リーフファンデーションABC+の使い方が分からない❗簡単使用方法を解説❗

添加剤

皆さんおはようございます✨ドリ丸です

ドリ丸は以前から日々水槽内で枯渇していくサンゴの主要元素を添加剤で補給していました。それが、以前ご紹介もしました「リーフファンデーションA+B+Cアソート」という商品です。

リーフファンデーションA+B+Cアソートで主要元素の数値を上げる

こちらの商品さすがレッドシー社から発売されている添加剤だけあって、素晴らしい効果を発揮してくれるのです

コスパが悪すぎ❗毎日添加してたらすぐにまた新しいのを買わないといけなくなる❗しかも1本が高い❗

はい。そうですよね。そんな使い方してたら誰もがコスパ悪いに決まってるよ❗と言われますよね😅そうなんです。ドリ丸は、これとは別にもう一つの商品を買わなければならなかったんです。

もう一つの商品⁉️

それがこちら❗【リーフファンデーションABC+】です❗

ん⁉️同じ名前では?と思われた方もいらっしゃるでしょう。こちらは粉末状になっていて、コスパがかなり良いんです👍使い方としては、

「粉末タイプのリーフファンデーションABC+を毎日添加していきながら、数値を計測して、足らない分をリーフファンデーション(液状)で補給する」という感じですね✨

なるほど❗と思いましたよ。そういう使い方なら、液状タイプのリーフファンデーションA+B+Cアソートの使用は少なくなりますからね。粉状のリーフファンデーションABC+で十分なる数値が出たならば、使わなくていいわけですから。

今までなんてもったいない使い方をしていたことか‥

さっそくリーフファンデーションABC+を購入して説明書を読みました‥

「フムフム‥フムフム‥ん?ん~ん⁉️は⁉️」意味が全く分からん❗この粉をどれだけ入れたらいいかよく分からなかったですし、説明書読む限り毎日毎日検査薬で水質検査をあれこれやってからじゃないといけないみたいなこと書いてるし❗中を開けたら、デカいスプーンと小さなスプーンがあるし❗

購入したチャー〇さんに聞いてもよく分からない説明されるし、しょうがない、いつも行ってるアクアショップの店長に聞くしかない‥でもなぁ、また安いチャー〇で購入したことを根にもつだろうなぁ‥

「うちで買わんけん、そげんことになるったい❗」はい。案の定いろいろ言われました。「でも店長、チャー〇と1000円も価格が違うので‥」「なんばいいよるとか!買っても使い方がわからんなら安いも高いもなかろぅもん❗」と意味不明のお説教が‥

でも問題は解決しましたぁ

ドリ丸水槽では小さなスプーン1杯半を一定期間毎日添加で、サンゴの状態が格段に上がりましたよ

リーフファンデーションABC+の使い方とは❓

①1週間でカルシウム、アルカリニティ、マグネシウムがどれだけ消費されてるかを知ること。

説明書には毎日毎日カルシウムやらマグネシウムやらKHやらの数値を測らないといけないような事が書かれていますが、そんな面倒くさいこと皆さんも忙しいので出来るわけないですよね。(レッドシー関連の方がいたら申し訳ございません)

ただ、最低限2回は測って下さい。この添加剤を使用するに当たっては、カルシウム検査薬、アルカリニティ検査薬、マグネシウム検査薬はどうしても必要となってきます。

1回目は水替え直後です✨水質はそれぞれの水槽で違いますよね。入れている生体(海水魚、甲殻類、サンゴ)も違いますし、人工海水の銘柄も違いますし、機材も違います。まずは水替え直後、カルシウム、アルカリニティ、マグネシウムの数値を測ります。

2回目は1週間後です✨この間他の添加剤は入れないで下さいね。この商品を使おうとされているあなたの水槽には、当然の事ながらサンゴがはいっていますよね?(海水魚だけでしたら、こちらの商品は使う必要ありませんから)サンゴは成長していく上で、飼育水の中にある主要元素、微量元素を消費しながら成長していきます。ただこれも入れているサンゴの種類、量は人それぞれな訳ですから、1週間でこれだけ消費してます❗と説明書に書ける訳がありません。1週間経過してみて、1週間前に計測した数値と見比べる事により、あなたの水槽にいるサンゴが1週間でどれだけ、カルシウム、マグネシウムを消費してるか割り出していきます。

②サンゴに合わせた理想の数値を割り出すこと。

ドリ丸水槽は、ソフトコーラル、Lpsサンゴ、Spsサンゴを合わせたミックスサンゴ水槽です✨あなたの水槽はどの様なサンゴ水槽ですか?ソフトコーラルだけですか?それともSpsサンゴ中心ですか?それともドリ丸水槽と同じようにミックスサンゴ水槽ですか?

