにあるかもしれませんね。このLPSサンゴ水槽はオーバーフロー水槽ではなく、外部フィルターとQQ1プロテインスキマーでろ過している水槽です。
オーバーフロー水槽の場合でしたら仮に水面に油膜が発生しても、ろ過槽に落ちていきますからね。
外部フィルターの吸水口は水槽下部、QQ1の吸水口は水槽中央部、水面に浮いている油膜を吸水する事は出来ないという事になりますね😣
簡単に油膜を解消した方法とは?
ネット記事にはいろいろ書かれていますが、一発で解消した方法は唯一これだけでした🤗
「水流ポンプで水面をしっかり動かす」
これだけで油膜問題はほぼほぼ解消出来ましたよ👍
水流ポンプを若干上向きにし、ランダム水流を選択し、とにかく水面に波が起こるように設定してみて下さい。ただしオオバナやコハナガタ、アザミあたりは強い水流が当たり続けると弱りますから、場合によってはレイアウト変更した方が良いかもしれません。
ライブロックを置かれているはずですから水槽の中央部、下部には必ず水流が当たりにくい場所が発生しているはずです。
結論❗「油膜が発生したらとにかく水流ポンプで波立たせる❗」
水面に浮いてた油膜が水槽の中をグルグル回り、外部フィルターやプロテインスキマーにこし取られていきますからね👌
まとめ
水流ポンプの位置、角度、強さの大切さを改めて学ばせて貰いましたよ。同じ機材の性能でも、水槽内のレイアウトは十人十色。自分の水槽に合った最適な水流を作り出してあげることは本当に大切な事ですね🤗
ある意味、油膜が発生したということは「あなたの水槽に今の水流は合ってませんよ❗」と水流ポンプが警告を出してくれているのかもしれませんね😅
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