皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
3年ほど前でしょうか…
ドリ丸水槽に初めて「ツツウミズタ」を投入したのが🤔他のサンゴとは違い、目立つ程に主張はしないものの、可憐で奥ゆかしさを感じるサンゴでドリ丸は大変気に入っていたのですが…
![](https://aqua-eyes.com/wp-content/uploads/2020/02/figure_zasetsu.png)
3ヶ月も育てきれませんでしたね😥
その当時からしたら、現在は機材のランクも上がりミドリイシもしっかりと色揚げしているドリ丸水槽であれば、ツツウミズタを育てられるはず❗
そう思い今回3年ぶりにツツウミズタに再チャレンジという事に至った訳です🤗
オレンジラインの入った美しいツツウミズタの投入です😍
ツツウミズタのレイアウトまでの流れ
①水温合わせ
![](https://aqua-eyes.com/wp-content/uploads/2022/06/つつ1-rotated.jpg)
いつも通り約30分の水温合わせを行っていきます。
②水質合わせ
![](https://aqua-eyes.com/wp-content/uploads/2022/06/つつ2-rotated.jpg)
水質合わせは点滴法で今回は1時間程で終わっています。ドリ丸の場合、水質合わせにかける時間の判断基準は、ショップの海水濃度と自宅の海水濃度の差で決めています。
今回ショップの海水濃度32pm、ドリ丸水槽の海水濃度33pmと、殆ど差がありませんでしたので1時間で水質合わせを終わらせています。
仮に3pm以上の差が検出された場合は、2時間程水質合わせを行うようにしています🤗
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3NA7A4+4TULF6+42N6+61C2P)
③薬浴
![](https://aqua-eyes.com/wp-content/uploads/2022/06/つつ3-rotated.jpg)
新しくサンゴを水槽に入れる場合は、全てのサンゴを薬浴しています🤗
④ツツウミズタ配置の注意点
ツツウミズタはソフトコーラルです。サンゴ飼育を始めたばかりの方の中には「ソフトコーラル=簡単、ハードコーラル=難しい」と思われているかもしれませんが、ツツウミズタはきちんと条件が整ってないとダメにしてしまうサンゴであり、決して飼育は簡単なサンゴではありませんよ🤔
![](https://aqua-eyes.com/wp-content/uploads/2020/05/figure_presentation.png)
【ツツウミズタをダメにしてしまう原因とは?】
・光が弱い
・水流が当たっていない、もしくは片側だけから強い水流が当たっている
・硝酸塩、リン酸塩の数値が高い
・生体からストレスを受けている
※3年前ダメにした原因はおそらくこれだったと思います。当時の水槽にはヤドカリも多く入れていた上に、レイアウトした場所が多くのお魚さんが行き交う場所でしたからね。ツツウミズタは少しでも何かに触れられると閉じてしまい、それが四六時中となれば相当なるストレスだったのかもしれません。
⑤レイアウト
3年前のリベンジな訳ですから、レイアウトする場所にはこだわりましたね。
【ツツウミズタの適した設置場所】
・光が強く当たる場所
・強すぎず弱すぎずランダムな水流が起こっている場所
・お魚さんが殆ど泳がない場所
この三点を網羅した場所がドリ丸水槽ではここでした❗
【投入直後のツツウミズタ】
![](https://aqua-eyes.com/wp-content/uploads/2022/06/つつ4-rotated.jpg)
【投入から3時間後のツツウミズタ】
![](https://aqua-eyes.com/wp-content/uploads/2022/06/つつ7.jpg)
【レイアウトした場所】
![](https://aqua-eyes.com/wp-content/uploads/2022/06/つつ6.jpg)
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3H7OPT+D2XWAA+4K9C+1BPGPD)
まとめ
![](https://aqua-eyes.com/wp-content/uploads/2022/06/つつ5.jpg)
失敗しない為にはこのように水槽奥にレイアウトした訳ですが、順調に育ってくれれば、ミドリイシ郡の間からひっそりと咲いているツツウミズタの光景が見られる事になるかもしれません🤗
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![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3HGJA8+EC6U9E+3V4W+6F9M9)