ブラックスノーフレーククラウンフィッシュの飼育は難しい❔LPS水槽にお迎えしました

海水魚

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

トリコディナ病蔓延によりLPSサンゴ水槽にいたプラチナオセラリス、パウダーブルータンを⭐にしてしまって1ヶ月が経過致しました😥

全冠水により再び先日立ち上げたLPSサンゴ水槽にいよいよ新しい生体をお迎えする日がやってまいりました。

「ブラックスノーフレーククラウンフィッシュ」

初めて実物を見たら可愛くてたまりませんよ😍カクレクマノミがパンダの着ぐるみを着てるような感じです🐼

今回はこちらのブラックスノーフレーククラウンフィッシュの飼育の仕方についてお伝えしていきたいと思います。

ブラックスノーフレーククラウンフィッシュの飼育の仕方

①ブラックスノーフレーククラウンフィッシュとは?

カクレクマノミの品種改良された養殖個体です。クマノミは昨今様々な品種改良をされていて、あらゆる模様が入った個体が市場に出ていますよね✨

ブラックスノーフレーククラウンフィッシュは、スノーフレーク柄にブラックオセラリスの真っ黒な地色が組み合わさったカラーリングで、まさにパンダです❗😍

姿形はまさにニモなんですが、このパンダニモは個人的に10倍程可愛く見えてしまいます。

購入した二匹がまだ3センチ程度のチビっこい個体でしたから尚のことかもしれませんがね。

飼育は難しい?🤔と聞かれたら、カクレクマノミ同様、非常に飼育しやすいブラックスノーフレーククラウンフィッシュです🤗

カクレクマノミを飼育されている方でしたら、全く同じ飼育方々で大丈夫ですよ。

②餌付けは簡単?

簡単です🤗ドリ丸水槽にやってきた二匹のパンダニモは、翌日から水面にある人工餌をパクパク食べてましたからね。養殖個体は、生まれた時から人工餌で育ってますから、餌付けの心配は全くしなくても大丈夫ですよ。ちなみに与えた餌はメガバイトのレッドです。

③水温はどれ位?

25℃です🤗ブラックスノーフレーククラウンフィッシュは、元々はスズメダイ系ですから、水温変化には強い品種です。しかしながらいくら強いとは言っても、水温変化は出来るだけさせないに越したことはありませんから、水槽用クーラーや、ヒーターは設置は必須となります。

④混泳は大丈夫?

小さい内はまだオスメスの区別がなく複数飼育が可能ですが、カクレクマノミ同様水槽内でペアになると、攻撃性が高まります。特にイソギンチャクや、サンゴに共生した二匹のペアともなると、近づく同種に対しての攻撃はすごいものがありますよ😅

以前もお伝えしましたが、元々ドリ丸本水槽にはカクレクマノミ二匹と、プラチナオセラリス二匹を混泳させていたのですが‥

プラチナオセラリスがカクレクマノミの猛攻撃に合い、寝床としていたタコアシサンゴから追い出されてしまいましたからね😤

なので、水槽の中ではクマノミ系は二匹にしておいた方が後々の事を考えると安心だと思いますよ。

ちなみに他種に対してはあんまり興味を示さないため、比較的安心して混泳はさせられます。

⑤サンゴ水槽でも大丈夫?

全くもって大丈夫です❗🤗何たってLPSサンゴ水槽にお迎えしている位ですから。こちらの水槽には、ナガレハナサンゴとフラワーコーラルが入ってますので、いつの日かモフモフ姿が見れるかもしれません😍

⑥丈夫さは?

比較的丈夫な品種ですが、白点病、トリコディナ、カクレ病、ウーディニウム病には注意が必要です。殺菌灯の設置、毎日のヨウ素添加剤等を使用して病気の予防をしておかれた方が安心です。

どんなお魚さんにも言える事ですが、海水魚の場合は、1日対応が遅れただけで⭐にしてしまう可能性が高まりますから、日々の観察でいつもと違うと思ったら即処置をしてあげる事が大切です。

ブラックスノーフレーククラウンフィッシュ投入の様子

①水温合わせ

購入したのが5月という事もあり、部屋の室温も22℃でしたから、25℃設定のバケツで軽く20分程水温合わせを行いました。

②水質合わせ

袋に入った海水ごとバケツに入れ、そこにエアレーションを入れます。冬場であればここにヒーターも入れるのですが今回は入れていません。

環境の変化にビクビクしている様子で、バケツの中で二匹がピッタリくっ付いています。

点滴法でゆっくり二時間かけて水質合わせを行いました。

③水槽投入

本来であればここでいきなり水槽に入れずに一旦隔離ボックスに入れて様子を見るのですが、このLPSサンゴ水槽には他のお魚さんは1匹も入っていないため、今回はそのままドボンしました。

ここで一つ注意点が❗

バケツからお魚さんを取りだす際には、魚取り網は極力使わないで、手で優しく包み込み水槽に運んであげて下さい。網でお魚さんの体にスレや傷が入ってしまうと、そこから感染症を引き起こしてしまう恐れもありますからね。

また、プラケース等であればお魚さんを傷つけることなくすくえるかもしれませんが、この時その水は絶対に水槽に入れないことです。プラケースですくいだしたら、手のひらにお魚さんを移し替え、最終的にはお魚さんだけを握りしめ優しく水槽に投入してあげて下さいね。

④24時間後の様子

投入直後は水槽の隅っこに寄り添うようにいた二匹も、1日経過すると水槽中央部を二匹揃ってユラユラと泳いでましたよ。

このパンダニモ❗堪らなく可愛い❗😍

まとめ

まだまだ小さな小さなブラックスノーフレーククラウンフィッシュですが、その内どちらか大きい方がメス、小さい方がオスとなりペアになっていく事でしょう🤗他に生体もいないので安心して産卵も出来る環境ですから、いつかブラックスノーフレーククラウンフィッシュの命が宿りましたら、またご報告させて頂きます✨

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