皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
ドリ丸日記をご覧になられている方であれば、2021年10月4日の「大量のヒドロ虫発生❗」はご記憶にあるかもしれません。
あの時は生物兵器が見つからず、アイプタシアで一瞬はなんとかなったのですが…
またすぐにヒドロ虫で覆い尽くされてしまっていたのでした😭
そんな中、行きつけのショップの店長より電話が。
【店長】
「喜べ❗ウミフクロウが来たぞ❗」
【ドリ丸】
「え~店長覚えていてくれたんですか?助かります❗🤣もぅアイプタシアで駆除するのもいたちごっこだったんです」
4ヶ月前、ドリ丸が「ウミフクロウないですか?」に対して「そんなとは取り扱った事はなか❗」と一蹴した店長がずっと発注をかけてくれていた様なんです🤗(口は乱暴だけどホントは良い方なんですよね)
そんなわけで買ってきましたよ。4ヶ月間待ちに待ったウミフクロウを❗👍
ウミフクロウを水槽に投入
①ウミフクロウとは?
ウミフクロウはウミウシの1種です。初見の方からすれば決して美しい姿には見えないかもしれません。実際ドリ丸家の家族の第一声は「気色悪❗」でしたからね😅
しか~し❗
この4ヶ月前探しに探し回っていたドリ丸からすれば、気色悪いなんて思うどころか愛おしさすら感じるウミフクロウです😍
なぜウミフクロウって呼ばれているか?🤔
どことなくフクロウに似ているので「ウミフクロウ」と名付けられたとの事。
水槽内に発生する厄介な生物「カーリーや、ヒドロ虫」をモリモリ食べる事で知られるウミフクロウですが、実はいろんなものを食べる「海の掃除屋」です👍ゴカイやクモヒトデも本水槽にはかなりいるのですが、それも食べてくれます👍水槽内で仮にお魚さんが死んだとしても食べてくれます。数匹ウミフクロウを入れていたら共食いもします…🥶
当然の事ながらお魚さんに与えた残り餌も食べてくれます🤗
なので「カーリーやヒドロ虫を食べ尽くしたらウミホタルは死ぬのでは?」と思っていた方、そんな心配は一切ありませんのでご安心を。
②学名は?
Pleurobranchaea japonica
③どれくらい大きくなるの?
約10センチ程の大きさになりますから、そこまでなると結構な存在感ですね😅
④水温は何度飼育?
25℃飼育です。ウミフクロウを死なせてしまう1つの原因が高水温ですから、夏場の水温上昇は要注意となります。
⑤手で触っても大丈夫?
大丈夫です🤗毒や棘などはありませんから素手で触る事は一応出来ます…
しかしブヨブヨしているのであまり気持ちの良いものではありませんよ😅
⑥水槽投入
基本的にお魚さんを水槽に投入するのとやり方は同じです。
【水温合わせ】
約30分かけて行っています。
【水質合わせ】
これは時間をかけて行った方がいいとの事でしたから、点滴法で約1時間かけて行っています。
【水槽投入】
投入場所は当然の事ながら、ドリ丸本水槽でヒドロ虫の森⁉️と化している場所にそっと置いていきましたよ。
⑦ヒドロ虫は殲滅できた?
投入して次の日確認したところ…
素晴らしい❗の一言です🤩
まだたった1日ですから殲滅までは程遠いですが、明らかにヒドロ虫の森⁉️の一部が消えてしまっていましたからね😍昔のような綺麗なライブロックのドリ丸本水槽に戻る日も近い事でしょう。
【投入前】
【投入後】
まとめ
もしもドリ丸と同じようにカーリーやヒドロ虫が蔓延した水槽でお悩みの方は、今のこの時期(二月~三月)しかウミフクロウを購入できるチャンスはありませんよ🤗
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