みなさんおはようございます☀️ドリ丸です😊
先日、ショップの方のご好意で、枝打ちのトゲサンゴを頂き、ポツポツと新しいトゲが出始めてます✨というご紹介をさせて頂きました。最後に、経過報告をまたさせて頂きますね✨と言いましたので、そのご報告です。
見事に白化しダメになりました😭
導入した頃の画像がこちら
3か月後の画像がこちら😣
最初の頃は比較的順調に見えていたんです😥しかし、根元から少しづつ白化し、先端にはコケが溜まりだし、トゲサンゴがダメになっていく課程を見事に歩んでいった訳です😭
トゲサンゴ白化の原因
改めてトゲサンゴ飼育にあたり、いろいろと調べてみたり、頂いたショップの方に聞いたりして、原因はなんだったのかを追求しました✨
①強い照明が必要
やはりSPSサンゴの中でも強い光を要求するトゲサンゴですから、本来であればこの位の照明だったら間違いないそうです
AI PRIME
UV~赤波長まで可能なフルスペクトルled照明です。60センチ以下の水槽ならば、これ一つで対応してくれ、もちろんSPSサンゴの要求する光にも十分応えてくれます😎
Ai Hydra 26 HD
先程のAi PRIMEの性能を持ち合わせる大型水槽用です。水槽いっぱいにミドリイシ等を並べられている水槽には重宝します😎
Radion G4 pro
ドリ丸が最も欲しくて堪らない照明ですありとあらゆるサンゴに対応可能な、最高のフルスペクトルled照明です😎ただ、値段が高すぎる😣
グラッシーレディオRX122リーフ
ドリ丸水槽に取り付けている照明です✴UV~青波長に定評のある、フルスペクトルled照明となっています。
トゲサンゴ飼育にて、グラッシレディオRX122リーフと、グラッシレディオ072ディープをしっかり当てていたので問題はなかったはずなんです。
②強い水流が当たる事
トゲサンゴは、強い水流が当たる環境でなければ、飼育はできません。水流に関しては、水槽の中で1番当たる場所に設置していたので問題はなかったはずです。
③リン酸塩、硝酸塩、ケイ酸塩が0
理由はこれですね❗No3Po4-xは毎日添加することで、硝酸塩は10ppmを維持はしてくれています✨
でも硝酸塩0にはならないんですよね😫
また、先日ローワフォスというリン酸塩、ケイ酸塩吸着剤をろ過槽に入れて、少しづつは下がってはいます✨
でも、リン酸塩、ケイ酸塩0にはならないんですよね😣
ドリ丸水槽には現在いるお魚さん達
カクレクマノミ2匹、ナンヨウハギ1匹、キイロハギ1匹、フレームエンゼル1匹、カウデルニー2匹、ヤエヤマギンポ1匹、スプリンガーズダムセル1匹、ホワイトソックス1匹、計10匹の餌やりを1日2回行っています✨
そりゃぁ、硝酸塩もリン酸塩もケイ酸塩も0にするって中々難しいはずですよね
海水魚もたくさん飼育したい、SPSサンゴも飼育したいの両輪は中々厳しい事が、ホントに分かりました✨
ちなみに、ソフトコーラル、Lpsサンゴ、それに、ウスコモンサンゴ、エダコモンサンゴなんか、ドンドン成長してるんですよ😅
ただSPSサンゴだけがムリ❗
今回のトゲサンゴは3か月も、よくもった方ですよ😅ショウガサンゴなんて、入れてすぐにダメにしましたから😥
まとめ
ミドリイシ、ショウガサンゴ、トゲサンゴなどのSPSサンゴを水槽に入れたら、ザ・サンゴ水槽😍ってなるんですよね
しかし、ドリ丸水槽のように、硝酸塩、リン酸塩、ケイ酸塩が0にしきれてない水槽ではムリでした❗いかに最高の設備を投入しても、水質を最高レベルまで引き上げないとダメにしてしまいますね😥
改めて、SPSサンゴを長期飼育されてあるアクアリストの方を尊敬してしまうドリ丸でした