マルチカラーエンゼルフィッシュの飼育は難しい❔

海水魚

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎄

海水魚って「どうしたらそんなカラーリングになるの?😍」と言いたくなる種が数多く存在します。

どこかのデザイナーがカラーコーディネートしてくれているかのごとく見ていて大変美しいものですよね🤗

今回ご紹介致します「マルチカラーエンゼルフィッシュ」も非常に奇抜なデザインをしていますよ👍

マルチカラーエンゼルとは❔

①カラーリングの特徴は?

何と言っても、額にある青と黒の模様です。この模様は【王冠(クラウン)】と呼ばれ、個体によって範囲が広い狭いがあります。

この素晴らしい王冠模様がハッキリ出て、体が白、青、黄色のグラデーションが美しいマルチカラーエンゼルは結構な金額すると思って下さいね😅

これだけ素晴らしい体色をしている写真のマルチカラーエンゼルフィッシュのお値段は何と❗

¥26,800円でしたぁ😆

安くてもマルチカラーエンゼルフィッシュは15,000円を切ることはありません。海水魚の中では、ちょっぴり高めの価格帯となっています。

②飼育難易度は?

ヤッコの中でも非常に飼育がしやすいと言われる「クシピポス亜属」の小型ヤッコとなります。

クシピポス亜属の中でも1番有名で、多くの海水水槽で飼育されているヤッコと言えば‥

そうです。「フレームエンゼルフィッシュ」ですね✨もしもあなたの水槽で、フレームエンゼルを飼育されているのでしたら、マルチカラーエンゼルも問題なく飼育する事が出来る飼育難易度ですね🤗

ドリ丸水槽にも四年目に突入したフレームエンゼルがいますが、非常に状態良く、何の問題もなく飼育できています✨

フレームエンゼルの飼育は難しい?

フレームエンゼルを一年飼育してみての感想は?

③学名は?

Centropyge multicolor

④生息地はどこ?

マルチカラーエンゼルフィッシュの生息地は、マーシャル諸島、カロリン諸島等に生息しています。ここから輸送される個体は水量のあるパッキングを施してくれる為、状態良く日本に到着してきます👌

⑤餌付けは簡単?

簡単です🤗家にお迎えしたばかりの頃は人工餌を食べないかもしれませんが、1週間もすればバクバク食べてくれますから安心して下さい。

仮に入荷した個体が瘦せているような気がするのであれば、ホワイトシュリンプでしたらすぐに食べてくれますから、心配な方は、ホワイトシュリンプを与えつつ徐々に人工餌に切り替えていかれたら大丈夫です👌

⑥混泳は大丈夫?

大丈夫です🤗小型ヤッコの中には超ビビりなヤッコっているじゃないですか。代表的なものではシマヤッコや、スミレヤッコなんかはそうです。「岩陰に引っ込んでしまって出てこなくなるんじゃないか‥」「ビビって餌も食べずに餓死するんじゃないか‥」

しか~し❗

マルチカラーエンゼルにはそんな心配一切無用です🎉何たって性格がタフネスなもんで、水槽内に先輩魚がいようがいまいが我が物顔で泳ぎ回りますから。

大型魚がいても堂々と渡り合える程の逞しさです。その位タフなマルチカラーエンゼルですから、逆に気の弱いヤッコが水槽にいるのでしたら、逆に注意する必要があるかもしれません。

⑦サンゴ水槽に入れても大丈夫?

普通ヤッコはサンゴ水槽には入れない方がいいとは言われていますが、フレームエンゼル同様、マルチカラーエンゼルはサンゴを突いたり食べたりしにくいので大丈夫でしょう。

大丈夫❗じゃなくて大丈夫でしょう?

昨年までのドリ丸でしたら大丈夫です❗と言えていたんですが、全くサンゴに興味を持っていなかった、チェルブピグミーエンゼルが、狂ったようにオオバナサンゴを食べるようになってしまいましたからね😣

ちなみにフレームエンゼルはサンゴを突いたり食べたりもしていませんから、マルチカラーエンゼルも多分大丈夫でしょう、という事しか言えないんです。

サンゴが魚から食害を受けているときの対処法!

⑧どの位大きくなるの?

自然界では最大全長9センチと言われていますが、水槽内ではせいぜい7センチでしょう。小型水槽でも飼育は十分可能です。

まとめ

値段は少々しますが、丈夫さ、タフさ、餌付けのし易さを考えれば、初心者でも十分飼育しやすいマルチカラーエンゼルフィッシュです👍

この美しい王冠模様は一見の価値ありだと思いますよ🤗

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