皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
日本における海水アクアリウム人口も10年前と比べれば確実に増えてきています🤗それでも淡水アクアリウムをされている方の方が圧倒的に多いですけどね。
「海水魚を飼ってみたいなぁ‥😍」と何気に思われた方がまず頭に描くものと言えばカクレクマノミではないでしょうか。
ファインディング・ニモの映画のおかげで「ニモ=可愛らしい😍」というい固定概念が付いた方も多い事だろうと思います。
カクレクマノミは非常に飼育がしやすいため、初めて水槽に入れたお魚さんと言われる人も多いはず🤗さらに❗海水魚は水槽内という環境下では中々繁殖は難しいと言われている中でも、カクレクマノミはホームアクアリウムの中でも繁殖が夢ではないお魚さんなんです😍
しか~し❗
「うちのクマノミ、もう3年位飼育してるけど1回も卵を産まないよ😡」と言われる方いませんか?
今回はなぜあなたの水槽では、ペアになっているはずのカクレクマノミが繁殖をしない原因についてお伝えしていきたいと思います。
カクレクマノミが卵を産まない原因
「カクレクマノミって何年飼育すれば卵を産むようになるの?🤔」
何年も入りませんよ❗
個体によってはショップから小さなカクレクマノミを二匹買ってきて、条件が整えば2~3カ月後には卵を産むのがカクレクマノミですからね。
①親魚の栄養が足りていますか?
卵を産む前のカクレクマノミは見て分かります。丸々太ってますからね👌自分の栄養が足りてないカクレクマノミが、卵を産むはずはありません❌
どれ位の頻度で餌を与えていますか?最低でも1日に2~3回は与える必要があります。
「ちゃんと2回与えてるけど全然産まないよ😡」
もしかして人工飼料だけを与えていませんか?人工飼料は確かに栄養価は高いので普通に飼育するには、それでも十分なんですが、産卵させたいと思われるのであれば水分を多く含んだ餌も必要なんです。
人工飼料を1日2回、冷凍エサを1日1回、計3回の餌やりをカクレクマノミにしてあげる事で、丸々太り卵を産める体力が付いていきます🤗
②イソギンチャクが入っていますか?
カクレクマノミと言えばイソギンチャクに共生する事はご存知ですよね🤗「カクレクマノミがイソギンチャクにモフモフしている姿を見たい❗😍」という事から、海水アクアリウムを始められた方も多い事でしょう。
カクレクマノミはイソギンチャクと共生する事で、並々ならぬ安心感を水槽の中で得られるようになります。イソギンチャクの住み家がある事で「ここなら安心して卵が産めそう😊」と思う訳ですから、産卵させるためにはイソギンチャクがあった方が可能性はグンと高まります。
何度かあなたの水槽内で産卵を経験したカクレクマノミの場合、仮にイソギンチャクがその後⭐になったとしても産卵はしてくれます。最初の初産の場合だけはイソギンチャクは必須という訳です。
ただし❗カクレクマノミに産卵を求めないのであれば、イソギンチャクを入れる必要はないですよ。イソギンチャクの飼育はカクレクマノミの飼育に比べて段違いに難しいですからね😣仮にイソギンチャクがいなくてもカクレクマノミは、十分長期飼育できるお魚さんですし、あなたの水槽にトランペットコーラル、タコアシサンゴのようなチョウジガイ系サンゴがあれば、それにモフモフするようになりますから🤗
ただ、チョウジガイ系にモフモフし出したからと言って、産卵は期待できませんね😅あくまでもイソギンチャクとの共生こそ、カクレクマノミにとって絶対的安心感のある住み家のようです。
③照明は決まった時間に消灯してますか?
現在はアプリで管理する照明が増えてきましたよね🤗ドリ丸本水槽でも「リーフLED」の照明に変えてから、決まった時間に点灯し、決まった時間に消灯してくれるので非常に便利です👍
「うちも決まった時間に消灯するLED付けてるけど産卵はしないよ😡」
もしかして部屋の明かりは付いているんじゃないですか?
これはリビングに水槽置かれている場合、いくら水槽の照明が消灯したとしても、リビングの明かりが付いているケースって多いですよね😅
カクレクマノミを産卵させたいのであれば、決まった時間に完全消灯し、真っ暗にする必要があります。決まった時間に光を浴び、決まった時間に真っ暗にする。この生活リズムでカクレクマノミの体内時計を作り出してあげる事が重要なんです。
「うちはリビングに水槽置いてるから無理だな‥」
そんなことはありませんよ🤗ドリ丸水槽もリビングに置いてますから。ドリ丸は、100均に売られているアルミの断熱シートを消灯後水槽に巻くようにして、水槽内を真っ暗にするようにしています👍
④過密水槽になっていませんか?
「餌は冷凍エサを含めしっかり与えるようにした、イソギンチャクも入れて共生もした、給餌の時間、点灯の時間、消灯の時間も決めて生活リズムも作ってあげた。なのにうちのカクレクマノミは卵を産まないよ❗😡」
あなたの水槽、お魚さん過密水槽になっていませんか?カクレクマノミが卵を産む為には安心感は非常に大切な事です。特にカクレクマノミは、産みっぱなしではなく卵を守りますからね。ワサワサ他のお魚さんが行き交う水槽内で安心して卵を産めるわけはありません❌
しかも卵は他のお魚さんやエビにとっては餌として食べられてしまうものです😭
カクレクマノミに安心して産卵してもらう為のベストな条件は、水槽内にカクレクマノミのペアとイソギンチャクだけの環境下である事です👌もしくは、カクレクマノミよりも温厚なお魚さんとの混泳であるならば産卵してくれるでしょう🤗
卵に近づいてきてもカクレクマノミが追い払えないような大きなお魚さんがいたり、気の強いお魚さんがいるような水槽内では中々産卵は厳しいと思いますよ❌
まとめ
上記のポイントがクリアーされたならば、カクレクマノミはかなりの確率で産卵体制に入ります🤗ライブロックの表面や、水槽壁面を綺麗に掃除し始めたらいよいよ産卵間近です😍
小さなニモがあなたの水槽で誕生すると、ショップで買うニモとは比べ物にならない程可愛いものですよ🎉
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