シャコ貝飼育は難しいの?

ヒメシャコガイ サンゴ

どうもこんにちは、ドリ丸です😄

先日、息子の運動会に行って参りました✨

ついこの前、小学校1年生の運動会参加したつもりが、今では小学校5年生😆

月日が経つのはホントに早いもんだ、と思うドリ丸でした✨

もぅ一、二年もすれば「運動会見にこんでいいとって❗」とか言い出すんだろうなぁ😅

まぁ小学校までは、見に行かせてくださいな😆

さてさて、今回のご紹介は‥

シャコ貝です😍

こちらが現在のドリ丸水槽で、元気に開いてくれてる「ヒメシャコ貝」です🌺

シャコ貝飼育は難しいの?

この答えは‥

ポイントを押さえて置かないと難しい❗がドリ丸が出した答えです✨

シャコ貝については、いろいろと書かれていて、簡単と言われる方々が多かったのですが‥

ドリ丸水槽にいるこのシャコ貝は3代目ですから😅

1代目、2代目はダメにしてしまったんですよね😢

今回はなぜ、1代目、2代目のヒメシャコ貝がダメになったのか、そして、なぜ3代目は順調に飼育できているのかについて、ご紹介していきたいと思えます✨

シャコ貝について

①種類

水槽で飼育でき、一般的には販売されてるシャコ貝は3つです。

ヒメシャコ貝、シラナミガイ、ヒレナガシャコ貝です。

よく見かけるのはヒメシャコ貝ですよね✨

大きさも4センチ~10センチ程度で、飼育しやすい大きさです✨

②光

とても強い光を必要とします☀️

シャコ貝のヒラヒラしてる部分がありますよね。

あの部分で光合成が行われています✨

なので、強い光を当ててないと、弱っていきますし、ヒラヒラの色が薄くなっていきます😅

今、ドリ丸水槽の3代目ヒメシャコ貝には、グラッシーレディオRs122リーフと、グラッシーレディオRx072コーラルを重なるように浴びせて、すこぶる調子は良いですよ😆

③水流

めちゃくちゃ強い水流とまではいかなくても、ある程度の水流が当たるようにしておいた方が調子はいいです✨

水流が当たらないところに置いておくと、汚れがたまり、シャコ貝は弱っていくそうですから✨

④毒

シャコ貝に毒はありません😊しかも、他のサンゴの毒に対しても無敵な程、影響は受けていません😊

レイアウト上、強い毒をもつサンゴがふれ合わないようにする為、あえてその間にシャコ貝を置かれる方もいるようです✨

⑤水温

23度~28度までは許容範囲です🌺

きちんとヒーター、クーラーを完備されてる水槽であれば安心です😊

ただ、夏場の水温上昇をクーラー使用ではなく、ファンや扇風機で、気化熱で水温を下げようとしてる方は、やはり水温計のチェックは必要です😅

気化熱を利用して下げる場合、室内の湿度が大きく関係してきますから😅

28度以上になると、シャコ貝だけでなく、サンゴの状態は一気に悪くなるので注意が必要です✨

⑥カルシウム、ストロンチウム必須

ドリ丸水槽は土曜日は必ず水替えをしています。

定期的に水替えすることこそが、全ての栄養素補給に1番だと思ってますから😊

ただ、水替えでなく、添加剤を活用し、極力水替えをされない方もいますよね😊

シャコ貝を入れるのであれば、カルシウム、ストロンチウム、マグネシウムは高く維持しておかないと弱っていくそうですから😅

でも、しつこいようですが、添加剤をドバトバあれやこれや入れて、最適な数値に調整するのは、ホントに難しいです😅

水替えが1番調子が良くなりますよ😄

⑦海水魚との相性

やはり、チョウチョウウオ、ヤッコ類はシャコ貝を食べてしまうようですね😅

それと、海水魚の過密水槽もシャコ貝にとってはストレスになります。

お魚さんがシャコ貝付近を通る度に、シャコ貝は貝を閉じます😅

開いたり閉じたり開いたり閉じたり‥

これをずっとしてるとストレスになり、弱っていきます😅

シャコ貝をダメにした理由

①光が弱すぎた

1代目シャコ貝がダメになった理由がこちらです😢

実は、シャコ貝を立ち上げ初期に入れてみたんです😅

立ち上げ当初のドリ丸水槽照明を覚えてますか?

覚えてるわけないですよね😅

ちなみにこちらの照明のみでした😭

ちょっと考えれば分かる事ですが、これだけでシャコ貝を飼育するなんて絶対に無理です😞

共肉部分が開かなくなり、ダメにしてしまいました。

シャコ貝飼育には、強い光を当ててあげることは必須です❗

②動き回るシャコ貝を活着出来なかった

シャコ貝は、サンゴと違って多少動きます。

自分の気に入った場所が見つかれば、そこに足糸(シャコ貝の下の部分から出てる白いもの)を出し、活着します✨

2代目シャコ貝は、4センチ程の小さなシャコ貝だったのですが、ホントに活着させきれませんでした😞

ライブロックのちょうどいい場所に設置していても、朝見てみると底砂に落ちている事が何度もありました😢

転倒を繰り返すと、シャコ貝は弱っていきますので、活着するまでは、割り箸、ライブロックを使って、動かないように工夫することが大切です

③食べられた

2代目シャコ貝は、シャコ貝を食べ尽くしてしまう小さな小さな貝に食べられてしまいました😭

活着しないということは、シャコ貝のお尻?部分から、足糸が出てないので、そこは穴が開いてると思って下さい。

そこから、シャコ貝を食べるウミケムシや小さな白い貝が入り込み、食べてしまうんです😱

今にして思えば、中々足糸を出さない2代目シャコ貝を取り出し、シャコ貝の足糸を出す部分を確認した際、何か白い貝みたいなのが着いていたんです😢

あの時それをとり除いておけば‥

無知なドリ丸は「なんだ❔これ❔」とは思いましたが、そのまま放置していたんです😭

数日後貝が閉じたまんまになり、気づいた時は、中身は全て食べられてしまっていました😭

シャコ貝を購入されるみなさん❗

水合わせの際、シャコ貝に寄生している物体がいないか、よぉ~く確認されてみて下さい❗

ウミケムシだったらすぐに分かりますが、白い小さな小さな貝は、よく見ないと分かりにくいですから😞

 

購入の際の注意点

①ヒラヒラ部分の色の濃いものを選ぶ

②貝がきれいに閉じるか確認

③砂に埋もれてるのは買わない

④何か寄生してないか確認

まとめ

3代目シャコ貝は、ライブロックにがっつり活着し、点灯中は見事に開いてくれて、元気に育ってくれています😍

特にヒメシャコ貝が満開に開いている姿は見応えがありますよ🌺

海水水槽に、一つは入れておかれたらいいと思いますよ😊

次回❗オオバナサンゴ飼育は難しい?

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