皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
海水アクアリウムをされている方でしたら、1度や2度こういった疑念を持たれた事はありませんか?
「この海水比重計の数値は本当にあっているのかなぁ…🤔」
サンゴの不調、サンゴが溶け出す、サンゴが白化する、お魚さんが★になる…
その原因の一つに海水塩分濃度が実はとんでもない数値になっていた❗🥶という事が挙げられます。
現在、数多くの海水比重計、海水濃度計が発売されていますが、何年にも渡り正確に塩分濃度を測れるロングセラー商品があることをご存知でしょうか?
【レッドシーシーウォーターリフレクトメーター】です😍
多くのアクアリストが昔から使用している信頼度No.1の海水屈折比重計です。
シーウォーターリフレクトメーターの特徴、及び使用感について
①特徴その1
【半永久的に使える安心感】
最近はデジタルの海水濃度計が市場で見かけるようになりましたよね。ドリ丸も別にマリンソルトテスタを持っていますが、数値の信頼度はリフレクトメーターの方が上です🤗また、壊れにくさから言っても圧倒的にアナログであるがゆえに落としたりしない限りリフレクトメーターは半永久的に使える比重計ですね。
温度による補正誤差をなくし、塩分と比重の正確な測定を行える点も魅力です👍
②特徴その2
【コスパが良い】
海水アクアリウムを始めたばかりの頃、購入した比重計は安価なものではありませんでしたか?プラスチックの容器に海水を入れて針を1.023に一生懸命合うようにしていたと思います(ドリ丸はそうでした😅)
でもですねぇ、この安価な比重計は一つの目安にしかならないんですよね。何故ならば、水温によって誤差が出るし、針に水滴や塩の結晶が付いていたら正しく測れないし、容器を洗う度に水入れてカチャカチャしてたら壊れてくるしと、どんなに丁寧に使用してようが1年使ったら新しい物を購入し続けないといけないんです。
長く海水アクアリウムをしていこうと思うのであれば、何個も安価な海水比重計を購入するよりも、リフレクトメーター1つ買った方が安くつくと思います🤗
また、先ほどご紹介したデジタルの海水濃度計は、校正液を買い続けないといけません。どんなに高い比重計でも、定期的に校正はきちんとしないといけないですからね。
校正液は新しいうちは30pptでも、何度も使用しているうちにだんだん数値が下がってしまいます。校正液も1つ1000円はしますからね。
しか~し❗
リフレクトメーターを校正するのは精製水で良いんです🤗精製水なんて薬局に200円で500mlは入ってますからコスパはメチャクチャ良いですよ👍
③特徴その3
【レッドシーの人工海水との相性ピッタリ】
それはそうでしょうね😁なんせ同じ会社が作っている製品なんですから。あなたが使っている人工海水が「レッドシーソルト」もしくは「レッドシープロソルト」でしたら迷うことなく、リフレクトメーターをお勧めします。
でもですねぇ…
ドリ丸も現在はレッドシープロソルトを使用していますが、過去には様々なメーカーの人工海水を使用し、リフレクトメーターで計測してきましたが、どの人工海水でも正しく計測できましたよ。
④特徴その4
【数値が見やすい】
ただしデジタルには負けます。数値の見やすさはやっぱりデジタルです👌
でもリフレクトメーターの様に、覗き込んで数値を見るタイプの中ではダントツで数値が分かりやすいですからね。
覗いて瞬時に海水比重と海水濃度が分かるようになっています。
⑤リフレクトメーターの使い方について
1【精製水で校正する】
まずは測定部分を綺麗な布でふきあげ、精製水を一滴垂らします。
次に黒のキャップを外し、付属のネジを使い、覗き込みながら濃度(ppt)を0のラインにあわせて下さい。これで校正は完了です👌
※右の濃度(ppt)を0のラインに合わせた時、左の比重0にはラインは合ってはいませんがそれで大丈夫です(左の比重は若干0ラインより下になっています)
2【精製水を拭き取る】
校正に使用した精製水を綺麗に拭き取ります。
3【付属のスポイトで海水を計測部分に一滴垂らします】
光のある方に向けながら覗き込んだらその海水の正確な濃度が分かります。
4【綺麗に計測部分の海水を拭き取ります】
計測終了後は必ず海水を拭き取らないと、次の海水の計測時にずれてしまう可能性があります。
校正は計測前に必ず行う事をお勧めします。慣れればほんの1分程で出来るようになりますよ👌
リフレクトメーターの模倣品にはご注意を❗
アマゾン、ヤフオク、楽天市場等でリフレクトメーターそっくりの安い商品を見た事はありませんか?
「リフレクトメーターは欲しいけど一万円以上するしなぁ…あれ⁉️似たような感じでアマゾンで3000円で売ってる❗内容見ても海水アクアリウム用って書いてるしこれでいいよね」
という訳でその昔ドリ丸はリフレクトメーターの模倣品を買ってしまったのでした。リフレクトメーターとの比較画像がこちらです。
見ての通り本物のリフレクトメーターよりは大きく、細部に渡ってそっくりです。
しか~し❗
使ってみて違う点が3つありました。
①重さが違う❗
見た目は模倣品の方が大きいのですが、リフレクトメーターと比べて軽いんです。重厚感はやはり本物の方が圧倒的に上です。
②数値が違う❗
これには一番困りました😫なんせ他の比重計や濃度計と数値が違いましたからね。
レッドシーからの説明が下記の通りでした。
※一般的な塩分濃度屈折計では、1.5pptもの誤差が生じるが、リフレクトメーターは海水専用に調整されており、海水塩分測定における最新の国際基準を基に作られています。
いくら安くても数値に確証が持てなければ使い物にならないし、危険です😭
③数値が見にくい❗
両方ご覧になられたら、どれだけ本物の方が見やすいかは一目瞭然です❗
模倣品は、メモリも細かいし、とにかくはっきりと見えにくいんです😣
その点リフレクトメーターは、覗いた瞬間分かる位、比重も濃度もハッキリ分かりますよ🤗
まとめ
今回、信頼度No.1の「レッドシーシーウォーターリフレクトメーター」の素晴らしさをご紹介させて頂きました。この記事を読まれた方の中には「アタゴの屈折計の方が最も良いに決まってる❗」と思われた方もいるはず。
ドリ丸も「アタゴ」はリフレクトメーターよりも優れていると思ってます。
ただし❗アタゴの海水濃度屈折計は3万近くする上に、現在メーカー欠品が続き市場にあまりないんですよね😅
いつかアタゴを入手しましたら、今度はリフレクトメーターとの比較記事を書いていきたいと思っています🤗
【海水水槽で最も売れている水槽がこちら❗】