これも入れてあるサンゴ水槽によってカルシウム、アルカリニティ、マグネシウムの目標とする数値が変わってくるんです。理想の目標数値が下記の通りとなります。

~Spsサンゴが中心の場合~

【カルシウム】   450ppm

【アルカリニティ】   11.5dKH

【マグネシウム】    1350ppm

~ソフトコーラル、Lpsサンゴ中心の場合~

【カルシウム】   430ppm

【アルカリニティ】 8dKH

【マグネシウム】  1280ppm

ドリ丸水槽のようにミックスサンゴで構成している水槽でしたら、Spsサンゴ中心の数値を目指していきます。

例えばドリ丸水槽の場合、こちらの商品を使う前は、【カルシウム値410ppm】【アルカリニティ値8dKH】【マグネシウム値1250ppm】でした。カルシウム値の理想が450ppmなわけですから、450ppm-410ppm=40ppm足らないわけなんです

さらに先程の1週間後のカルシウム値を計測すると、400ppmになりましたから、1週間添加剤を入れなければ10ppm減る水槽だという事が分かりました

ということは単純計算をすると、40ppm+10ppm=50ppm上げるように添加剤を入れていけば良い事が分かりました✨

③最初の1週間は少量づつ添加

こちらの添加剤どれだけの量を入れたら、どれだけ数値が上がるか?

100リットルに対して1グラム入れたら、約1.5ppmのカルシウム値が上がります。(基本カルシウム値で見ていきます)箱の中にこの様なスプーンが入っています。

小さい方のスプーンのすり切れ一杯が2グラムです。最初の1週間はこのスプーンの半分の1グラムを毎日添加していきます✨別容器に飼育水を取り、その中に1グラム入れて(ジュワーッと泡が出ますよ)よく溶かし、スポイトで添加していきます。もしもあなたの水槽が100リットル未満の60リットル位の水槽でもこのやり方なら、安心して使用できます。これは水質を一気に変えない為と、実際1グラムづつ入れてみて、1週間後計測し、どれ位添加していけばいいのか割り出していく為です。

先程ドリ丸水槽では、理想値のカルシウムには50ppm足らなかったですよね。一気に理想値にする為に一日で18グラム(小さなスプーン9杯分)入れるような真似はあまりにも危険すぎます

④2週目からそれぞれに合わせた量を添加していく

1週間1グラムづつ添加してみて、ドリ丸水槽では、2週目は毎日3グラム(小さなスプーン1杯半)入れていきましたよ。見る見るサンゴの状態は上がっていき、3週目にして、理想のカルシウム値に到達しましたよ。しかし、マグネシウムの数値が理想値ではなかったので、液状タイプのリーフファンデーションを添加しながら調整をしていきました。

⑤目標数値に到達したら毎日添加をやめる。

これもそれぞれの水槽で違いがあるため、何日後に到達します❗とは一概に言えないところですね。理想値に到達したら、後はそれを維持していく為の調整です。ここまで使い込むと、だいたいどれだけ入れたら何がどれ位上がるっていう感覚がつかめてきますよ。ドリ丸にも出来たわけですから、きっとあなたもその感覚が掴めているはずですよ。

⑥調整はリーフファンデーションA+B+Cアソートを使用していく。

全体的に主要元素が足らないのであれば、絶対にリーフファンデーションABC+(粉状)を使用していくべきです。しかしながら、全体が均等に理想通り上がっていかないのも事実。

「マグネシウムの数値が上がらない‥」

「マグネシウムとカルシウム値は上がるけど、アルカリニティが上がらない‥」等々。そこで、上がらないものだけを液状タイプで補給してあげて下さい。1つが上がらないからと、粉状をドンドン入れてしまうと、濃すぎるカルシウムや、マグネシウムになってしまう恐れがあります。

主要元素は濃すぎてもダメ❌薄すぎても❌ですからね。ちなみにどんなサンゴ水槽であれ、カルシウム値360以下、マグネシウム値1000以下はサンゴが生きていく上では危険レベルな程低すぎます。

⑦上記のやり方で合っているか、販売元のMMCに電話で問い合わせてみた

「それで大丈夫です❗」とお墨付きを頂きましたが‥アドバイスもいくつか貰えました。初めてMMCさんには電話してみましたが、1時間近く親切丁寧に教えて頂けましたよ✨

~アドバイスその1~

3グラムのリーフファンデーションの粉を溶かすには、せめて500mlのペットボトルのカルキ抜きをした水、もしくは飼育水でした方が良いですよ。

ドリ丸は小さな容器で溶かしていたのですが、それだと溶かしきれないし、中の成分同士が固まる恐れがあるそうです。冬場は毎日足し水するので、それにリーフファンデーションの粉末を入れてたら良いとの事でした。

