レッドシープロテインスキマー「Red Sea REEFFER Skimmer」の唯一の不満❗

機材

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

海水アクアリウムを維持していく中で、今や欠かせない機具の中の一つに「プロテインスキマー」があげられるでしょう。

プロテインスキマーの進化、そして普及により自宅の水槽でも、飼育が難しいとされるミドリイシが長期飼育し易くなった事は事実です✨

その昔、プロテインスキマーなしの強制ろ過システムだけでミドリイシ飼育をしていた頃は、本当に難しかったと聞きます。

現在、ドリ丸水槽では「レッドシーリーファースキマー」のおかげで、ミドリイシを初めとしたSPSサンゴが順調に育っています🤗

少々高いですが、物はやっぱりいいですよ❗👌

・汚れをしっかり取ってくれる

・音が静か

・泡の調整がし易い

・掃除が簡単

・フォルムが格好いい

・壊れにくい

レッドシープロテインスキマーの使用感について!

約1年程使ってみて、大変満足しているプロテインスキマーです🤗

しか~し❗

唯一の欠点があります❗😤もしもこれからレッドシーリーファースキマーを買おうとされている方へ「ここだけは不便ですよ」という事をお伝えしときたいと思います。

レッドシーリーファースキマーの唯一の欠点❗

①インペラーの取り出しが困難

泡の立ち上がりが弱くなった時、疑うのはまずインペラーの汚れでしょう。

設置して2カ月後、ドリ丸水槽でもそのような現象が見られました😅

「そろそろインペラーを取り出して洗浄しないといけないかな」

そういう訳でスキマーの分解作業に入りました。レッドシーリーファースキマーの分解は本当に簡単なんですが‥

インペラーの蓋が恐ろしく硬いんです❗😣

インペラーを取り出すには、まず蓋のネジを外します。それから蓋を回すのですが‥

「回らない‥しかも右に回すのか?左に回すのか?どっちに回してもビクともしない❗😣」

もしかしたらドリ丸と同じようにリーファースキマーのインペラーの蓋の開け方に困っている人もいらっしゃるかもしれませんので解説しておきますね。

②レッドシーリーファースキマーのインペラーの取り出し方について

①ネジを取ります

②蓋を反時計回りに回します

※素手では硬くて回りませんから、滑り止め防止の軍手があれば便利です。

それでも回らなければ、蓋の取っ手にタオルを当て、ゴム製のハンマーで少しづつ叩きながら左に蓋を回転させていきます。そのまま叩くと割ってしまう可能性もありますからタオルを当てながら少しずつ叩いて下さい。

少しでも蓋がズレさえすれば、後は手の力で回せると思いますよ。

③インペラーを取り出し洗浄

④インペラーを元に戻し蓋を閉める

※この時、そのまま蓋を閉めたらまた次も硬い蓋を開けるのに苦労しますから、ゴムパッキンにワセリンをしっかり塗って締めて下さい。

⑤ネジを締めて完了

とあるネットの情報で「インペラーの蓋が開かない場合、クレ550みたいなものを使えばすぐに回りますよ」とありますが‥

絶対にそんなもの使ったらダメですよ❗

ドリ丸の友人はその情報を鵜呑みにして、ある機材に使ったのですが、水槽設置後お魚さんが全滅してますから😭

クレ550の油は人間にとっては大したことなくても、小さな生体にとっては毒ですし、油は中々落ちないので水洗いしても機材に残ってしまうんです😣

残った油が水槽内で蔓延すると‥

なので水槽機材にクレ550は危険です

②汚水カップが硬くて引っこ抜けない

これもレッドシーリーファースキマーは硬いです。無理矢理引っこ抜くと、抜けた瞬間汚水カップが吹っ飛びましたからね。

でも今ではスルッと抜けます🤗

ゴムパッキンにワセリンさえ塗っておけば、ストレスなく軽い力で汚水カップは抜けますよ👍

まとめ

今回の記事は、ドリ丸が「レッドシーリーファースキマーのインペラー蓋が硬くて開けられない」とネットで検索かけても出てこなかったので記事にさせて頂きました。

レッドシーリーファースキマーは素晴らしいスキマーですから、今後も多くの方々が購入されていかれると思います。

この記事が、ドリ丸と同じように「蓋が硬くてインペラーが取り出せない❗」と困った人のお役に立てれば幸いです🤗

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