皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎇
先日のヒーター電源付け忘れ事件で、水槽水温を15℃にしてしまったドリ丸水槽。
その詳しい事件はこちらです。突然縮んでしまったチヂミトサカ
その後の報告になります。
チヂミトサカ溶けて腐る
ピンク、ブラウンのチヂミトサカは、べっぴんリーフチャージのおかけで何とか復活はしてくれました😆
しかし残念ながらグリーンのチヂミトサカは溶けて腐らせてしまいました😭
【元気だった頃のチヂミトサカ】
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【弱りゆくチヂミトサカ】
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【腐ったチヂミトサカ】※閲覧注意❗
無残な姿にしてしまい、本当にごめんなさいという感じです。
①チヂミトサカは弱るとどうなる❓
チヂミトサカはソフトコーラルの為、骨格がありません。弱るとグッタリとライブロックに寝そべった感じになります。チヂミトサカは、たまにこういう姿になったりもするのですが、それでも照明を当ててあげると、また光に向かって伸びてくれていたのですが、今回はダメでしたね。
②復活したチヂミトサカと、腐ったチヂミトサカの違いはなんだったのか?
15℃の水温状態直後の時、3つのチヂミトサカは同じようにグッタリして、モヤモヤ液を放出し溶け出していたんです。ではなぜピンクとブラウンは復活し、グリーンはダメになったのか?
違いは茎でした🤔
ピンクとブラウンは、茎の部分の太さに変化はなかったんです。しかしながら、グリーンのチヂミトサカは、明らかに茎の太さが全盛期の半分位の太さになってしまっていました🤔
チヂミトサカの調子が悪くなった際、茎がしっかりしているのならば、何とかなる可能性があることが分かりました。逆に茎の復活がなくドンドン細くなっていってるチヂミトサカは復活が難しいのかもしれません。
③腐ったサンゴを取り出す時の注意
約10日はあの手この手で、復活の処置をしていたのですが、水槽から悪臭がし出したので、取り出すこととなりました。しかし、腐ったサンゴ、特にソフトコーラルを取り出す時は要注意ですよ💥骨格を持っているハードコーラルの場合は、骨格部分をピンセットで掴んで取り出せますが、ソフトコーラルはライブロックに活着している上に、骨格がない為ブヨブヨしていて、掴みにくいんです😫
ドリ丸水槽のチヂミトサカも、活着から取り外そうとピンセットで掴んだら、真っ白な腐敗物が舞って大変でした😱
何とか剥がして取り出した時には飼育水が真っ白になってしまう程の汚れでしたよ。一気に半分の水替えを行いましたけどね。
腐ったソフトコーラルを取り出す時はゆっくりと取り出してあげないと、汚れで他のサンゴやお魚さんに悪影響を及ぼす恐れがあります😫
④腐ったサンゴはとんでもなく臭い❗
いや~驚きましたね😫飼育水から悪臭がするので臭いとは覚悟していましたが、ここまでの悪臭とは思いませんでしたよ😫水槽から取り出した瞬間から、リビング全体が一気にチヂミトサカの腐敗臭に汚染されてしまいましたから。ドリ丸は、念の為ビニール手袋をはめていましたが、素手であれを掴もうものなら、しばらくは誰にも会えない程の臭いです。
⑤ライブロックを取り出しブラッシング
腐ったサンゴが活着していたライブロックを取り出し、綺麗にブラッシングする事をお勧めします。実際活着していたライブロックを取り出してみると、やはり同じ腐敗臭がしていましたからね。そのまま放置していても良いことはありませんので、しっかりとライブロックに付いた汚れを落として、また元の場所に戻してあげました。
まとめ
チヂミトサカは環境の変化には、弱いサンゴです。逆に安定した環境下の中ではドンドン大きく成長し、見事なチヂミトサカの森を形成してくれるサンゴでもあります。
もしも、あなたのチヂミトサカが調子が悪くなったとしても、茎がしっかりしているのであれば何とかなりますよ👌
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