皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
サンゴの魅力に取り憑かれてしまった全てのアクアリストが1度は通る道。それが「サンゴ過密水槽」
毎週毎週、休みの度にショップに通っては何かしらのサンゴを買ってきませんでしたか?休みの度にサンゴが入った発泡スチロールが届きませんでしたか?
ドリ丸も、サンゴ飼育を始めて1年目のころはまさにそんな状態でしたから、あなたの気持ちはよく分かります👍
「よしよし色とりどりのサンゴで埋め尽くされた😍」ライブロックに所狭しと配置されたサンゴを眺めながら大満足していたのも束の間…
続々とサンゴが白化❗🥶
今回の記事はドリ丸がまだまだサンゴ飼育初心者の頃、やらかしてしまった体験談をお伝え致します。
KH値が上がらないのは理由は⁉️
閉鎖された60センチ水槽に当時20個体のサンゴを入れていたかと思います(しかも外部フィルターで😅)
たかだか50リットル位の少量の海水。しかも水かえは週に一度20リットル程度を替えていた始末。今考えれば、恐ろしい愚行をやっていた訳ですよ😭
サンゴは毎日海水から主要元素を得て骨格が作られていくのですが、当然こんな事していたら枯渇してしまい、育つどころかダメにしてしまうのは当たり前な話です。
ネットの記事を当時読み漁り、とにかくサンゴにはKHとカルシウムが必要と知ったドリ丸は、リーフファンデーションa、bとやらを入れていたのですが…
サンゴの白化を止められなかったのでした😫
そこでです❗マグネシウム、KH、カルシウムの検査薬を購入しました。
はい。そもそもここが間違いですね😣現状の水質を知らずして、添加剤をただ入れるのはご法度です❌
題目に書きました「あるものの数値」とは、マグネシウムの数値が異常に低かったのでした😭なんと当時の数値は950❗低すぎですよね。
マグネシウムが低い水槽にいくらリーフファンデーションb(KH)、リーフファンデーションa(カルシウム)をバンバン入れても、KHとカルシウムが結合してしまい炭酸カルシウムになって沈殿してしまうんです。
だからこそ、リーフファンデーションの使用の仕方は【c→b→a】の順番で間隔を10分空けないといけないんです。
量的にはリーフファンデーションaやbに比べてほんのちょっとしか入れないマグネシウムですが、KH値とカルシウム値を上げる為には非常に重要と言うことは知っておいて下さいね😅
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