皆さんおはようございます🎉ドリ丸です✨
今回は答えから言わせて頂きますと「不死鳥かと思える程、丈夫で簡単に飼育できるサンゴです」✨
これまで、ドリ丸の中では1番サンゴの中で飼育が簡単なのは何?と訪ねられたら、【マメスナ】と答えていましたが、撤回します。
1番環境の変化に強いサンゴは「ディスクコーラル」です👌
ディスクコーラルは丈夫です❗
なぜそう思えるようになったのかは、ドリ丸水槽で起こった出来事から、そう思えるようになりました。
ディスクコーラルがドリ丸水槽にやってきたのは、約2年前の事です。ヤフオクサンゴでバブルディスクを入札し、そのついででディスクコーラルを11円で落札しました。
バブルディスクは確か500円位だったとは思いますが、本命バブルディスクの方でして、ディスクコーラルは本当についで買いでした😅
ついで買いなもんですから、しっかりとライブロックに付ける事もなくしてたら、案の定水流でどこかに流されてしまい、行方不明になってしまいましてね‥‥消えては現れ、消えては現れを繰り返してはいましたが、ここ1年程は全く姿を見ることもなくなっていました😯
その消えたはずのディスクコーラルが何と1年の時を経て姿を見せたんです🤩その画像がこちらです。
今回はシャコ貝が、がっつり活着している真下あたりで生きていたんです。光もほとんど当たらない場所ですから、当時赤いディスクコーラルでしたが、オレンジになってしまってましたけどね😅
溶けてなくなってしまったと思っていたサンゴが実は生きていた❗ちょっとした感動でしたよ。このエピソードから、ドリ丸の中で、どんな環境の中でも強いサンゴは「ディスクコーラル」となった訳です。
ディスクコーラルの育て方
①水温は?
25℃が1番ベストですが、ディスクコーラルは水温の許容範囲は強いサンゴです。これも環境の変化に強いサンゴと呼ばれる由縁ですね✨
②光の強さは?
先程のドリ丸水槽でのエピソードの通り、ほんの少しの光しか当たらなくても⭐にはなりません。しかし、ディスクコーラルがオレンジ色になってるのは、明らかなる日照不足です😱本来ブルーの照明下で育ててあげると、グリーン、レッド、ブルーと綺麗な発色を出すのがディスクコーラルです。そこまで強い光はいらないまでも、青い照明を当ててあげるとディスクコーラル本来の色味が楽しめます。
③水質は?
汚れた水槽と言ったら語弊があるかもしれませんが、硝酸塩値がかなり高い水質でもディスクコーラルは大丈夫です。しかし、他のサンゴと合わせて飼育されてるはずですから、やはり硝酸塩値は少なめに維持してあげるべきだと思います。
④ディスクコーラルは増える?
ディスクコーラルは、スターポリプ同様スイッチが入ると一気に増えていくサンゴです。ただいまドリ丸水槽でのスターポリプも底砂で絶賛増殖中ですから、今回、この発見を機にディスクコーラルを増殖させていきたいと思います。
⑤餌は必要なの?
あえて与えなくてもディスクコーラルは、ブルーの照明を与える事で光合成により成長していきます。ただ、水槽内に週に2回べっぴんリーフチャージを与えています。このサンゴフードのおかげで他のサンゴもすこぶる快調です✨
⑥水流は?
特にディスクコーラルは水流を気にせず飼育できるサンゴです。逆に直で当ててると、水流の強さで飛ばされてしまいますからね。当たるにしても弱い水流で十分です。
⑦毒の強さは?
こんな小さくて薄いのに、毒は多少持っています。無毒ではないので、レイアウトは考えていかないといけません。何よりも先程お伝えしました通り、スイッチが入ると一気にライブロックを覆ってしまうほど増えていくサンゴですから。
まとめ
ドリ丸水槽にいるディスクコーラルは小さな小さな個体ですので、その魅力をまだ全然出し切れていません。しかし、大きく育てると水槽内の彩りは格段に増すサンゴですよ。1番目に入れるサンゴでしたら、ディスクコーラルは安心して入れられるサンゴだと思いますよ🤗
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