皆さんおはようございます🤗ドリ丸です✨
海水水槽を自宅でされてない方でも、海水アクアリウムでの定番海水魚はなんですか?というアンケート調査でもしたら、キイロハギって何位になるんでしょうね😊
ドリ丸的にはベスト5以内には入ってくるとは思うのですが‥
今回はキイロハギを実際1年半飼育してみての感想をご紹介していきたいと思います。キイロハギの飼育の仕方のような内容は、以前に書かせて頂きましたので、今回はあくまでも感想という事で。
キイロハギって‥
①本当にコケ掃除のプロ
ドリ丸水槽のライブロックがずっと綺麗な状態を維持できてるのは、キイロハギとヤエヤマギンポのおかげですね🎇ヤエヤマギンポの場合は、大きな口でガブ❗って感じなんですが、キイロハギは、あのおちょぼ口で隙間のコケをツンツンしながら食べてくれるんですよね😆
サンゴ過密水槽の場合、サンゴとサンゴの間隔って狭くなるじゃないですか。その隙間のコケも綺麗に食べてくれるのでホントに助かってます👍
②ホントに争わない
新しいお魚さんに対しても、全くイジワルしませんよ。追いかけ回すこともしませんし、逆に追いかけ回されるような事もありません😄
これは海水魚を飼育している方であれば分かって頂ける事だと思いますが、水槽内でお魚さん同士、争いが絶えない状態だと、仕事中も心配になりませんか?😅仕事中は、水槽の様子は分からないわけで、家に帰ったらヒレはボロボロ、体は傷だらけになってたらどうしよう‥😥
少なくともドリ丸はそう思っちゃうんですよね。だからなんですが、ドリ丸が新しいお魚さんを水槽に入れる時は必ず連休前にしか入れないようにしています。
そう考えるとキイロハギは、安心ですよ💘安心どころか、新しいお魚さんに寄りそうようにしてくれますから💘
ホントに優しいお魚さんです😊
③とにかく水槽内で目立つ
そもそも全身真っ黄色ですからね✨目立つのは生まれつきという事なんですが、これがまた水槽中央をゆったりと泳いでくれるから、なおさらなんですよね😍
ナンヨウハギことドリーなんかもブルー、イエロー、ブラックのカラーリングでしかも、図体はデカいので目立つ存在ではあるんですが、すぐ隠れる臆病者ですから。しかも泳ぎは速いし‥
キイロハギはその点優雅に泳ぎますよ。ゆったりとゆっくりと泳いでくれるので、水槽を眺めてるとキイロハギのおかげで癒されますね💝
④人なつっこい
キイロハギは水槽に近づくと逃げるどころか寄ってきますからねぇ🤣以前何かの動画で、手を入れてキイロハギを触ってらっしゃった方がいました。さすがにドリ丸水槽のキイロハギはそこまでは出来ませんが‥
ドリーなんかは一目散にライブロックに隠れますから。エサを与えても水槽から離れるまで出てこないで、ジッとこちらの様子を伺ってますからね。離れた瞬間一気に水面に出てきて、一気食いするドリーですよ😆
まぁ、こんなこと言いながらもドリーが1番すきなんですけどね✨
分かりませんが、飼育者を理解する能力としては、キイロハギは知能が高いんじゃないかと思ってしまう位です。
⑤病気しないんです
ハギ系は病気しやすいと、書かれてますが、全く病気なんかしませんよ。毎日観察していますが、キイロハギに白点が付いてるのを1回も見たことありませんから🤗
かなり丈夫なお魚さんです👍
⑥一気に大きくはならない
キイロハギもナンヨウハギ同様、20センチ近くまで大きくなるお魚さんと言われています。ナンヨウハギは、日に日に大きくなっていってるのが分かります(まぁ、あれだけたらふく餌を食べてたらそりゃぁなりますよね)
キイロハギも成長してるのは分かりますが、横に広がるというより、体に厚みが出てきたというのが正直な意見ですね😁
最初来た時は、キイロハギ特有の絶食タイムに入り、餌を全く食べずにドンドン体が薄くなって行きましたからね😑
体が透けてるのが分かる位まで瘦せましたから、後数日食べなかったら危険だったかもしれません。
水槽サイズに合わせて成長させているのだと思いますから、90センチ、120センチ水槽にサイズアップしたら、もっと立派なキイロハギになると思います🎇
⑦どんなエサでもよく食べる
ハギ系ですから基本はメガバイトグリーンが好きって思うじゃないですか。でも、メガバイトレッドも、ホワイトシュリンプも何でもよく食べますよ。
ただキイロハギの体調の事を考えれば、植物性の餌を中心に与えていた方が安心ですね。
まとめ
ニモが飼いたくて、ドリーが飼いたくて、それで海水アクアリウムを始められる方も多いと思います。でも、きっかけはなんであれ、キイロハギが水槽内に入ると、自宅の水槽の価値がグッと高まることは間違いないですよ💝
最近はちょっと値段も上がっていますが、買ってみる価値は十分あると思います
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