皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
先日pH低下に【バッファー剤】のご紹介をさせて頂きました。評判通りライブシーのバッファーpH/alkは、添加後次の日にまたpHが下がる事はない素晴らしい商品でしたね🤗
ただ一つ気になることが‥
バッファー剤を点滴法で添加する為、急激なpHの上昇はないとは思いますが、やはり多少のpH変化はある生物にとってみたらストレスになってしまいます🤔
その生物とはドリ丸水槽に長く住み続けてくれている「ホワイトソックスシュリンプ」です。
甲殻類はpHショックを起こしやすい生物ですから、急激にpHを上昇させてしまうと⭐にしてしまいますからね😱
「いざというときのバッファー剤はとてもいいんだけど、極力pHが下がりにくくする方法はないものか‥」
ありましたぁ❗🤩
それが今回ご紹介します【カキガラ】投入です。
水槽にカキガラを投入する効果とは?
こちらの商品は水質が酸性を好みとするお魚さんには向いていませんからご注意を❗
①淡水魚、海水魚どちらにも使える?
海水魚は弱アルカリ性を好みますから当然使えます。淡水魚でも酸性を好まない金魚水槽でもカキガラを使用している方は多いですね🤗
②特徴は何?
こちらのカキガラは、熱処理されている為、貝殻のエナメル質が取り除かれた状態で送られてきます。エナメル質が取り除かれていることによって、効率よくミネラル分を水中で放出してくれます🤗
ミネラルの放出はお魚さんにとっては大変良い事です✨
また、水量に対して多めにお魚さんを入れている場合、どうしても排泄物も多めになり、水質が酸性になりがちです😅
しかし、こちらのカキガラを入れておく事でpHを常に中性から弱アルカリ性に保とうとしてくれるので、pHの安定化が見込めるというわけです。
さらに❗こちらのカキガラ、微量ですがお魚さんにとっては猛毒のアンモニアや塩素を吸着してくれます👍
さらに何と❗サンゴには毒となる硝酸塩もほんの少しではありますが吸着してくれるとの事ですから、海水アクアリウムでは使用すべき商品だと思いました👌
③どの位入れたらいい?
だいたいの目安をご紹介しますが、多めに入れても全然問題ないと、発売元に確認しています。
30センチ水槽‥1袋
60センチ水槽‥1~2袋
90センチ水槽‥3~4袋
ドリ丸水槽の水量は約200リットルですが、最初は2袋から始めることを推奨されました。1ヶ月程様子を見て、あと2袋追加し計4袋でされたらいいとのアドバイスでした。
いきなり4袋投入してしまうと、やはり甲殻類はpHショックの危険があるためとの事でしたね。
④使い方は?
いきなりろ過槽にドボンしちゃうと真っ白になってしまいますよ😱水道水で白濁りが取れるまで水洗いして下さい🤗
一応緑色の簡易ネットに入れられていますが、洗い終わったら100均で売られている洗濯ネットに入れられた方が安心です。🤗
後はろ過槽にドボンするだけです👌
⑤効果はどれ位もつの?
これも発売元に確認したところ「約半年したら交換して下さい」との事でした。
⑥実際に1ヶ月使ってみての感想
「カキガラを入れたのでグングンアルカリ度が上がりましたぁ🤩」とはなりませんでしたね。
ただ間違いなくpH値が下がりにくくなったという事は実証できました👌ドリ丸水槽では、バッファー剤を使用しなくても、だいたい7,9~8,1あたりを維持していますからね。pH値を8,4まで持っていきたいと思われるのであれば、やはりバッファー剤必要だと思いました。
まとめ
カキガラは一袋数百円程度で購入できるものですから、ろ過槽に入れるスペースがある方でしたら入れていて邪魔になるものではないですよ🤗
あとそうそう、金魚水槽の外部フィルターにも、カキガラを入れてみたんですが、金魚水槽にカキガラはかなりお勧めです❗
カキガラ入れてから、ドリ丸家の金魚達、見違えるほど泳ぎに活力が出てますからね🤗
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