皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
サンゴを水槽内に美しくレイアウトしていく上で、まずやらなければならない事がライブロックのレイアウトです🤗
ただお魚さんだけの海水魚水槽でしていかれるならば、それほど神経質にならなくてもいいのですが、サンゴ過密水槽をイメージしているのであれば、非常に重要です✨
ライブロックのレイアウトが成功するか否かで、サンゴを置ける数は圧倒的に変わってきますからね。
ここはソフトコーラルゾーン、ここにはLPSゾーン、そして光が1番強く当たるここはSPSゾーンとイメージしながら、ライブロックを組んでいかれたらいいですよ👍
しか~し❗
自分の思い描く通りの形のライブロックばかりではありませんよね。
そこでです❗人工ライブロックを使用するのであれば、自分が納得いく形に変える事が出来ます😍
そこで使用されるのが、セメントやパテとなるわけです。
ちなみに以前ご紹介した100均の接着剤なんかでライブロック同士を接着させることは不可能ですからね😅
重さもある大きなライブロックをくっ付けるとなると、それに特化したものを準備する必要があります🤗
ニオスリーフセメントの使用感
恐らく何キロもあるライブロック同士をくっ付ける上で、これの右に出るものはないでしょう🎉
しか~し❗😭
このリーフセメントを使いこなすには経験がかなり必要です❗
①サンゴや魚には無害?
無害ですから大丈夫です🤗
②色が白っぽいから目立つ?
セメントはグレーです。水槽に投入したばかりでは確かに目立ちますが、このセメント部分には石灰藻が付着しやすいように作られている為、数ヶ月もすれば目立たなくなるそうです🤗
③準備するものは?
・計り
・手袋
・スプーン
・割りばし
・水
・注射器
・リーフセメント
・紙コップ
③何が難しい?
ズバリ❗すぐに硬化が始まる事です😭ものの2~3分で硬化が始まってしまいますから、スピードがかなり要求されます。
紙コップにリーフセメントを30g出し、そこに10ccの水を入れ、混ぜ混ぜすればセメントが出来上がるのですが、モタモタしてたら、紙コップのセメントがあっという間にカチコチになりますからね😤
作るのが面倒くさいからと、一気にセメント作ると、殆ど使わずして固まってしまった‥という勿体ない結果となります😭
セメントを作る前から、「こことここにセメント塗って、こういう形にする」というイメージしてから作業して下さい。
塗りながら考えていては、もう手遅れになってしまいますから😥
さらにセメント塗ったところは固まるまで絶対に動かす事が出来ません。ちょっとでも動かそうものならヒビが入り、また最初からやり直しですから😣
慣れればこれ程最強な物はないと思うのですが、初めて使うドリ丸からすれば非常にストレス溜まる代物でしたね。
それでも頑張って何個かくっ付けて見たのですが‥
「あぁ~めんどくさい❗😤やっとられん❗😤」
そこで取り出したのがこちらのパテ【アクアスケープ】です。
アクアスケープの使用感
格好つけてリーフセメント使ってみましたが、イライラに耐えきれず、以前もライブロック同士をくっ付けるのに使用したアクアスケープを使うことにしました✨
①使い方は簡単?
超簡単です❗🤗グレーと赤紫のパテを使う分だけちぎって、手の中でコネコネと混ぜ合わされば完成です。粘土みたいなものです👌
しかも3時間は固まりませんからレイアウトを考えながらライブロック同士をくっ付けられるし、なんか違うなぁと思ったら剥がしてやり直す事が出来ますからね😍
②種類はあるの?
グレーと石灰藻カラーの2種類ありますが、断然石灰藻カラーの方がお勧めです🤗
③水中の中でも使える?
今回ドリ丸は人工ライブロックのマメライブロックをくっ付けるため、テーブルの上でくっ付けてましたが、やはり断然水中でくっ付けるよりは、やりやすかったですね👌
もちろん水中の中にあるライブロック同士をくっ付ける事も出来ます。以前したことはありますから。
ただし❗水はかなり汚しますよ😅
まとめ
二つを使ってみての結論は大量の大きなライブロックを接着しようと考えられているのであればニオスリーフセメントを、ライブロックが1キロにも満たない小さなライブロック同士をくっ付けるのであればアクアスケープの方が良いと思いました🤗
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