ショップで買うにしろ、ネットで買うにしろ、自宅に到着したお魚さんは輸送で疲れています。
温度合わせ、水合わせを慎重におこない、水槽に入れても、新しい環境のために、とっても神経質になってますよね。
どれだけ慎重に水槽に投入しても、餌付けがうまく出来なかったら、お魚さん達は⭐になってしまいます
ドリ丸は、これまでに一匹、餌付けがうまくいかず、⭐にしてしまったことがあります
ネットで調べて、ありとあらゆることはしたつもりですが、14日後、外部ろ過の排水されるスポンジに、⭐となりくっついていたのです
初めて⭐にすると、結構ショックでしたよ。ですから、2度と失敗しないために、ドリ丸が学んだ事をご紹介します。

餌付けの流れ
①少量の人工飼料を与えてみる
ドリ丸は経験上、浮遊タイプの餌をまずは与えます。沈下性だと、食べなかった時、餌を取り除けず、水質が悪くなるからです。
そこで、食べてくれたら大丈夫ですが、数時間後しても、食べなければ、スポイトで餌を取り除いてます。
3~4日は仮に食べなくても⭐にはなりません。なので、毎日この餌付けを繰り返します。
ちなみに、他の魚が食べてるのを見て、安心して食べ出すことも多かったです。
②ホワイトシュリンプを与える
冷凍飼料は、嗜好性が高いようで、かなりの確率で食べてくれます
ただ最初はスポイトにビックリして、隠れてしまうと思いますが
ホワイトシュリンプ(イサザアミ)、やコペポーダ、キューブ状に冷凍されてますから、一つ取り出し、小さな容器に入れ、それに水槽の海水を少し入れておくと、自然と解凍されます
あとは、それをスポイトで取り、お魚さん達の前で出してやったら、空腹状態なら間違いなく「バク❗」と食べてくれますよ
③ホワイトシュリンプに人工飼料を混ぜる
ホワイトシュリンプを、コンスタントに食べてくれるようになったら、その容器に人工飼料を混ぜて与えてます。
そうすることで、人工飼料も食べるようになりますよ
長く飼育していく上で、人工飼料の方が絶対楽です❗
ドリ丸の場合は普段は人工飼料、昼(この時間は息子が小学校から帰宅してやってくれてます)夜(仕事から帰宅後)の、計2回与えてます。
そして、日曜日に、ホワイトシュリンプをおやつ代わりに与えてる感じです✨
人工飼料を食べ出してくれたら、餌付けはうまくいったということで、ホッとする瞬間です
餌をバクバク食べてくれる姿も、かなり嬉しいものですよ

餌のタイプ
①ペレットタイプ
形状としては、丸い粒状や、細長い棒状タイプです。
ドリ丸が与えてるのは、ほとんどがペレットタイプです✨
肉食性、草食性、大きさも、Sサイズ、Mサイズがありますから、お魚さん達によって買われたらいいですよ
ドリ丸水槽では毎日この両方を与えてます✨食い付きは評判通り最高です❗❗
②冷凍飼料
さきほど、ご紹介した、ホワイトシュリンプ、コペポーダです。
特にホワイトシュリンプはお勧めですよ。
嗜好性も高く、消化吸収もよいそうなので、お魚さんの排泄物で、極端に水質を悪化させることもないようです。
ただし、1度解凍したのを、余ったからと再解凍はしないほうがいいと、ショップの方から説明を受けました。
ちなみに、ドリ丸は1度、金魚に与えてる、赤虫を試してみましたが、食べてくれず、しかも、水もかなり濁った為、2度と赤虫は使わないようにしています
③フレークタイプ
金魚水槽では以前与えてましたが、ドリ丸水槽では、使ったことないですね。
これも食べやすいそうなので、いつか試してみたいと思っています
④ミックスタイプ
一つにペレットタイプ、フレークタイプ、ブラインシュリンプが入っている優れものです。
1度使ってみましたが、どういうわけか、ドリ丸水槽の魚たちは、食べ残しが目立ったので使わなくなりました
バクバク食べて、小さかったお魚さん達が、大きく成長し、元気に水槽を泳ぎ回ってる姿に日々癒されてます
