セバエアネモネフィッシュの飼育は難しい❔

海水魚

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

海水魚飼育をされる方で「クマノミは嫌い❗」という方なんているのかな?🤔と思う程、大人気のお魚さんですよね。

世界中の海には各種様々なクマノミが存在します。また、品種改良により一昔前には見た事がないような姿のクマノミも存在しています😍

どれも本当に可愛いですよね🤩

さて、今回ご紹介するクマノミは天然物です。

【セバエアネモネフィッシュ】という、黄色と黒のコントラストが大変美しいクマノミをご存知でしょうか?

日本には一匹たりとも生息していません。モルディブ、スリランカ便、もしくはインドネシア便から入荷するセバエアネモネフィッシュですが、お勧めは断然モルディブ、スリランカ便ですよ❗

インドネシアの方は見た感じ黒っぽい印象ですが、モルディブ、スリランカ便のセバエアネモネフィッシュは、黄色の色彩が強く本当に美しいからです🤗

セバエアネモネフィッシュの飼育の仕方について解説

①学名は?

Amphiprion sebae

②餌付けは難しい?

簡単です🤗人工餌にもすぐに餌付いてくれますから、セバエアネモネフィッシュの飼育は初心者でも十分可能です。

クマノミ全般に言える事ですが、基本的には動物性の餌を与えてあげて下さい。とは言っても…

植物性の餌だろうがバクバク食べますけどね😅

③混泳は難しい?

セバエアネモネフィッシュはクマノミの中でも温厚な性格の為、どの種のお魚さんとの混泳は可能です🤗

同種に関しても多少の小競り合いはあっても、そこまで激しくはありません。

混泳させやすいという点におきましても、セバエアネモネフィッシュの飼育はしやすいという事になります👍

④サンゴ水槽でも大丈夫?

大丈夫です🤗セバエアネモネフィッシュはサンゴを突くことも、食べることもしませんから安心してサンゴ水槽に入れる事が出来ます。

また、もしもあなたの水槽にイソギンチャクがいなくてもユラユラ系サンゴ(ハナサンゴ、タコアシサンゴ、ナガレハナサンゴなど)があれば、モフモフ姿は見れる可能性は高いですよ😍

やっぱりせっかくクマノミ系を水槽に入れるのであれば、モフモフ姿は見たいものですからね🤗

⑤飼育水温は何度位?

25℃飼育です🤗比較的水温変化にも強いセバエアネモネフィッシュですが、やはり極力水温変化がないようにしてあげる事が長期飼育のポイントになります。水槽用クーラー、ヒーターは必須アイテムです。

⑥どれくらい大きくなるの?

14センチ~16センチです🤗よく見かけるカクレクマノミが約8センチ位ですから、その倍は大きくなると思って下さい。出来れば小型水槽ではなく、60センチ以上の水槽飼育がお勧めです。

⑦病気にはなりやすい?

基本的にセバエアネモネフィッシュは丈夫なクマノミではあります🤗一旦水槽に馴染んでしまえば心配はないのですが、購入直後はしっかりと観察する必要があります。最近はそこまで状態が悪い個体は見かけませんが、以前は良くない状態で入荷される事が多かったセバエアネモネフィッシュですから。

【観察ポイント】

ヒレをたたんでいませんか?

・白い点々が付いてませんか?

・体から白いモヤモヤしたものが出ていませんか?

・餌は食べてますか?

こういった様子が見られた場合、ほっとくのではなく、適切なる薬浴もしくは淡水浴等で治療をしてあげて下さい。

淡水浴で失敗!

まとめ

人それぞれの主観はあるかもしれませんが、ドリ丸はセバエアネモネフィッシュの黄色と黒のカラーリングは大好きですね🥰

なかなか今はショップで見かけることも少ないですが、もしも二匹売られていたら二匹とも購入される事をお勧めしますよ🤗

水槽内できっとペアになってくれますから😍

【海水水槽で最も人気な水槽がこちら🤗】

タイトルとURLをコピーしました