~アドバイスその2~

リーフファンデーションABC+を使用することで、カルシウム、マグネシウム値は上がりやすいが、KHは海水魚が入っていると上がりにくいかもしれませんから、液状のリーフファンデーションBは持っておかれた方が良いですよ。との事。

幸いドリ丸は、液状のリーフファンデーションAもBもCも持っていましたからね。なるほどKHはカルシウム値が上がっていても下がっている可能性があるかもしれないという事ですね。

~アドバイスその3~

カルシウム値は一日最大20ppm以上あげてはならない。また、リーフファンデーションABC+は1回で60グラム以上入れてはいけませんよ。との事。

ドリ丸水槽はそんな大きな水槽ではないので、関係ないのですが、もしもあなたの水槽がいくら大型水槽であっても、マックス値以上入れてはならないとの事ですから気をつけて下さいね。

そもそもリーフファンデーションABC+とは❓

①基本成分の複合剤

添加剤は各メーカーから無数にも販売されています。いったいどれを使ったらいいのか悩む❗と思われているならば、これ1つでサンゴにとって必要な骨格形成の為の成分がバランスよく配合されている商品です。カルシウム、マグネシウム、ストロンチウム、炭酸塩が主成分です。

②ヨウ素添加剤がいらなくなる

添加剤は一切使用しません❗と言われる方であってもヨウ素添加剤だけは入れています、と言われる方は多いです。ヨウ素はプロテインスキマーにより日々失われていくものとされています。ドリ丸も、この商品を入れる前は毎日ヨウ素添加剤を入れていました。

しかし、この中には基本成分に加え、カリウム、臭素、ヨウ素をサンゴが必要とする比率で調合して入っている優れものです。ドリ丸はリーフファンデーションABC+を使用している時はヨウ素添加剤の使用は中止しています。

③石灰藻が増える

これはですねぇ、ライブロックの石灰藻が蘇りますよ❗ドリ丸水槽のライブロックも買ったばかりの時は綺麗な紫色や赤色の石灰藻がたくさん付いていたんですよね(その分めちゃくちゃ高かったですが)

しか~し❗そのライブロックの石灰藻も年々取れていき、あれだけ紫色だったのが可愛そうな程茶色や白色になっていってたんです

それが1か月リーフファンデーションABC+を使用した結果、見事に石灰藻が蘇りましたよ❗これには正直驚きましたねぇ。パープルアップよりも良い状態になりましたからね

そのかわりガラス面や機材にも石灰藻が出来て落とすのが大変ですが‥石灰藻が出来る水槽はそれだけサンゴにとって良質な水になった証です✨

それでもリーフファンデーションABC+の使用が面倒くさいならば❗

人工海水をコーラルプロソルトにする事です。元々ドリ丸水槽ではこちらの人工海水を使用していましたから。この人工海水は、水替えするだけで高いカルシウムとマグネシウムを補給してくれる、サンゴにとっては最高級の人工海水ですからね

サンゴ水槽の人工海水はコーラルプロソルトで決まり!

その分値段も高いですがね

ドリ丸はコーラルプロソルトから、レッドシーソルトに変更してカルシウム値やマグネシウム値が極端に下がってしまった為、リーフファンデーションABCを使用していたという訳です。

「いろいろと測ったり数値出したり面倒くさい❗」と思われるなら、コーラルプロソルトはお勧めですよ。

でもですね、確かに面倒くさいんですが、自分の飼っているサンゴが、「これはこの数値の時が1番調子がいいんだぁ」とか、「調子が悪いなら〇〇を添加してあげればいいな」等、知識と経験値はかなり上がりますよ。

まとめ

サンゴは言葉を話しませんからねぇ。しかも自分の水槽の水質がどんな状態になっているかなんて検査薬使わないと分からないですからね。サンゴ飼育って面倒くさいですか?少なくとも、これを最後まで読まれた方であれば、そんなこと思わないですよね。せっかく縁あって我が家に来たサンゴをより良くしていきたいって愛情込めて育ててらっしゃるでしょうから。サンゴ水槽の状態を上げるのに、今回ご紹介した、リーフファンデーションABC+そしてリーフファンデーションA+B+Cアソートはかなりの優れた商品でしたよ。

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