いつも見て頂きありがとうございます🐒ドリ丸です✨
さて、今回は前回の続きとしてご紹介していきたいと思います😊
治療薬はあるの?
殺菌灯、殺菌筒などの設置で、予防をしていても、お魚さんの体調や、何かのきっかけで白点病になるときはなります😢
白点病治療薬💊として各社メーカーから多数の商品が販売されていますから、「白点病だぁ😭もぅだめだぁ😭」と諦めるのはまだ、早いです✨
ただ、薬を投与してしまう前に、自然治癒という方法があります✨
初期段階であって、お魚さんも元気に泳いでいて、餌も食べる状態であれば、まだ自然治癒できる可能性は十分残されています❗
自然治癒する方法とは?
・徹底して水替えを行います。白点虫はお魚さんから、付いたり離れたりを繰り返しながら、水槽内に大量の卵を発生させますから。毎日様子を見ながら、水替えをしていきます。
・免疫力を高める餌を与える
ラクトフェリン入りのエサを与えます。少しの白点病でしたら食事療法でもなおせますよ
ドリ丸も、定期的にこちらの餌を与え、予防策として、お魚さんの免疫力を高めるようにしています😊
病気になってしまった時の為に、こういった餌を準備しておいても良いと思いますよ😊
それでも改善されないなら薬💊にての治療に入るしかありません。
~海水魚の白点病に使われる薬~
・銅イオン
・ICH(アイシーエイチ)
・グリーンFゴールド顆粒
・キュプラミン
・ハーバルフォーミュラープラス
・白点キラー
海水魚の白点病には銅イオン❗昔からアクアリウムをされてきた方は、治療薬と言えば、銅イオンなんでしょうね。
しかし、ドリ丸水槽では、銅イオンは絶対に使えない薬です😅
サンゴ水槽には使えないということです
サンゴ、エビ、カニ、貝などは、硫酸銅にメチャクチャ弱いんです😭
無脊椎動物は、呼吸色素として、ヘモシアニンを用いていて、お魚さんは、呼吸色素として、ヘモグロビンを用いていますが、ヘモグロビンは銅の影響を受けにくいと、ショッブの方から教えて頂きました😅
う~ん‥あんまりよくわからん😅
まぁとにかく、お魚さん以外がいる水槽では銅イオンは使えない❗という事ですよ✨
ただし❗
銅イオンでの治療が難しいのは、量の微調整です。いくら影響を受けにくいとは言っても、銅は濃度が高いと毒になります💀
銅イオン使ってみたけど、お魚さんが⭐になった😭という方の多くに、銅イオン濃度の微調整に失敗があげられます。
銅イオンを使っての治療の場合は、銅イオンテスターで測定しながら、治療していくしかありません。
薬を使うということは、人間でも同じですが、用法、用量をまもらなければ意味がないですよね✨
自分の水槽の状況を見て、白点病治療薬として使うには、どれが最適かは、ご自身の判断によるものだと思います✨
ドリ丸は、万が一の時の為に、常備薬として持っているのが、こちらの、サンゴ水槽でも使える白点キラーという商品です😊
まだ1度も使ったことがありませんので、レビューができませんが、レビュー出来ないと言うことは逆に幸せな事です😆
治療方法は?
トリートメントタンクを準備し、全てのお魚さんをトリートメントタンクにて治療していく事を推奨されています。
水槽内で一匹出て、その後バタバタと他のお魚さんにも発症ということは、よく聴く話ですから😅
トリートメントタンクにて、使用する薬の用法、用量を守り治療、そして、お魚さんがいなくなった本水槽にも、大量の白点虫がさまよっているわけですから、徹底的に水替えです。
ろ過装置も機材も全て洗浄する必要があります。
ドリ丸もあの時、こういった知識をもっていればと後悔です😢
大量の白点病が見られた場合は、お魚さんは、トリートメントタンクで治療している間、水槽はリセットする覚悟で大々的に駆除していかなければならないそうです😢
治療期間は早くて1週間、水槽リセットの場合は、一ヶ月です。
ただし、これだけ大々的にやり、薬を使っても、海水魚は、白点病で⭐になるケースが多いのは事実です。
まとめ
海水魚にとって白点病は、ホントに恐ろしい病気です。誰もが言われている事は、ほぼ同じ事を言われています。
・海水魚は白点病の予防策が何より大事
・水質を綺麗に保つ
・日々の観察
・早期発見、早期治療
本当にその通りだと思います。ドリ丸もここまで、白点病に対して勉強できたのは、⭐にしてしまった過去があったからです。
毎日当たり前のようにいたお魚さんが、治療のかいもなく、白点まみれになって動かなくなるのは、本当に辛い事ですよ😢
これを読んで下さった方々の水槽で、白点病が出ない事を、唯々願うばかりです🍀