液体のリーフファンデーションbがろ過層で固まってませんか❔

添加剤

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

先日、友人が水槽をサイズアップするとの事で、その手伝いに駆り出されたドリ丸は衝撃の光景を見てしまった事を今回は記事にします🥶(もちろん友人には了解済みです)

現在使用していた水槽がオルカT-60、それをリーファー250へとサイズアップする作業です。

総額80万の新品の機材がズラリ。水槽も照明もプロテインスキマーも水流ポンプも何から何までレッドシー商品が並べられてましたよ😍

しかし…

今あるオルカの水槽はお世辞にも手入れの行き届いてない水槽😅さらにキャビネットを開けると、これまた恐ろしくひどい状態…

【ドリ丸】

「ねぇ、このろ過層どれくらい掃除してない?」

【友人】

「半年前買ってから一回もしたことないよ」

そうなんです😅彼は半年前30万で海水アクアリウム始めたのですが、また新たに80万をポンと出せるかなりイクメンのお金持ちなんです🤣

衝撃の光景は、ろ過層下部に白い塊がビッシリあるではないですか🥶

【ドリ丸】

「これ、リーフファンデーションの塊じゃない?どんな添加してる?」

【友人】

「適当にリーフファンデーションa、b、cを毎日入れてるし、分量なんて計ったことないよ」

なるほどね。だから、高いサンゴを毎週のように買っても育たない訳ね😅

リーフファンデーションbを固まらせない方法

①順番を間違えないこと

リーフファンデーションには3つ存在しますよね。

リーフファンデーションaはカルシウム、bはアルカルニティ、cはマグネシウムです🤗

友人はこの添加をa→b→cの順番で行っていましたが、正しくは【c→b→a】の順番で添加していきます。

②入れる間隔をあける事

友人は殆ど同時にabcを入れていたそうですが、これでは当然結合してしまい塊ができてしまいます❌正しくは【10分間】間隔をあけて使用していきます👌

③目分量はダメ❌

これは使用されている方でしたら基本中の基本ですよね。リーフファンデーションはドリ丸も毎日添加している素晴らしい添加剤ですが、入れる量を間違うと一気に水質崩壊を起こしてしまう添加剤です😣

正直、ハードコーラルが過密な水槽でなければ、週に1度水量の30%の水かえを【コーラルプロソルト】の人工海水で行えば、リーフファンデーションは使用しなくてもいいと思っています。

サンゴ飼育するのであれば人工海水はコーラルプロソルトで決まり!

ちなみにこの水質を計測したところ、カルシウム、KH、マグネシウム全てが、ドリ丸がこれまで見たことない高い数値が検出されました🥶そんな中でもスターポリプ、マメスナ、デイスクコーラルは生きていましたから、やはりこの3つは丈夫なサンゴです😅

④ろ過層にエアーストーンを設置

ろ過層に添加剤を入れる事を習慣にされている方には非常にお勧めです👍レッドシーからの説明も「リーフファンデーションbは水流のある場所に添加して下さい」とありますが、ろ過層にエアレーションを起こしていれば沈殿しやすいリーフファンデーションbも一瞬で飼育水に混ざりあってくれるんです🤗

いろいろエアストーンは試してみましたが、ドリ丸お勧めはスドーのエアストーンです🤩

目詰まりも起こしにくく、しっかりとエアレーションをしてくれますよ👍

まとめ

さて友人宅の新水槽はどうなったかと言うと…その後立ち上げやライブロックの設置や、サンゴレイアウトの為、数回は手伝いに行き日々のメンテナンスの仕方や、添加量を伝えたところ、彼の奥さんの方がアクアリウムに熱心になってくれたおかげで、見事な水槽となりました✨

全てがレッドシー機材の水槽はやっぱり圧巻です😍

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