シコロサンゴの飼育は難しい❔珊瑚礁感が高まるサンゴです。

サンゴ

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

「ソフトコーラルやLPSサンゴ飼育にも慣れてきたし、そろそろSPSサンゴにチャレンジしてみようかなぁ😁」

そうですよね。SPSサンゴを飼育出来てこそ、本物のリーフアクアリストと言えますからね。🤗

「ミドリイシとやらを入れてみようかなぁ」

ちょっと待ったぁ~❗

いきなりミドリイシは危険ですよ❗❌ソフトコーラル、LPSが上手く育ってるからと言って、ミドリイシが綺麗に育つ可能性は非常に低いですから😣

水質、照明、水流、様々な条件がマックスで整わなければ、せっかく◯万円で買ってきたミドリイシが、数日後には真っ白に白化し、捨てることになってしまいますよ😭

まずはSPSサンゴの中でも入門編を選ばれるべきです。

そこでです❗入門編のSPSサンゴはいくつかありますが「シコロサンゴ」にしてみてはいかがですか?

ヒラヒラした形状が水槽内の良いアクセントにもなりますし、珊瑚礁感がグッと高まる水槽になりますよ🤗

シコロサンゴの特徴、及び飼育の仕方について

①学名は?

Genus Pavona

②飼育は簡単?

冒頭でもお伝えしましたが、SPSサンゴの中では簡単な部類に入ります🤗初のSPSサンゴ飼育チャレンジとしては、コモンサンゴに匹敵するレベルです。

そう言われる一番の理由として、シコロサンゴは硝酸塩に対しての耐性があげられます。

難しいと言われるミドリイシは、基本硝酸塩値は0に近いレベルが求められますが、これまでドリ丸が育ててきた中では硝酸塩値10を出してしまった水槽内でも、全く問題なく飼育出来ましたからね👍

③どの位の水流が最適?

シコロサンゴは水流条件も比較的選ばないというのも、育てやすい理由の一つですね🤗形状がヒラヒラしているので、そこに汚れが溜まらない程度の水流が全体的に当たっていれば大丈夫です。

ジャイルMJ-GF2Kの使用感について!

④照明の強さは?

SPSサンゴ=強い照明が必要❗

そう思われている方も多いと思いますが、メタハラの様な強力な照明じゃないと育てられないなんて事がないのがシコロサンゴです🤗

サンゴ専用のLED照明であれば大丈夫ですよ。

ちなみにドリ丸水槽では「リーフLED」仕様で順調に育てられています😍

リーフLEDの使用感について!

⑤毒は強い?

ここは要注意❗シコロサンゴの毒は強い方ですから、他のサンゴが接触しないようにレイアウトする必要があります。

また、強毒であるスイーパー触手も出してくるので、仮に出してきても水流を工夫して、他のサンゴが配置している所にスイーパー触手が来ないようにしてあげて下さい。

⑥成長スピードは早い?

シコロサンゴの成長は早い方です🤗小さなフラグで購入してきたとしても、1年後には見応えのあるシコロサンゴとなっていますよ。

⑦水温は何度飼育?

25°飼育です🤗水温変化にも比較的強いシコロサンゴですが、水槽用クーラー、ヒーターは必須となります。

⑧カラーリングの種類は?

残念ながらカラーリングは地味ですね😅一般的に流通しているシコロサンゴの殆どは褐色系かグリーン系が殆どです。

がしかし…

ごくごく希にオレンジやパープルのシコロサンゴが入荷する事もあります😍

もしもその様なシコロサンゴとの出会いがあれば買っておいて損はないですよ👍

⑨海水魚との相性は?

チョウチョウウオや、ヤッコがいる水槽では飼えません❌一気に食べられてしまいますからね😅

⑩サンゴフードは必要?

シコロサンゴは光が適切にあり、KH値が8~10を維持していれば、それなりのスピードで成長していきますから、基本的には与えなくても大丈夫です👌

ただ、リーフエナジーAB+や、COM2と言ったアミノ酸系のサンゴフードをドリ丸水槽では週に二回程与えています。与えた方が薄い共肉部分が肉厚になってきていますから🤗

リーフエナジーAB+の使い方について!

コンビネーション2の使用感について!

まとめ

センベイサンゴや、リュウモンサンゴも今回ご紹介しましたシコロサンゴの近縁種となります。

飼育難易度も低く(SPSサンゴの中では)、丈夫で育ちやすいシコロサンゴは、SPSサンゴ入門編としてはかなりお勧めです🤗

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