皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
日頃よりaqua-eyes(自宅の小さな水族館)をご覧頂きありがとうございます。ほぼ99%が海水記事となっていますが、久々に今回は金魚水槽の記事となります🤗
金魚水槽は海水水槽と比べて汚れるスピードが早いものです。そんな中、最近気になってきた事が水槽の「黄ばみ」です。
そこで今回は、水槽の黄ばみ取りには昔から定評のある「ブラックホール」を使用した結果をお伝えしていきたいと思います。
ブラックホールの特徴、及び使用感について
結論から申し上げますと、淡水水槽で「黄ばみ」「異臭」に悩んでいる方は、ブラックホール投入で一発解消ですよ❗👍
長いこと金魚飼育をしてきた中でこれまでも様々な活性炭は使ってきました。これまでは「カーボンバック」が最強と思っていましたが訂正します。
ブラックホール一択です❗
①どこのメーカーが出してるの?
キョーリンです🤗魚の餌としては誰もが知っている老舗メーカーです。金魚の餌として「咲くひかりシリーズ」、海水魚の餌として「メガバイトシリーズ」
知らない方はいないですよね😄
②なぜ水が黄ばむの?
水が黄ばむ原因第一位とされるのが流木です。
淡水水槽レイアウトとして流木を入れている方も多いと思いますが、流木のエキスが水を黄色くしてしまうんです。
そして水が黄ばむ原因第二位とされるのが過密です。
水量に対して多くの魚を入れすぎていたり、小さかった金魚が大きくなり出すフンの量が多くなる事で次第に黄ばむ様になってしまいます(我が家の金魚水槽が黄ばみ出した原因がこれです)
ブラックホールとカーボンバックとの比較になりますが、臭いに関しては同レベルです。
しかし、黄ばみ除去に関しては圧倒的にブラックホールの方が効果は早かったですね👍
③苔の抑制にもなる?
これはブラックホールに限らず、活性炭を入れる事により、苔や藻の抑制に繋がります。
④水槽の白濁にも効果はある?
効果はありません❌そもそも水槽が白濁する原因は、水槽内のバクテリアに異変が起こっているからです。
水替えを行い、しっかりとバクテリア剤を投与する事で解消します。
⑤phに変化はある?
ブラックホールはphの変化は起こしませんので、phショックを起こしやすいエビが入っている水槽でも安心して使用する事が出来ます。
⑥ブラックホールにサイズはあるの?
通常のブラックホールと、一回り小さなブラックホールミニ(10リットルに対して1袋)の2種類があります。
外掛け式フィルターにセットするのであれば、ミニの方が使い勝手は良いですよ🤗
⑦ブラックホールにデメリットはある?
2つあります❗
【効果が短い】
説明書には約2ヶ月、と書かれていますが体感的には、1ヶ月位しか効果が持続しない点です🤔エーハイムの様な外部式フィルターにセットを考えているのであれば、1ヶ月毎に交換となるとめんどくさいかも…
外掛けや上部式フィルターにセットであれば交換は簡単です。
【袋が貧弱】
ご使用前に軽く水道水ですすいでから使うのですが、この際袋ごともみ洗いしようものなら一発で袋が破れてしまいます😫
それほど袋が破れやすいので、100均の小さな洗濯ネットや茶越しフィルターに詰め替えた方が安心と思います。ちなみにドリ丸家の金魚水槽は水量が30リットルの水槽の為、半分の量を茶越しフィルターの詰め替えて使用していますよ
⑧ブラックホールを外部ろ過に投入
ドリ丸家の金魚水槽は【トットパーフェクトフィルター】でろ過を行っています。ろ材が入っている最後の部分を抜き出し、ここにブラックホールを入れて使用しています。
【フィルターにブラックホールをセット】
【ブラックホール設置前の金魚水槽】
【ブラックホール設置後の金魚水槽】
まとめ
写真でどこまで伝わるか微妙ですが、肉眼では明らかに水槽の透明度が違います🤣しかも、上記の写真はブラックホールを設置して次の日の様子ですので、ブラックホールの即効性があるかは実証されました。
「なんか水の透明度がなくなってきたなぁ🤔」と思われている貴方にとってブラックホールは救世主となる一品ですよ。
夜は寄り添って眠る金魚には癒されますよね🤗