クジャクベラの飼育は難しい❔サンゴ水槽にはもってこいの海水魚です❗

海水魚

皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉

色鮮やかな蛍光色のサンゴ水槽でレイアウトされているのであれば、それに負けない体色を持った海水魚を泳がせてみるのも、海水アクアリウムの一つの醍醐味でしょう🤗

そこでお勧めな海水魚が「クジャクベラ」というお魚さんです✨インドネシアからよく入荷していますから、ショップの水槽で見かけた方も多いのではないでしょうか。

今回は、小型でありながら大変美しく、赤いドレスをまとったクジャクベラをご紹介していきたいと思います🤩

クジャクベラの飼育について

クジャクベラ

①クジャクベラとは?

クジャクベラ、別名カーペンターズラスとも呼ばれるベラの仲間です。学名は【Paracheilinus carpenteri】

この種の最大の特徴は【婚姻色】と呼ばれるものですね✨婚姻色になると、普段とは全く違う強烈な色合いを見せてくれますから、初めて見られる方は驚きの光景でしょう🤩

婚姻色は1回に数秒(フラッシング)しか見ることが出来ない貴重な光景です😍

「フラッシングは水槽に1匹入れとけばたまには見れるの?🤔」

クジャクベラ1匹では厳しいでしょう。

そもそも鳥のクジャクもオスは派手ですが、メスは地味ですよね。大きな羽を広げるのはメスにアピールするため。クジャクベラも同じです。気に入ったメスに自分をアピールするために婚姻色を発します✨

なので、自宅の水槽でクジャクベラの婚姻色を見てみたい❗🤩と思われるならば、オスを1匹メスを2匹いれてあげ、クジャクベラを水槽の主役のお魚さんにしてあげると、かなりの確率でフラッシングを見ることが出来ます😍

②飼育は簡単?

簡単です🤗基本的に海水魚の中でもベラは病気にもなりにくいので、長期飼育はさせやすいお魚さんです。

③餌付けは簡単?

簡単です🤗フレークタイプから粒餌まで人工飼料を何でも食べてくれますから、餌付けで苦労することはまずないでしょう。

基本的に肉食ですから、エサは動物性のものを与えてあげて下さい。

④混泳は難しい?

クジャクベラは正直気の弱いお魚さんですので、気の強いお魚さんと混泳させるとずっとライブロックに隠れていたりしますので注意が必要です💥

また、泳ぎが早く活発なお魚さんとの混泳も注意して下さい。すぐにビックリして水槽飛び出し事故が多いのもクジャクベラの特徴です💥

長期飼育はし易いのですが、飛び出し事故が原因でクジャクベラを⭐にさせる方が殆どですから、水槽蓋は必須です❗

水槽蓋は必要?必要じゃない?水槽蓋特集

⑤価格はどれくらい?

1,300円~2,000円で購入出来ます。インドネシアから安定的に入荷されていますから価格は安価ですね👌

⑥どれくらい大きくなる?

7センチ程ですから小型水槽でも十分飼育は可能です。

まとめ

サンゴ水槽にクジャクベラが3匹程乱舞していたら、それはそれは美しい水槽となりますよ😍

ただし❗💥

最近はサンゴ水槽では蓋をされない方が多く見られますが、クジャクベラを入れられるのであれば、隙間なく水槽蓋を設置し飛び出し事故が起こらないように工夫してあげて下さいね🤗

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