皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
海水アクアリウムをこれからしてみたいと思われている方、まずは何を作らないといけないと思いますか?
「何を作る?🤔」
答えは【水】です🎊海水アクアリウムを長期で楽しむ為に必要なことは、まずは「水を作る事」であり、さらに「水を育てる事」がとてつもなく重要なミッションになってきます。
その為に必要となってくるのが、水槽内にしっかりとした「バクテリア」を繁殖させられるかが大きな鍵になってきます🤗
さらにさらに、そのバクテリアの住み家となる場所を入れてあげないといけない訳で、その住み家の一つとなっているのが【ライブロック】と呼ばれる恐ろしく高い岩となります😅
ライブロックには【天然ライブロック】と【人工ライブロック】の2種類が存在し、これまでドリマルが主として使ってきたのが天然ライブロックの方でした。
しかし、今回新しくLPSサンゴ水槽を、人工ライブロックだけで立ち上げてみようと思いまして【マメライブロック】を大量に購入してみました。
今回の記事は「マメライブロック」を実際使ってみてのメリット、デメリットについてご紹介していきたいと思います🤗
【マメライブロック】メリット、デメリットとは?
①マメライブロックのメリット❗
①色が3色からチョイス出来ること
カラーが【石灰藻カラー】【グレー】【ブラウン】と3色から選ぶことが出来ます✨ショップに確認すると、断トツで売れているのが石灰藻カラーだそうです。
右に同じでドリ丸も石灰藻カラーで揃えたんですけどね‥
天然ライブロックで上物と呼ばれる「Sクラスのライブロック」と言ったら、石灰藻がビッシリ付いた赤や紫のライブロックですもんね🤩
実際3色見てきましたが、ブラウンは、う~ん‥て感じ、グレーは論外って感じでしたが‥😅
あくまでもドリ丸の個人的な感想です。
②意外に丈夫で壊れにくい
いやぁ、これはマメライブロックをなめてましたね🤣「所詮は作り物だからボロボロボロボロ欠けたり、すぐに割れたりするかなぁ‥」と思っていたのですが、かなり丈夫でした。(まぁ先端は多少欠ける事もありますが許容範囲です)
質感は普通に石を触っている感覚でしたよ。
なぜ今回ドリ丸が人工ライブロックを使うかと言うと、宙に浮いた戦艦のようなものを水槽内に作り、そこにLPSサンゴを配置しようとイメージしているからです🥰
「宙に浮いた戦艦?🤔」
中々伝わりにくくてすいません😅
完成したらまたその記事を書くつもりですから。
その戦艦を作るには天然ライブロックでは無理なんですよね。恐らく完成させるまで1ケ月はかかるでしょうから、天然ライブロックだと、元々住み着いていたバクテリアが乾燥して死滅してしまいますからね😆
ライブロックとライブロックを接着剤やセメントを使って、一つの造形物を作るには人工ライブロックでしか出来ないんです✨
マメライブロックはすぐに割れたり折れたりするような物ではありませんから、皆さんも組み合わせしだいでイメージするものが作れると思いますよ🤗
③色は練り込んでいる
これは1個を割ってみて検証しましたが、中までしっかり石灰藻カラーでしたよ。色を表面から塗っている訳ではなく、練り込んでいる証拠でしたね。
④超多孔質で出来ている
ライブロックを入れる目的の1番は、バクテリアの住み家ですからね😃ベタっとした穴も何もないような岩を入れても意味がありません。
マメライブロックはタワーマンションのごとく、無数の穴(超多孔質)があり、多くのバクテリアが住める状態となっていましたよ🤗
⑤カルシウムを大量に含んでいる
これはマメライブロックの最大のメリットだと思えました🎉なんたってドリ丸水槽で長年愛用しています「マメカルシウムサンド」を主成分としているマメライブロックな訳ですからね。
その為、マメライブロックを使用することで、水質の安定、さらにはサンゴへのカルシウム供給に繋がってきます✨
特にハードコーラル飼育の場合は、日に日に水槽内のカルシウムは、サンゴが成長するために消費されていきますから、ミネラルやカルシウムが溶出されるのは有難いことですね。
②マメライブロックのデメリット❗
①見た目はやはり人工感が出る
「天然ライブロックと見た目が同じ」とは書かれていますが‥長年天然ライブロックをメインでやってきましたから、ハッキリ言って違います❗😑
天然ライブロックの水槽に1個だけマメライブロックを配置されたら一目瞭然ですよ。しかし、数ヶ月もすれば人工ライブロックにも様々なものが付着して違和感はなくなりますけどね。
②ハンドメイドの為、同じ形がない
天然ライブロックであれば当然ですが、こちらのマメライブロックもネットで注文すると写真とは違うものが送られてきます。
「写真の形のが欲しかったのに‥😥」
マメライブロックはハンドメイドの為、同じ形がないそうです😫
マメライブロックはサイズでの注文となっています。
【マメライブロック】
15~17センチで400~550g
【マメライブロックミニ】
10~12センチで140~300g
【マメライブロックマイクロ】
5~6センチで60g
届いたもので作り上げていくしかないという事ですね🤗
③マメバクテリアしか使用できない
これが1番納得出来なかった点でしたね。マメライブロックにはマメバクテリアしか繁殖しない、みたいな事が書かれていますが、そんなことは絶対あり得ませんから。
自社製品だからこそ、実験結果としてそう言わざる得ないだと思いますが「他社のバクテリアはダメ❌」と言い切るのは‥
これはデメリットと言うか、ドリ丸の個人的な不満ですがね😑
でも‥マメバクテリアちゃんと買いましたけどね👍使ったことなかったバクテリア剤でしたから試しに使ってみて検証していきたいと思います。
果たして説明書きにあるように「マメバクテリア導入後、3か月後には確実に嫌気層バクテリアが繁殖します」
これが本当かどうか後日ご報告させて頂きます👌
マメライブロックの注意点❗
①絶対に水洗いしてはダメ❌
このマメライブロック、洗わずにそのまま飼育水に入れる必要があります。水道水に1度浸してしまうと、マメライブロックが100%付着しない可能性があるそうです😫
②飼育水に入れる際はゆっくりゆっくり入れる事。
マメライブロックをゆっくり入れ、飼育水がマメライブロックに浸透しているのを確認しながら入れていきます。
一気に沈めてしまうと、マメライブロックの多孔質内に空気が溜まる可能性があり、そうなるとバクテリアが入りにくくなるからだそうです😫
まとめ
マメライブロック、マメライブロックミニ、マメライブロックマイクロ、この大中小があれば、様々なオリジナリティー溢れる形状が作れると思いますよ👌
果たしてドリ丸は「宙に浮かぶ戦艦」を作れたかどうか⁉️
思い通りの作品か、なんだこれ?の作品か、どちらにしても必ず記事にしてお披露目致します🤗
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