皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
10年以上何かしらのアクアリウムをしてこられた方、昔のエアーポンプは今思えば酷かったですよね😅
「ヴゥーンヴゥーンヴゥーン…」
何とも言えない振動音、しかも振動により少しづつ動いて何かに接触することで「ガガガガ…」となる事は日常茶飯事でした。少しでもその音を軽減させる為に、エアーポンプの下に厚手のタオルを敷いていた方も多かった事でしょう。
しかし時代は変わり、各メーカーから様々なエアーポンプが出ていますが、あの時代とは比べ物にならない程の静音性となったものです。
そんな中でも最強の静音性を誇るあるエアーポンプをご存知でしょうか?
ジェックスから発売さるている【サイレントフォース】です🤗
ジェックス商品と言えば、アクアメーカーの中でも安くて庶民でも気軽にアクアリウムを楽しめる様にして下さっているありがたいメーカーさんのはずが、このサイレントフォースに至っては、他のメーカーと比較しても少々高いんですよね。
安く提供してくれているメーカーが、高い価格で販売していると言う事は、きっと性能は他と比べて段違いのはず❗
そんな訳で今回【サイレントフォース2500S】を購入し、その実力を検証していきたいと思います。
サイレントフォースの特徴、及び使用感について
①種類について
サイレントフォースには種類が3種類あります。
【サイレントフォース2000S】
「適応水槽サイズ」
水深40cm以下、幅60cm以下
「吐出量」
2.0リットル/分
「サイズ」
幅11.2cm×奥行12.2cm×高さ6.8cm
「電源コードの長さ」
50cm
「重さ」
400g
【サイレントフォース2500S】
「適応水槽サイズ」
水深50cm以下、幅120cm以下
「吐出量」
2.5リットル/分
「サイズ」
幅12.5cm×奥行13.5cm×高さ7.5cm
「電源コードの長さ」
50cm
「重さ」
530g
【サイレントフォース3500S】
「適応水槽サイズ」
水深50cm以下、幅120cm以下
「吐出量」
3.5リットル/分
「サイズ」
幅14cm×奥行15.5cm×高さ8.5cm
「電源コードの長さ」
1.4m
「重さ」
800g
②なぜこれほどまでの低振動?
これを可能にしているのが2つの低振構造です🤗2つのダイヤフラム駆動により振動を打ち消しあうことで低振動を実現。
また、振動を吸収する防振脚ゴムを使用しています。
③なぜこれほどまでの静音性?
こちらも2つの静音構造がそれを可能にしています🤗1つ目が円柱形状で通気距離を長くする事で静音化を実現しています。
2つ目が3つのエアーフィルターで騒音を低減しています。
④使用感は?
これまで様々なエアーポンプを使ってきた中で「水作」が正直ナンバーワンと思っていましたが、振動、静音どちらをとってもサイレントフォースが上でしたね👍
しかも❗
一番の驚きはサイレントフォースに何か物を置いても微動だにしないんです(普通は振動で落ちます)
つまり本体外側は全く振動していない事を意味しますから仮に設置場所で何かに触れていたとしても無音ということになります。
エアーのパワーは今回購入したのが2500sでしたが分岐せずに使用するのであれば十分なエアー量でしたね。
ただ、2分岐、3分岐させての使用を考えられているのであれば3500sをお勧めします。
⑤使用上の注意点
説明書にもありますが「必ず水面よりも高い位置に設置」となっています。水面よりも低い位置だと逆流する恐れがある為です。
でもまぁ低い位置に設置するのであれば逆流防止弁を取り付けておけば大丈夫でしょうけどね。
⑥サイレントフォースの残念な点
これは2つありました。
1つ目は見て頂いて分かる通り「デカイ❗」事です(対象物として100円ライターを置いています)😅非常に場所を取ります。半分のサイズ感だったら言う事なかったんですけどね。
2つ目は「電源コードの長さが短い❗」事です。水槽より高い位置に設置しなければならない中で、50cmしかコードの長さがないなんで…これは残念な点でした。
3500sの方は1.4mある訳ですから、2000sも2500sも同じ長さにして欲しかったですね。
まとめ
寝室に水槽を置かれる方、振動音が気になる方にはとっておきなエアーポンプであることは間違いなしです。エアーの量も一年使用していますが変わりはありません。
ただ…デカイですけどね😅
【買って良かったアクアリウム機材】