ナンヨウハギ飼育1年経過してみての感想✨

ナンヨウハギがいる水槽 海水魚

皆さんおはようございます😊ドリ丸です✨

ドリー事、ナンヨウハギを自宅で飼育し出して早1年が経過しました。以前、ナンヨウハギを白点病にさせない為には❗的な内容を書かせて頂きました。

今回はナンヨウハギを実際1年飼育してみて、また観察を続けてみて、やっぱりナンヨウハギだね、という特性、そして、実際飼育してみての気づきをご紹介させて頂きたいと思います✨

ナンヨウハギって‥‥

①本当に餌をよく食べる❗

これは飼育されてる全ての方々言われてある通りです。もぅですねぇ、狂ったように食べます。あれだけ食べてくれると、与えがいがありますよぉ😄

基本やはりハギには草食性の餌です。草食性の餌をしっかり与えておかないと、消化不良を起こし、体調が悪くなると言われてますから。

しかし、メガバイトグリーンも、メガバイトレッドも、どちらも大好物の様子です👍

ドリ丸水槽に来た時はニセンチ程の小さな小さなナンヨウハギだったのですが、今では13センチありますもんね。

基本、我が家のナンヨウハギは、落ちた粒エサは食べません。浮遊しているか、ゆっくり沈下してきている餌を食べてますねぇ。

食べるのも上手く、猛スピードで落ちてきているエサを食べまくっている姿は見応えがありますよ🤩

②以外と臆病

あれだけ大きな図体をしていながら、水槽に近づくとライブロックの裏にすぐに隠れちゃいますよ。

隠れながらも、その隙間からジ~とこちらの様子を伺っていて、離れるとすぐに出てきますねぇ😅

ナンヨウハギは大きくなると気性が荒くなる❗と言われていますが、ドリ丸水槽に来たナンヨウハギは、どのお魚さんとも仲良くしていますよ✨

気性が荒いか温厚かはそれぞれだと思います。

③お腹が白っぽくなる時がある。

白点病ではないんです。飼育し出して数ヶ月経ったころ、「あれ⁉️お腹が白い⁉️」と思った時がありました。

結論から言いますと、草食性のエサをしっかり食べてないときに起こる現象だと分かりました。先程もお伝えしました通り、ナンヨウハギはメガバイトグリーンだろうが、メガバイトレッドだろうが、関係なしにバクバク食べまくります。たまたま、メガバイトレッドを多く食べ過ぎると、我が家では、ナンヨウハギのお腹が白っぽくなる事に気付いたんです

もしも、飼われているナンヨウハギのお腹が白っぽくなる症状がでたら、次のような事をしたら、元に戻りますよ。

①エサを草食性だけのものにしてみる

②海ぶどう、もしくはレタスやほうれん草を与えてみる。

要するに、草食性の餌が不足している時に、この様な症状が出ると思っています。これは、あくまでもドリ丸水槽ではの話ですから、これを試されてみても、症状が変わらない場合は他に原因があるのかもしれません。

ちなみに、お腹が黄色いナンヨウハギを見られたことはありますか?あれは、病気でも何でもなく、インド洋産のナンヨウハギの特徴です。

④ライブロックの隙間が大好き

ナンヨウハギは、とにかくライブロックの隙間に挟まるのが大好きなようです😁

自分の体がスッポリ挟まるライブロックとライブロックの隙間で寝ます。後、ライブロックをアーチ状に組んであげておくと、そのアーチをくぐるのも大好きみたいですね😄

ナンヨウハギを飼育されるのであれば、ライブロックの組み方を工夫してあげる事は、ストレス軽減に繋がると思います。

見てたら面白いですから。隙間をかいくぐっては、アーチや洞窟みたいになってる場所を出たり入ったりして、遊んでるんでしょうね🤗

でもですね‥‥

図体が大きくなりすぎて、2カ月前までは通れた穴が通れなくなってるんですよね。通りたくてたまらないのか、何度も穴を通ろうとチャレンジするんですが、頭だけ覗かせ、体が入らないもんだから、バックして引き返す、という可愛らしくもあり、可愛そうな一面を見せてくれます🤩

なので、ライブロックを少しづらして穴を大きくしてあげると、やっぱり嬉しいんでしょう、ビュンビュンその穴をくぐって遊んでますから。

⑤白点病にはなりません

以前もお伝えしましたが、ナンヨウハギと検索をかけると、過剰に「ナンヨウハギはすぐに白点病になる❗」というものが多すぎる気がします。

1年飼育してみてハッキリ言えることは、「きちんとした設備と、週に1回の水替えをしていればナンヨウハギは白点病になりません❗」という事を改めて言いたいと思います。

ナンヨウハギを白点病にしない工夫

①殺菌灯+殺菌筒

海水魚の白点病は発症させてしまったら治癒はかなり難しいものです。何よりも予防が第1ですから、ドリ丸水槽では、紫外線とヨウ素ボールで、海水内に浮遊している白点虫を死滅させるようにしています。

殺菌灯の効果とは?

殺菌筒を買ってみた。その効果はいかに?

②必ず週1回の水替えを継続

硝酸塩対策と同様、白点虫を減らす効果大です。また、サンゴ飼育をされているならば、なおのこと週1回の水替えは推奨します。添加剤等をドリ丸も添加してはいますが、やはり人工海水に含まれている栄養にはかないませんから。

③底砂は触らない

これはそれぞれの考えがあると思いますが、ドリ丸は水替えの際も底砂は一切触らないを徹底しています。汚れた底砂は半年に1度、全換えで行っています。底砂には、大量の白点虫が眠ってますからね😣

④自然治癒力

1個2個の白点虫が付いてるなぁ、というのは見たことはあります。しかし、エサをしっかり食べていて、体をライブロック等に擦りつけてなければ、慌てる事もないです。

元気な状態であれば、少し経過観察をしてみて下さい。1個2個であれば、次の日には自然治癒力で、綺麗になくなっていますから

もちろん大量の白点虫が付いていたり、場所がエラ付近であれば、すぐに隔離して薬浴しないといけないですが、過剰反応ですぐに薬浴しちゃうと、逆に弱らせてしまう可能性も高いです。

まとめ

1年飼育してみての結論は、海水アクアリウムをこれから始めてみようと思われてる方❗

ドリー事ナンヨウハギは、とっても飼育し易く、成長が日に日に分かるので、育てがいのあるお魚さんですよ

サンゴとの相性も抜群にいいですし、また、カラフルなサンゴの色彩と、ドリーのカラーリングが大変マッチしますよ🤗

念願のナンヨウハギを投入!

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