皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
自然界の珊瑚礁をイメージして、自宅で海水アクアリウムをされる方が近年増えてきています🤗
ブルーライトに照らされた水槽内を色とりどりの海水魚が泳いでいる水槽は、眺めているだけでも本当に癒されるものです。
ドリ丸のあくまでも個人的な意見ではあるのですが、淡水魚よりも海水魚の方が飼育する醍醐味はあると思いますよ🤣
しかしながら現実問題、淡水魚飼育をされる人口と、海水魚飼育をされる人口を比べた場合、圧倒的に海水魚人口の方が少ないんです😅
それはなぜか?
【海水魚人口が少ない理由】
・飼育の仕方が分からない
・機材が高そう、何の機材を買っていいか分からない
・メンテナンスが大変そう
・すぐ死んでしまいそう
等々、理由は様々なようですが、今回は「すぐに死んでしまいそう」という点にスポットを当てていきたいと思います。
結論から申し上げますと、海水魚が病気になった場合、早期発見早期治療してあげないと、残念ながらあっという間に死んでしまいます😭
しかも使用できる薬も淡水魚に比べて本当に少ないんです。
「なんかいつもと様子がおかしい❗」そう感じた時、一体何の病気なのかが分からないと対処の使用もありませんよね。
良く見る海水魚の病気の症状とは?
①白点病
海水魚の病気の中では一番なりやすい病気です。初期の症状としては、名前の通り体表、ヒレに白い点々がまばらに見られます。
白点病を発症した海水魚は、水槽内のライブロックや機材、サンゴに体を擦り付け、いかにも痒そう❗という様子が見てとれます。
白点病が進行すると体全体が白くなり、呼吸も早くなり、ついには餌を食べなくなり死んでいきます😥
②ウーディニウム病
白点病と症状としては良く似ているので間違われる方が多い病気です。
ウーディニウム病は、白点病よりも白い点が細かく、粉をふったような黄色味を帯びているのが特徴です。
③トリコディナ病
海水魚の体表に白い膜がかかったように見えるのがトリコディナ病です。初期であれば淡水浴で簡単に治せますが、進行が進むと重症化しやすく恐ろしい病気です
④ビブリオ病
何かの拍子にスレや傷を負ってしまった際に、ビブリオ・アングィルラルムという細菌で発病する病気です。ビブリオ病になっている海水魚は、患部が赤くただれてしまいます。
⑤リムフォシスティス病
海水魚のヒレの先端や体表にカリフラワーの様な白いものが付着することから、別名「カリフラワー病」とも呼ばれている病気です。
まとめ
今回は代表的な海水魚の病気をご紹介させて頂きました。それぞれの病気の原因や治療法は、別の記事にて詳しく記載しています。
あれこれある海水魚の病気ですが、海水魚の場合は、病気にさせてしまうと非常に厄介ですので、病気予防に徹しておかれた方が断然良いかと思います🤗
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