リキッドフォスフェイトリムーバーで本当にリン酸塩は下がる❓正しい使用方法を解説!

添加剤

皆さんおはようございます✨ドリ丸です

サンゴや海水魚や甲殻類を順調に育てていくためには、水質管理は最も大切な事の1つです。水槽内に入れている生体が多ければ多い程、当然の事ながら水が汚れていくスピードも早いものです。

ドリ丸水槽はサンゴもお魚さんも過密な為、週に1回の水替えは必須です。硝酸塩はNO3PO4-xと、べっぴん土壌バクテリアの併用で低く抑えられています珞

NO3PO4-xは超危険な添加剤

べっぴん土壌バクテリアは本当に効果がある?

しか~し❗リン酸塩が最近中々落ちてくれないんですよねそんな時に発見した商品がこちら❗

【リキッドフォスフェイトリムーバー】長い名前❗ドラエモンの4次元ポケットから出てきそうなネーミング、加えて商品紹介に「入れて数時間で水槽内のリン酸塩がガンガン下がっていきます❗」

う~ん‥何とも胡散臭そうな商品‥どうせ誇大広告に違いない❗騙されたらいかん❗しかも60mlしか入ってないに4000円もする❗絶対にこんなものでリン酸塩が下がるはずがない❗

ポチ‥また注文してしまった‥

まぁ、せっかく買ったからちょっぴりだけ使ってみましたよ珞

【入れる前のリン酸塩値】

【入れた後のリン酸塩値】

なんということでしょう

今まで様々なリン酸吸着剤を使用してきましたが、たった3時間程度でこんなにもリン酸塩値が下がったことはなかったですよ。

このリキッドフォスフェイトリムーバーは確実にリン酸塩値を下げる商品です

リキッドフォスフェイトリムーバーの使用方法

①添加量

説明書には、「30リットルに対してスポイト1目盛り(0.25ml)で1ppmのリン酸塩を下げます」と書かれていました。

ということは‥

【飼育水60リットルの場合】

1目盛り(0.25ml)➡0.5ppm下がる

【飼育水100リットルの場合】

1目盛り(0.25ml)➡0.3ppm下がる

使用方法は至って簡単なものでしたよ。この様に目盛りが付いてますからね。

注意点としては、1日に絶対に1ppm以上は下げてはならないという事です。急激に水質が変わってしまいますから、生体にとっては、負担でしかありませんからね

②海水魚には本当に大丈夫?

大丈夫でした珞初めて添加してから1週間程、経過観察しましたが特に変わった様子は全くありません。

③サンゴには本当に大丈夫?

大丈夫でした珞しかしながら、サンゴに直接かからないように注意はしてあげた方がいいかもしれません。ドリ丸は初めて添加した際、チヂミトサカにリキッドフォスフェイトリムーバーの原液がかかってしまったようで、一気に縮みましたからね

「しまったぁ❗」と焦りましたよ。よりにもよって水質変化には超敏感なチヂミトサカにかかってしまった訳ですからね。しかし、次の日の朝には元に戻ってくれていました。

濃縮された化学薬品でしょうから、サンゴには直接当たらないように、水流ポンプの上に垂らしてあげるか、オーバーフロー水槽でしたら、サンプに添加してあげられることをお勧めします。

④添加の際、他の機材は止める?

止めません。プロテインスキマーも全ての機材も稼働させっぱなしにしておきます。添加した際、多少白濁りしますが、しばらくするとプロテインスキマーや、フィルターにて白濁りは消えます。ただし、プロテインスキマーはオーバースキムする可能性がありますよ。

ドリ丸水槽で初めてリキッドフォスフェイトリムーバーを1目盛り添加後、プロテインスキマーの泡が一気に上がりましたからね2回目、3回目の時も多少オーバースキムしますが、1回目が特に凄かったです。

添加後、しばらくはプロテインスキマーの様子は確認されておいた方が安心ですよ。

⑤注意点は何?

このリキッドフォスフェイトリムーバーはかなり強力なリン酸除去剤である事は分かりました。本当に3時間も立たないうちに、あれだけ他のメーカーのリン酸吸着剤で下がらなかったリン酸が、ガンガン下がっていきますから。

だからこそある意味危険です

自分の水槽のリン酸値を知らずして添加することは、かなり危険と思って下さいドリ丸水槽では普段はローワフォスの吸着剤を外部ろ過に入れて、リン酸、ケイ酸除去を行っています。こういった吸着剤は緩やかに下げていって、3カ月後には必ず交換してあげないといけない商品です。

緩やかに効果が現れ、緩やかに効果が下がっていくローワフォスは、ある意味急激な水質変化は起こしにくい商品です。

ローワフォス投入して1か月後の効果は?

しかし、このリキッドフォスフェイトリムーバーは違います❗一気に下げますからね。

ご使用毎にリン酸値を必ず測り、数時間後実際どの位下がったかを確認するために、再度リン酸値を計測する必要がある商品です。正しく使えば、リン酸コントロールにはうってつけの商品ですが、適当に使うと恐ろしい化学薬品でもありますよ。

リキッドフォスフェイトリムーバーが必需品となる水槽は?

①海水魚過密水槽

リン酸はなんと言っても、お魚さんの餌に大量に含まれていますからね。海水魚が過密ということは、毎回の餌やりで大量に餌を与え、食べ残しや、フンもかなり多くなる為、リン酸吸着剤を入れていたとしても、リン酸塩値が高くなってしまう可能性は高いです。定期的にリン酸塩値を測り、リキッドフォスフェイトリムーバーを添加してあげる事で、理想のリン酸塩値に維持する事が出来ます珞

②サンゴ過密水槽

サンゴ過密水槽にされている方は、ほぼサンゴフードを与えているはずです。ドリ丸も右に同じですから。サンゴフードにも大量のリン酸が含まれていますから、与えれば与える程、水槽内のリン酸塩値は高くなっていくんです。

③水替えは水道水をそのまま使っている

水槽の汚れを取り除くために水替えをしているはずが、水道水をそのまま使っていると、水替えをすればするほどリン酸、ケイ酸を水槽に蓄積してしまう一方なんです(硝酸塩は水替えで確実に除去されますが)高額品になりますが、RO浄水器を使用すると、リン酸、ケイ酸も0にして水替えが出来るようにはなるんですが‥

中々RO浄水器を買うのは難しいと言われる方も多いはず。でしたら、こちらのリキッドフォスフェイトリムーバーで水槽内に溜まったリン酸を除去していったらいいですよ。

④底砂が真っ黒で汚れている

過去ドリ丸水槽の底砂がこの様になっていた時、リン酸塩はどんな吸着剤を使用しても下がらなかった事がありました樂普段の水替えで一切底砂を触らないようにしていましたからね。一気に底砂を全替えした途端、あれだけ高かったリン酸塩値が一気に下がりました珞

あなたの水槽の底砂が真っ黒になったらそこに溜まりに溜まったリン酸塩が蓄積しているかもしれません。他の吸着剤では下がらなかったとしても、こちらのリキッドフォスフェイトリムーバーなら下がる可能性は大ですよ

まとめ

硝酸塩値は多くの方が気にするんですが、それに匹敵する位、リン酸塩値を低く抑える事は非常に重要な事です。

特にミドリイシなどのハードコーラルを入れているのであれば、極力リン酸塩値は0に近い数値にしてあげない長期飼育は難しいものになります。今回ご紹介しました【リキッドフォスフェイトリムーバー】は用法さえしっかりと守れば、容易に水槽内のリン酸塩値をコントロール出来る優れものですよ珞

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