皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
サンゴ水槽を維持していく上で、定期的に検査薬で数値確認していかなければならないものっていくつかありますよね。その最たるものが、【硝酸塩】だと思います。
サンゴを長期飼育していくためには、皆さん様々な方法で硝酸塩を下げる努力をされています。あなたはどんな方法で硝酸塩をさげていますか?
定期的な水替えですか?
強力なプロテインスキマーですか?
硝酸塩を下げる添加剤ですか?
リフジウム水槽の海草ですか?
本みりん添加ですか?
ドリ丸は現在、【べっぴん土壌バクテリア+NO3PO4-x】の併用でだいたい5ppmを維持させています✨ミドリイシも入っているので理想は0ppmにしたいのですが、海水魚も過密気味な為かどうしても0ppmは厳しいんです😅
しか~し❗💥
半年に1度程、ドリ丸水槽では硝酸塩が下がらない傾向が見られるんですよね🤔
「いつものように水替えは週に一度してるし、土壌バクテリアもNO3PO4-Xも入れてるになぜ急に20ppmを超える?🤔」
大量の水替えをしても10ppm位はある❗💥
なぜ❓🤔🤔🤔
答えは意外なところにありましたよ😱
ある日突然硝酸塩が下がらない理由❗
①外部ろ過フィルターがを開けてみると‥
ドリ丸水槽では、エーハイム2213とエーハイム500外部ろ過フィルターの2機で汚れをろ過するようにしています。もちろんプロテインスキマーも併用しての事です。
何をやっても中々硝酸塩値が下がらない事に疑問を持ったドリ丸は、ふとこんな疑念が沸いてきました。「そういえば外部ろ過清掃っていつしたっけ?🤔」
もしや‥
まずはエーハイム2213を久々に開けてみると‥めちゃめちゃ汚れている❗💥💥💥
ろ過されて水槽に排出されている水は綺麗な水に見えてますが、中は茶色の水で濁っており、細目フィルターも粗めフィルターも、さらにろ材を入れたネットも茶色くドロドロ状態だったんです😱
②フィルター内の硝酸塩を測ってみると‥
全てのドロドロの茶色いヘドロのようなろ材を取り出し、エーハイム2213の中に溜まった海水はまさに「汚水」そのものでしたよ😫そこでこの溜まった海水の硝酸塩値を測ってみると‥
ひぇー(>_<)😱😱😱😱😱
計測不能とも言える赤褐色の色に❗付属のカラーシートにそれが何ppmか乗ってない程の硝酸塩値が検出されましたよ❗💥
③硝酸塩の温床になっていた
バクテリアの力で、アンモニア➡亜硝酸塩➡硝酸塩となっていく訳ですが、硝酸塩はお魚さんには大丈夫でも、サンゴには大打撃になりますからね。記憶をたどっても、この外部ろ過フィルターをいつ開けたか記憶がないんですよねぇ。せめて半年に一度は開けて掃除する必要がありますよ😫
④ろ材はネットから出して洗う
細目フィルターは新品交換、粗めフィルターは何度でも使えます。ろ材はほとんどの方が洗濯ネットに入れてありますよね。このろ材は洗濯ネットから一旦全部出して飼育水で汚れを落とし、新しい洗濯ネットに入れるようにしています🤗
最初ドリ丸はネットごと、ろ材を飼育水で軽くゆすぐ程度にしていました。
でもですねぇ、それではネットの中にまで入り込んだドロドロヘドロが取れないんですよねぇ😭
「そんなことしたらせっかく繁殖したバクテリアを取ってしまうことになるよ❗」
はい。そう思います🤗だからこそ外部ろ過フィルター2機で回しているんです。2機同時には洗いませんから。綺麗に洗ったことで、確かにバクテリアの量は減るかもしれませんが、もう一つの外部ろ過フィルターや水槽内の底砂やライブロックにもバクテリアはいるので、ドリ丸はこの様な洗い方をしているんです✨
飼育水でドロドロヘドロを綺麗に落としきり、セットした方がスッキリしますからね🤗
まとめ
ドリ丸水槽は水量に対してサンゴも海水魚も過密水槽となっています。与える餌の量も多い為、この様な症状になりやすいんですよね😅もしもあなたの水槽でも、いきなり硝酸塩値が下がらないようになったら、フィルターに原因があるかもしれませんよ🤗
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