皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
市販されている水槽台を使用されている方でしたら、こちらの金具をほぼ100%使用されている事でしょう。
「スライド丁番」という金具です。
ドリ丸本水槽は【オルカT-90】を使用していますが、当然の事ながらこちらの水槽台にもスライド丁番が使用されています。ちなみにオルカの水槽台は、この金具がゆっくり閉まる構造になっているおかげで「バタン❗」と音を立てる事なく閉まるのが魅力です。
オーバフロー水槽「オルカTー90」組み立て開始!~PART1~
しかし…
海水水槽の場合、最初はシルバーだった金具が、年月とともにどうしても錆でしまうんですよね😭
とくに要注意なのは、知らぬ間にプロテインスキマーがオーバースキムを引き起こした時です。ろ過層内でプロテインスキマーから溢れ出た海水がそこらじゅう跳び跳ねるわけですから錆まみれになってしまうのは当然ですよね😥
金具の錆は早い段階で落としておかないと水槽台の寿命を縮める結果となります。
100均さびとりの特徴、及び使用感について
今回使用するのがこちらの「金属用さびとり」です🤗
※似たような商品で「自転車用さびとり」がありますので間違わない様にして下さい。
①100均さびとりの特徴
「100均のさびとりなんかで本当に錆が取れるの?🤔ホームセンターで売っているちゃんとしたものでなくていいの?」
大丈夫です❗後から画像をお見せしますが100均さびとりでだいたいの錆は落とせます👍
なんせ100円でありながら40%の研磨剤が入っています。
量は20gですが、仮に両扉のスライド丁番全てが錆まみれだとしても一本で十分対応出来る量です。
ただし❗
粘性はさほど強くありません。肌色の液体なんですが、量を多く塗りすぎると下に流れ落ちますので、作業の際は新聞紙等は必須となります。
それから普通の錆であれば2~3分放置後、布やタオルで拭き取れば完了とされていますが、海水で錆まみれになり、しかもこのスライド丁番は複雑な構造をしていますから5分~10分は放置して下さい。
そして放置後ハブラシで錆を擦り取り、最後に布やタオルで拭き取るとだいたいの落ちましたよ。
繰り返しやることでき完全に錆びは取れますよ🤗
【ブラシで塗り広げる】
【10分放置】
【ブラシで削り取る】
②使用前、使用後の画像
【使用前のスライド丁番】
【使用後のスライド丁番】
まとめ
スライド丁番の錆を綺麗に落とした事で、本来のオルカ水槽台が持つスムーズな開閉が元通りになりましたよ
金具の錆を落とした後は、やはり錆防止スプレーで対策しておかれた方が長持ちします🤗
ただし、スプレーが海水に入らないように慎重に吹き掛けて下さいね
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