皆さんおはようございます✨ドリ丸です🎉
カウデルニーというお魚さんをご存知でしょうか?温厚で混泳もさせやすく、餌付けも難しくない為、飼育しやすいお魚さんの一つです🤗
餌付けは本当に簡単だったんです。クマノミが食べているメガバイトレッドを数日でエサとして認識してくれ、食べてくれていましたから。
しか~し❗😫
週に1度、全てのお魚さんにホワイトシュリンプを与えるようにしているドリ丸水槽なんですが、ここから事態は急変したのです。
ホワイトシュリンプを食べたカウデルニーが粒エサに見向きもしなくなってしまったんです。
平気で4日間位、食べないで過ごしているものですから、仕方なくホワイトシュリンプを与えると狂ったように食べます。餓死しては困りますから2日に1回ホワイトシュリンプを与えていると、水槽に油膜が発生🥶
冷凍エサは恐ろしく水を汚しますからね。
「いかん❗早く冷凍エサから卒業させなければ❗」
皆さんも冷凍エサは食べるけど粒エサを全く食べてくれないというお魚さんを飼った事はありませんか?
そんな時に活躍してくれるのが「フレークタイプ」の人工餌ですよ🤗
フレークタイプで餌づけ開始❗
フレークタイプを与えてみてそれで食べてくれたらいいですよね。粒エサよりも柔らかい食感の為、フレークなら食べるお魚さんも結構います🤗
しかしそれでもダメなら?🤔
①冷凍エサにフレークタイプを混ぜる
このカウデルニーはホワイトシュリンプなら食べるので、カップにホワイトシュリンプを飼育水で溶かし、その中にフレークタイプも一緒に混ぜて与えるようにしてみました。
まず準備した一つ目のフレークタイプのエサがこちら❗
【バイタリス マリンフレーク】
写真の通りフレークがかなり大きく触り心地は結構硬いです。これを手で細かくちぎって与えてみたところ‥
食べませんでした😭フレークを口に入れてもすぐに吐き出す始末。フレークだけを避け、結局ホワイトシュリンプだけをバクバク食べてましたからね😫
ならば次はこれでどうだ❗
【マリンプロスレッド】
こちらはフレークも小さく柔らかなタイプです。
先ほどと同じようにホワイトシュリンプと混ぜて与えたところ‥
食べましたぁ❗🤩
フレークタイプにも様々な種類がある為、好き好きがあるようですね。ドリ丸家のカウデルニーは、バイタリスは嫌いでも、マリンプロスのフレークは好きなんだという事が分かりました🤗
②マリンプロスレッドとは?
海水魚、淡水魚の餌メーカーとしては、開発から製造まで国内自社一貫生産である、日本の最大手「キョーリン」の餌です。ドリ丸家でも海水水槽、金魚水槽でも使用している信頼おけるメーカーさんです。
キョーリンの餌は何と言っても【ひかり菌】ですよね。ひかり菌が休眠状態で配合されていて、消化吸収しやすく栄養分の吸収をサポートし、尚かつフンとして排泄された後も汚れの分解を手助けしてくれるという、凄い菌が配合された餌です🤗
このマリンプロスレッドは、匂いを嗅いだらかなり強烈な匂いがします(別に臭くはないですよ)お魚さんの嗜好性を高めるオキアミールや、イカミールなどの動物性の餌となっています。
水面にバラパラと撒いても、フレークタイプですから、しばらくは水面を漂いしばらくするとゆっくりと沈んでいくタイプのエサでしたね。
マリンプロスレッドに餌付いてくれたおかげで、毎日冷凍エサを与える事もなくなったので水を汚すこともなくなりました🤗
まとめ
基本、海水魚は粒エサに餌付かしてあげる事が1番です。粒エサにはお魚さんにとって豊富な栄養分がしっかり入っていますからね👌しかしながら、粒エサと冷凍エサの中間地点の存在という意味で、フレークタイプの餌は一つ持っておかれた方が安心です🤗
ちなみにあれだけ粒エサを食べなかったカウデルニーも、10日程粒エサとフレークタイプを与えていたら粒エサまでも食べてくれるようになりましたから👍
現在では粒エサのみの餌で大丈夫になりました🤗
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